松井 二郎
ID: P0004820

1日2食の健康革命エキスプレス

松井 二郎
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1日2食の健康革命エキスプレス

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『1日2食の健康革命』を読んで、「少食にしよう!」と思った人だけが登録しているメルマガ。特徴は、投稿メールを【100%】掲載、松井がコメントさせてもらっていること。さいきんの無料版ではあまり書けていない健康情報もふんだんにお届け。毎月ワンコイン(税別)であなたの命をまもります。

著者プロフィール

松井 二郎

2食ネット代表。フリーライター。無料版『1日2食の健康革命』は「まぐまぐ大賞」4年連続で部門賞を受賞。著書に『朝食を抜くと、なぜ健康になるのか?』(サンマーク出版)『クローン病中ひざくりげ』(Amazon電子書籍)がある。

サンプル号
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 1 日 2 食 の 健 康 革 命 エ キ ス プ レ ス
  ___________________
━━━━━━━━━━━━━━━ vol.2071 2015/ 1/16


 ◆騒ぐべきはマックの歯なのか




 おはようございます。松井です。

 メールをいただきましたので
ご紹介しますね♪




> 松井 二郎 さま
>
>  最近のニュースで思うことを少し書きたいと思ってメールしました。
>
> マックの異物混入のニュースに始まり、ここぞとばかりにマスコミは連日、
> 不信感をあおってお祭り騒ぎです。恥ずかしい現実です。
>
>  街頭でのインタビューでは、プラスチック、虫、髪の毛等々、
> 異物が少しでも
> 入っていることが、ゆるせないって答える人をピックアップ
> しているように思える。
> 悪意しか感じない。 
>  店に並んでる、ほとんどの食料品には、食品添加物という
> 毒が含まれているのに、
> 何らかの異物混入されたニュースで大騒ぎすることで、
> そのことを隠しているように
> 思えてならない。
>
>  異物混入のニュースを見る度に、「そんなプラスチックや
> 虫なんか食べたって、死なないし、
> 病気にもならないよ~、それよりそれを食べること自体が
> 危ないだろう、何が入ってるのか
> 本当に知ってるの?」ってTVに突っ込みを入れてます。
>
>  それらは、消費者が望んで入れてもらってる物では無く、
> 売る側の都合である。
> ただ、資本主義というこの世の中では、お金を儲けることが
> 一番大切で、お金を儲けるには、
> 食事もできるだけ安く簡単にすませる。それが便利で先進的
> だと勘違いしている。
> また、それで余った時間に趣味やレジャーなどにお金を
> 使ってもらわないと、成り立たない
> 仕組みもあるんだと思います。嫌な世の中ですね。
>
>  でも、一番大切である体、健康を二の次にしてお金を
> 儲ける事が本当に一番大切なので
> しょうか?

(Take4i さん)


          ◇


 わたしも記事を書こうか、と思いつつ怠けていたことを
お書きくださり、どうもありがとうございます。




> マックの異物混入のニュースに始まり、ここぞとばかりにマスコミは連日、
> 不信感をあおってお祭り騒ぎです。恥ずかしい現実です。




 そう、そう! わたしも、すっごい、
気になってたんです。

 でも、




>  店に並んでる、ほとんどの食料品には、食品添加物という
> 毒が含まれているのに、
> 何らかの異物混入されたニュースで大騒ぎすることで、
> そのことを隠しているように
> 思えてならない。




 なんという卓見! 気がつきませんでした……。

 なるほどなあ。いわれてみれば、何らかの
意図があるかのような報道だ

(何らかの意図がない報道なんてないんだけど)。




>  街頭でのインタビューでは、プラスチック、虫、髪の毛等々、
> 異物が少しでも
> 入っていることが、ゆるせないって答える人をピックアップ
> しているように思える。
> 悪意しか感じない。 




 うん。

 ペヤングにゴキちゃんが入っていたという
ニュースは、さすがにドン引きしたけれど、

鬼の首をとったような過熱報道は、たしかに
行き過ぎの感がありますね。




 そんなものよりもよほどひどいものを
食べていることを知らないのも哀れですが、

それ以前に、

ちょっとでも落ち度があった人や企業を、
ここぞとばかりに叩く現代の風潮、

まるで弱い者イジメだ。




 ゆるせん! ゆるすな! と息を
巻くんじゃなくって、

「いやなら食べなきゃいいじゃん」

と思うのは、私だけでしょーか。




 わたくしごとですが、

いまほどクローン病が激しくないとき、

外で食事をとらなければいけなくなって、

うーん、どこに入ろうかなーと探したところ、
いかにも古ぼけた店を発見。

ためしに入ってみた。




 昼どきなのに、客はわたしのみ。

 「いらっしゃいませえ」

 出迎えたのは、老夫婦ふたり。

注文すると、なんだか薄暗い店内で、

さらに薄暗い厨房で、おじいちゃんが
作業をはじめた。




 「おまちどおさまでした」

 目の前に運ばれた料理は、まあまあ、おいしそう。

 ところが。




 ん? これって……。

 汁物に、なにか黒ゴマみたいなものが浮いている。

でも、なんか、ゴマっぽくない。気のせいか、
足が生えているように見える。

箸の先ですくい上げてみた。




 うん、虫ですな。




 ちっこいちっこい、よく夏になると網戸から
入ってきちゃったり、

いつのまにか天井の蛍光灯カバーの内側で
飛び跳ねていたりする、あんな虫だ。

 「すいませえん、」

 ノドまで、出かかった。

 でも、やめた。

老夫婦の、うしろ姿を見ていたら、言う気を
なくしちゃった。




 彼らなりに、がんばっているのだよなあ。

丹精こめて、つくってくれたのだ。

 虫は、とりあえずナプキンにぬぐって、

……と思ったがナプキンが置かれていないので、
お椀のフチに退避させ、

何食わぬ顔で食事をいただいた。




 「ごちそうさまでした」

 「どうもありがとうねえ」

 残さず食べた椀に虫だけ残っているのに気が
つけば、反省するだろうし、

それさえ気がつくことができなければ、
しかたがない。




 このとき、虫が入ってるぞ! と騒ぐことも
できたでしょう。

でも、そしたらこの料理は捨てられてしまうし、
わたしも再び待ち時間を失うし、

お互い、いいところがない。

ありがたく、いただいて、もう二度と来なければ
いいだけのこと。




 その店は、このまえ通りかかったら、つぶれていました。

 あのとき、「虫が入ってるぞ」と言っていても、
言っていなくても、

この結果は同じだったのでしょう。

だったら、やっぱり、

「ああ、あのとき何も言わなくて、よかった」。




 あの夫婦の老眼では、虫をみつけだすのは不可能
であるから、許してあげたい。

 しかし、許されてはならない異物混入が、ある。




 確信犯である場合だ。




 代表格が、いま書いている“加工デンプン”。

 安上がりに、麺がもっちり、パンが
ふわふわになる。

日持ちもする。冷凍にしてもオッケー。

しかし、




>  それらは、消費者が望んで入れてもらってる物では無く、
> 売る側の都合である。




 まったくメーカーの都合、儲けるためだけ
の「カイゼン」。

それで食べ物でなくしてしまったら元も子も
ないでしょう。




 こんなのこそ、許してはならないのです。
騒がないといけないのです。

でも、ひとは、自分の理解できるものしか
問題にすることができません。




 マックに歯が入っていた、とテレビで見る。

けしからん! と憤慨する。

もっと、はるかにタチの悪い、けしからんことが
おこなわれているのなんて、知らない。

テレビでやらないんだもの。

テレビから知ることのできる情報のなかで、
庶民は、騒ぎ立てるしかない。




 社会を変えようと運動をしている人たちもいます。

だいじなことだと思う。

でも、そんなのムリだよ、とも思ってしまう。




 まえに「悪貨は良貨を駆逐する」ことを書きましたが、

どうしても資本主義はこういう方向にいく。

人の命を搾取(さくしゅ)してカネに換える方向へ
引力がはたらく。

人を生かすためのシステムであるはずなのに、
そのシステムが人を殺しはじめる。




 資本主義を運用している限り、この「引力」が
巨大に作用している。

人がつくったシステムでありながら、もはや人には
止めることができない。

 ではどうするか。




 「自分と、大切な人を、自分で守るしかない。」




 これがいまのところ私の結論で、

この読者数の少ないメルマガも、そのささやかな
実践であるのです。

私が大切におもっている人たちの命を守れたら、
それでいい。

また、それで満足するしかない。




 さて、重要なのは――

自分と人を守るためには必要なものがある。

それは「情報」だ――ということ。




>  添加物の入ってない食品を選んで購入することにしてますが、
> 高額ですよね。
>  でも、大量に買って大量に使うので無く、食べる量も回数も
> すくなくすれば、トータルでは
> それほどの差は無くなりますよね。




 こうしたご判断ができるのは、

正しい情報をお持ちであればこそ、

ですよね。




 いまテレビで騒いでいる異物混入。

あんな情報しか持たないと、

何も知らないお山の大将が木刀を振り回す、
こっけいなことになってしまう。

 これは、ニセの情報をつかまされているといえます。




 みずから本物の情報をつかみ出す。




 これが、いまの時代を安全に

(100%安全にはならないが、可能なかぎり
安全に)生きるための、必須条件です。




 それではまた。


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 両氏の主張を正確に知りたい場合は原著をご参照ください。

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 正確な方法に基づかない独断での少食は逆に健康を損ねます。
 特に病気をお持ちの場合の少食、健康な身体であっても極端な
 少食は大変危険です。この場合必ず減食療法を指導できる専門家の
 もとで行ってください。
 減薬についても同様です。特に長期にわたりステロイドを使用した
 場合は必ず医師のもとで減薬してください。

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 発行者  松井 二郎(2食ネット代表、文筆業)

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