それでも公立トップ高校を目指したい!

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公立トップ校(or上位校)を目指している生徒とそのご父母の方に。英語と数学を中心に社会、理科まで、その学習のしかたや問題点、テスト結果などを鋭く分析。そのなかで如何にほんものの実力を養成していくか、高校受験に必要で役立つ情報を配信。

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メルマガ名
それでも公立トップ高校を目指したい!
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年11月28日
 
発行部数
510部
メルマガID
0000049997
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 受験 > 高校

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+++++++++++++++++++++++++++2018/11/28+++
公立トップ校(or上位校)を目指している生徒とそのご父母の方に。英語と数
学を中心に社会、理科まで、その学習のしかたや問題点、テスト結果などを鋭
く分析。そのなかで如何にほんものの実力を養成していくか、受験に必要で役
立つ情報を配信。
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         ◆□◆ 成績のみかたについてnew ◆□◆
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◆◆目次とご案内◆◆
 1.E-juku1st.Com の情報 NO.719
  ●成績のみかたについてnew<中1英語の場合(2学期末)>

2.一言:「12月と冬休みの勉強と実力養成に向けて!」
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 ★トッポ先生作成の「中1・中2・中3生及び小6生対象の実力評価テスト
 <12月実施用>」も用意しています。上記URLから。
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3.お便りコーナー:
 岩手県盛岡市のA様、入試社会の攻略、頑張って下さい。
 福岡福岡市のT様、実力をつける地理と歴史セット、頑張って下さい。
 北海道函館市のO様、中1数・英セット、頑張って下さい。
 東京都新宿区のM様、入試理科の攻略&入試図形問題の攻略、頑張って下さい。
*********************************************************************
※地道に進めると確実に実力がつく、通年用数・英問題集<中1・2・3>
  http://www.e-juku1st.com/indexcontents1.htm.htm 
・「<新版>入試社会の攻略」<中3生対象>
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/shakai-new-index.htm
・「<新版>入試理科の攻略 by Toppo 」問題集<中1・2・3生対象>
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/rikaindex.htm
・ 「入試国語の実践演習 by Toppo」<中2・3生対象>
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/kokugo-index.htm
※実力テスト対策問題集<中2&中3生用の数学・英語もあり>
・「中1英語の実力をつける問題集」で、確かな実力形成を!
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/eigojituryoku1.htm
・「中2数学の実力をつける問題集」中1と中2数学の実力を鍛える。
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/mathjituryoku2.htm
※学力補強・復習対策問題集<数学とまた英語の中2生用もあり>
・「中1英語REVIEW(復習) 問題集」で、英語やり直しor実力強化!
  URL: http://www.e-juku1st.com/review/english1.htm
※入試対策問題集<英語もハイレベルまでいろいろあり>
・「入試図形問題の攻略」で入試数学の半分を占める図形の力を磨く
  URL:http://www.e-juku1st.com/basetoppo/geoindex.htm
※高校英語&小学生用算数問題集
「算数の図形教室問題集」【小学生用&中学生用あり】で図形能力を開発!
  URL :http://www.e-juku1st.com/referencebooks/sansuu1.htm
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 1.E-juku1st.Com の情報 NO.719<成績のみかたについてnew>
 =================================
<中1英語の場合(2学期末)>

 あっ、それはちょっとやばいねえ・・・、と思うことがある。多々ある。経
験上、性格上、また職業柄、そのことがよくみえてしまうわけですが、勉強の
しかたなんてものは、そもそも秘密めいたものなど思うほどあるわけではなし、
魅力的な特効薬が存在するわけでもない。時間をある程度かけて、雑にならず、
ていねいにコツコツと継続して勉強していけばいいのである。

 学習した基礎的事項と知識を、まず確実に自分のものに修める。そのために
は、いままでにもくどいほど書いているのだけど、「わかる」から「できる」
の状態・段階まで持ってゆく、その勉強の中身の感触と意識が、しっかり生徒
に備わっていればいいことなのだ。

 この「できる」という段階の感触と意識を自らのうちにつかめるまで勉強す
るのがわかっている生徒は、自力でじゅうぶんに勉強していけるだろうし、塾
に通っても次第に伸びていくし、かなりいい成績をとることになるだろう。が、
その割合は残念ながら、10人に1人も満たないのが現実であろう。

 残り生徒の大半は、大雑把な括りだけれど、勉強が「わかる」段階で止まっ
ているというか、わかることが勉強の大きな目標になっているようで、またそ
こで自己充足してしまっている。その先が、無い。そこから先こそが、ほんと
うの勉強、自分に対する勉強が始まるのである。つまり、大きな勘違いをして
勉強をしているのである。(ただし、10人のなかの1人とて、厳密に観ればいろ
いろ不備なところ、まだ完璧になっていないなあと感じる点は随所にあるのだ
けれど、ここでは省く。)

 ところが、この勘違いが、本人はなかなか気づこうとしないし、あるいはわ
からない。勘違いならその点をしっかり正しく指摘すれば直せるだろうと思わ
れる方もいるでしょうが、とんでもない。ケアレスミスを注意して次から減ら
そうと、口先でいくらいっても実際にはなかなか直せないのと同じで、そう単
純には理屈どおりにはいくものではない。大抵の生徒は徒手空拳、無策のまま、
その場に問題点を放置したまま、次に進むのがその姿であろう。ましてやそこ
そこいい点数と一般に思える点を取って、自分でもその成績に満足しているの
なら、まあほとんど聞く耳を持たないでしょう。

 大概は、テストでの点数が下がってきて、それも今までどおりテスト勉強を
きちんとしているのに結果が自分の予想よりかなり悪くなって初めて、どこか
勘違いしていたことに気づくことになる。あれっ、おかしいなあ・・・。しか
し、それがどこかは、この時点になっても、いまだ本人にはわからないのだ。
あるいは、実力テストなんかでこれまでとっていた点数との落差、あまりのギ
ャップに愕いて、ようやくいままでの自分の勉強の在り方に不安と問題点があ
るのに遅まきながら気づいたりするケースも結構多い。

 このことは、自分で勉強している生徒だけではなく、塾に通っている生徒に
も当然あて嵌まる。まあ、このことは、科目によっても症状はまちまちだし、
本人の自覚の温度差によっても違う。気づく時期も、中1の後半からの場合も
あれば中2になってわかることもあり、さらにひどければ中3になって夏休みあ
たりになってようやく自分の正確な実力に気づいたりと、一般にはさまざまで
ある。

 自分自身の学習と知識の浅さにほんとうに気づいたときには、もうあちらこ
ちらに大きな穴、小さな穴が散在している状態なんだけど、まあしかし、そこ
からやり直していくしかない。でもね、できることなら、それはちょっとヤバ
イね、その点数と学習のしかたは、と判断できた時点から、できるだけ早く手
を打つに越したことはない。

 そんな例をここでは、中1英語に限定して挙げてみる。

 1学期の英語の定期テストの結果――中間テスト93点 期末テスト85点だっ
たとする。これは、非常に多いケースだといえる。点数の「下がり具合」も
‘普通’である。これで仮に、成績の評価が4とすると、ふつうの学力の生徒
はまずまずだと思うであろうし、英語に関してひとまず安心する親御さんも多
いことでしょう。

 塾に通っていてその面談の折、講師から、「英語は、まあまあの成績ですね。
期末テストは少し成績が下がりましたが、その内容はおおよそ理解できていま
すし、些細なミスで点数を落としているだけです。まだ1年の1学期ですから大
丈夫、これをなくしていけるようもっと注意して、次から頑張りましょう」な
んて、認識の甘い気楽なこと(励ましなんでしょうが)を言われれば、そんな
ものかと納得、すっかり安心もしてしまうことでしょう。

 果たしてそうか?! 現在の公立中学の学習内容は、1990年以前と較べれば
質的にも量的にも目を覆いたくなるほど痩細って見劣りする。またそのレベル
は低い。車で市街地を時速50キロで走っているのを普通の感覚とするなら、数
学や英語の授業の速度、特に中1に1学期のそれは、とろとろとまるで時速10
キロかと思えるほどのろいスピードであり、せいぜい速くても時速20キロ以下
の進み方である。物事の習い初めがいかに大事であるか、そしてゆっくりやる
といっても、限度がある。気が長いほうとは決していえないわたしですが、し
かし耐えることは知っている。その我慢の限界の、これは3倍はあるでしょうか。
いい加減イライラする速度である。

 速度ばかりかその学習の中身も当然多くはありませんから、いまの公立中学
の1学期のテストいうものは、次の言い方は多少語弊を招くところではあります
が、はっきりいってお飾りの程度だと認識している。もちろん点数がいいのは
いいことです。中間も期末も90点以上とっているのはそれなりに勉強している
証拠でしょう。しかしそれは、実力とは必ずしも結びついていない。いや、そ
もそも1学期のような学習内容では、実力と呼べるだけの知識量をまだまだ所
有も勉強もしてはいない。

 それを増やし溜めていくのが、2学期です。実力の伴った勉強をしてきたの
かどうかがわかり、あるいは気づくのは、この2学期も終わるいまであります。
(ただし、まだわからず3学期になってから、ようやく気づく生徒や親御さん
もいますが。) つまり、2学期の学習こそが中1英語の唯一の山であり、中学
3ヵ年の英語でみても最初の大きな関所といえるでしょう。

 この2学期に、「習う量」はいつのまにか(?)増え、「学習する速度」も
前より速くなります。ところが、1学期と同じ感覚で勉強するものだから、じ
ゅうぶんに理解と暗記をすべき文法内容が、上面だけ撫でた勉強で終わり、ま
たどんどん拡がりをみせる単語や熟語をコツコツ練習し覚えるといった基本が
徹底されず、これでは、英語ができるはずがない。しかしそれでもなかに、定
期テストなら範囲も狭く限定されているため、そこそこいい点数をとる生徒は
います。けれども、このタイプの生徒は、増やし溜めるという知識の集積が想
像するほどはないので、実力となるとあきらかに伴っていない。

 この2学期、単語や熟語がどんどん増えていくのと同様、大切な文法も拡が
りと量を増やしてゆくわけですが、ここでの生徒の理解と整理整頓する力が、
とんでもなく浅く、狭く、また雑なんですね。ご存知のように、中1英語なん
てものは中学英語全体でみても、まだたいしたものではありません。習うに従
って、内容が難しく高度になるわけでも決してありません。ただ基本が、少し
複雑になるだけです。基本の幅といったものが横に広がるにすぎません。

 少し複雑になるところを十二分に演習し、そのなかでミスを出しつくし、そ
れを修正する。豊富な演習のもと、理解の不足を補い、そこでの注意点と、ま
えに習った文法との対比・相違をつねに自分で考える癖をつくり、そして暗記
していけばいいのです。それだけのこと。

 ただ、このそれだけのことは、それだけの問題集を択び、時間をかけ、深く、
とことん演習する勉強が要るのです。こういったことが、自分でするにしろ、
塾で勉強するにしろ、あるいは通信添削等の教材を使った勉強にしろ、徹底し
てなされているかといえば、大いに疑問を感じるところであります。

 そのためこの2学期は、もうあちこちに文法の穴をあけ、それを塞ぐ考えも
行動もせず、ひどければさらに大きくして、またその数も増やしていくものだ
から、全体の平均点が下がるのはもちろん、自分の点数もいつの間にか(?)
下がってしまうんですね。2学期の中間・期末テストが75点前後になる生徒の
平均的な姿が、これです。

 わたしからいえば、「実力的」には50点前後の力といえる。うーん、実に半
分はわかっていない。1学期、中間テスト93点 期末テスト85点。このあたり
の生徒の8割前後はこの2学期の終わりには、このような点数と実力の中身にな
っていくのが、毎年毎年繰り返される典型的なパターンでしょう。

 この冬は、1学期の後半部分から2学期の全範囲の復習を、終始一貫やり直す
ことをお勧めします。

 では、上記のゾーンの生徒より上の成績の生徒はどうか?
 2学期の中間・期末テストがすくなくとも80点以上、また90点以上とれてい
る生徒です。しかしこれは、ひとつにひっくるめて語ることはできません。す
くなくとも3つに分類できるのですが、その視点はさておき、もし80点以上と
か90点以上とか点数で別けるとすればそれ自体ナンセンスなところがあり、ち
ゃんと実力のついた勉強をしているかの見方に誤った判断を含ませることにな
りかねません。

 問題はこういう指摘より、実際に自分の目で観て確認することでしょう。そ
のひとつの材料として、中1の場合(中2も同様ですが)は、HP上で「実力診断
テスト(中1の2学期まで)【冬休み特別編】」なるものを載せています。 すで
にトライした生徒とご父母の方がおられるかと思いますが、未だの方はぜひや
ってみてください。簡単な評価として、次のように書いています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
・A:90点以上:成績優秀、実力大いにあり。
・B:75点以上:一応合格だけど、その力にまだ甘いところがある。
・C:60点~75点:うーん、自分で気づかないところで、実力不足の穴がたく
 さんある。
・D:60点以下:既習範囲の復習を大急ぎでやること。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 こんな単語はまだ習っていないとか、こんな文法もまだ勉強していない、と
かいう生徒は、厳しいように聞こえるかも知れませんがまだ実力のつけ方を知
らない、またはやや広げた勉強もしていない生徒といえるでしょう。(たとえ
あったとしても10%にも満たないもので、できるだけ基本の範囲で出題してい
ます。)

 2学期の期末で95,6点とっている生徒も、上記分類のAは、なかなかとれな
いでしょう。願わくばBに入るかどうかなんですが、さてどうか?! そので
きなかった箇所、間違った文法こそ実力が足りない点で、それらをまず早急に
埋める勉強をすると倶に、これからさらにもっと勉強が要るのです。また定期
テストで90点以上とれていても、Cに入ってしまう生徒がいることでしょう。
狭い範囲の内容の理解や記憶の力と実力との乖離を、まず認識すること。気づ
いたら、いままでの勉強のしかた、浅い学習の実体を見直し、大いなる改善が
必要です。Dは書いてあるとおりです。

 B、C、D、いずれもまだまだ、習得しておくべき知識も実力も足りません。
自信をなくす必要はまったくありませんが、テストでは少々いい点数だからと
油断したり、安心するのだけは禁物ですね。自分の実力を知り、真剣に、時間
も費やして常日頃から勉強すること。手間暇惜しまず豊富な演習を積み重ねる
べしです。なにもかももっと愚直に暗記せねば。そして文法力を地道にもっと
つけねば!!と思います。復習してください。


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■H.P.  : http://www.e-juku1st.com/mailmagazineejuku.htm
■mail  : toppo@e-juku1st.com
■発行所 : まぐまぐ(0000049997)にて配信
■発行者 : セノオマサユキ 大阪高槻 
■その他 : メルマガ創刊:2000/11月6日
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