松江塾ごーまじのブログ番外編

こんにちは！ごーまじです。

今日はあなたの子供が絶対に英語で躓かないために必ず実践しておくべきことを３つ！書いていきます。お時間ある時に最後までお読みください。

これから英語をゼロから学ばせる方も、もうすでに英語学習をスタートさせているものの、どこかのタイミングで英語嫌いになってしまったという子がいらっしゃる方も、どちらにもお役に立つ情報です。

では、行ってみましょう！

１．アルファベットをまるで習字の硬筆でも書くように超！丁寧に書く練習をたっぷりすること！

考えてもみてください。僕らが普段使う日本語は、小学校で「これでもか！」というほどたっぷり丁寧に文字を書く練習をしませんでしたか？

当然ですよね？これから何年も何十年も自分の考えや思いを表すための文字ですから、正しく丁寧に書けなければいけませんよね？

それなのに、なぜか英語は「アルファベットを言ってみよう！歌ってみよう！」みたいな時間は多いのに、書くための練習時間ってものすごく短いですよね？

実はこれが英語がなかなか定着しない最大の理由です。

その言語を表す「視覚情報」に対して、反応が弱くなるわけで、言語としても染み込まないのは当然ですよね。

２．フォニックスにたっぷり時間をかけること！

英語はアルファベット２６文字で全ての情報を書き表します。当然、書くだけではなく、読む、話すもアルファベット２６文字に依存しています。このアルファベットをつなぎ合わせて単語を作り、それを読むわけですね。

その読み方のルールこそ、フォニックスです。日本の英語教育でもこのフォニックスは目立つようになってきましたが、早期英語が主流のため「なぜそう読むか」という指導が染み込みにくいのが現状です。

だから写真やイラストを多用し、「まず言ってみる」という指導が行われますね。

子供の目の前には犬の写真と「dog」という文字。それを指導者が指で文字をなぞりながら、「ドッグ」と発生し、子供は繰り返して言います。これが現在のフォニックスの指導ですが、この時、子供は文字を見てはいるものの、文字の読みとつながりの仕組みを理解していないのです。子供はただ指導者の発する「ドッグ」を繰り返すだけ。

これが、早期から英語をやっているのに読めない理由です。焦って単語に進まず、アルファベットごとのフォニックスをもっとじっくり丁寧に！これが大切です。

３．文法は、それを説明する日本語が充実してきてから！

「リスニングは大丈夫なのに文法が・・・」

これはよく耳にするお悩みです。これ、当然なんです。小学生の低学年は「疑問文」「否定文」「疑問詞」という日本語知りません。英語を学ぶために、まず日本語を習得しなければならないのですね。

これでは日本語で説明された文法など、染み込むはずもありませんね。

まずは日本語です。少なくとも小学校中学年あたりまでは英語学習はフォニックスと単語にとどめ、日本語を充実させる時間に充てたいですね。



以上、今日は英語の土台についてのお話でした！

このメルマガはこういった情報だけではなく、もっと多くの話題をたくさん！

お届けしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！


松江塾　真島