教育記事から教育を考える

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メルマガ名
教育記事から教育を考える
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月2回
最終発行日
2019年03月22日
 
発行部数
2,629部
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カテゴリ
教育・研究 > 学習塾・家庭教師 > その他

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【教育記事から教育を考える】
2019年3月22日(金) VOL.652
作者:中土井鉄信
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)
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『今日のテーマ』

「不適切な発言が、なぜ繰り返されるのか?!」

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高校教諭「お前はヒトラーのよう」 生徒に不適切発言
(朝日新聞3月20日)


〇松江南高校(松江市)は20日、男性教諭(62)が、教育学部志望の男
子生徒(19)に対し、「お前はヒトラーのよう」「教師に向いていない。
教わる子どもがかわいそう」などと発言したと明らかにした。同校は発言が
不適切だったとして、19日に県教育委員会に報告、校長と教諭が生徒と保
護者に謝罪した。
 
〇同校によると、発言は2月5日の浪人生が通う補習科の英語の授業であっ
た。教諭が雑談で「三角関数や確率は必要なものか」と問い、生徒が「実生
活では必要ない」と答えたところ、問題の発言をしたという。
 
〇男子生徒は学校の調べに「教師になることを否定されショックだった」と
話したという。男性教諭は発言を認め、「多様性を認めず、単純化する考え
はヒトラーのようで危険だと思った」と説明。「進路のことを否定し傷つけ
てしまって申し訳ない」と話しているという。
(市野塊)


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私のコメント
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◇今回もそうだが、なぜ、生徒に対する教師の不適切な発言が繰り返される
のか。記事だけが頼りだが、この記事を読んで、なぜ、ヒトラーが出てくる
のか、良く分からない。

英語の補習授業ということで、教師の教えている教科が否定され、教師の努
力が否定され、ということではないように思う。数学の「三角関数」や「確
率」が必要なものかどうか、教師が質問し、その質問に対して生徒が答える、
ただそれだけのことだからだ。

そして、生徒の答えは、「実生活では必要ない」という至極、普通の考えだ。
誰も三角関数や確率を使って、日常的なことを決定していないのだ。そうい
う答えで何が不都合だったのか。または、生徒の口調や雰囲気が反抗的だっ
たのか。この記事からは分からない。

◇そして、その生徒の答えに対して教師は。記事の中でこう答えている。
「『多様性を認めず、単純化する考えはヒトラーのようで危険だと思った』
と説明」しているそうだが、それなら、なぜ、教師がまず多様性を認めない
のか。

生徒の答えも一つの答えだ。しかし、この教師にも、違うことがあったのだ
ろう。まずは、生徒の回答を受け入れば、その次に、自分の見解を披歴すれ
ばよいのだ。なぜ、教師自らが多様性を認めない発言をしてしまったのだろう。

◇推測するに、結局、このような教師の不適切な発言は、生徒と教師の間の
権力争いの結果なのかもしれない。自分の意に沿わない発言を教師が受け止
められずに、発言をした生徒に暴言を吐く。一方的に生徒を断定することで、
自分自身を守っているのかもしれない。

自分の発言に対する当事者意識が全く欠けている結果、不適切発言が繰り返
されるのかもしれない。教師は、どういう存在であるべきなのか。教師自身
がその存在をどう規定するかで、不適切発言は減少するはずだ。
目覚めよ。教師。

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      ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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★中身を少しだけご紹介★

【第1部「思考力を向上させる」】
「思考力」を別の言い方で言うとどうなるでしょうか。私は、思考力と
は「試行錯誤力」だと考えて、子どもたちに試行錯誤してもらえるよう
授業を組み立ててきました。

その試行錯誤を保証するもの、それは、子どもたちの好奇心です。その
好奇心を強化するために、私は、授業で興味や驚きや感動を与えようと
してきたのです。

私は、「驚き、感動が、どう授業の中で生まれるのか」を授業の中心に
据えました。教師の「発問」で、生徒は思考を始めます。教師の発問で、
生徒は考える視点に気づきます。発問を通じて、生徒は与えられた教材
の意味を理解するのです。この講座では、「発問」を中心にした思考力
を向上させるための授業スキルをお伝えします。

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【第2部「共感力で掴む」】
従来の教育の世界では、「生徒は教師の話を聞くのが当たり前だ」とい
う暗黙の意識が(特に教師の側に)ありました。

まずはこのような意識を捨て、授業をコミュニケーションとして考え、
そして、教師と生徒の関係を「教える(発信)─学ぶ(受信)」の関係
としてとらえることです。

この関係性では、「教える」という行為は、「学ぶ側の合意」がなけれ
ば成立しません。つまり、受信者である生徒が、発信者である教師を
「好ましいと感じる」か、「聞くに値するものだと感じる」か、「ちょっ
と話でも聞くかと思ってくれる」か、しなければなりません。

このセクションでは、「受容」「共感」「承認」をキーワードに、生徒
と「学ぶ合意」を取り付ける方法をお伝えします。

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【教育記事から教育を考える】
発行:合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)
作者:中土井鉄信(MBA代表)
編集・管理:MBAメルマガ管理部
URL: http://www.management-brain.co.jp/
お問い合せ・ご意見・ご感想:mailadm@management-brain.co.jp

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「自分自身で意味を見出し実感することが、非常に重要なことなのです。」

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