教育記事から教育を考える

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メルマガ名
教育記事から教育を考える
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月2回
最終発行日
2018年09月21日
 
発行部数
2,695部
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形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 学習塾・家庭教師 > その他

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【教育記事から教育を考える】
2018年9月21日(金) VOL.640
作者:中土井鉄信
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)
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『今日のテーマ』

「当事者意識をもって、学校教育に責任を持ってもらいたい!」

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いじめメモの隠蔽、複数の市教委幹部が認識か 中3自殺
(朝日新聞9月20日)

〇神戸市垂水区で2016年に市立中学3年の女子生徒が自殺し、いじめを
うかがわせる他の生徒からの聞き取りメモが隠蔽(いんぺい)された問題で、
昨年8月、現校長が市教委の学校教育課長に「メモは学校にある」と電話で
伝え、メモが破棄されたと記された第三者委員会の報告書の訂正を求めたの
に、同課長が「遺族説明は終わっている」などと拒否していたことがわかった。

〇メモ隠蔽問題を調査した弁護士の報告書は、隠蔽は首席指導主事の指示だっ
たと認定したが、他の市教委幹部も真相にふたをしようとした疑いが強まった。
 
〇昨年8月23日に現校長と学校教育課長が話した内容を一問一答形式で文
書にした記録が市教委にあり、共産党の味口俊之市議が情報公開請求して開
示された。
 
〇記録によると、現校長は

1.メモは市教委の指示で廃棄されたと前校長から聞いた
2.メモは学校に残っている

――の2点を伝え、第三者委の報告書の訂正を求めた。だが、同課長は「第
三者委の聞き取りからできた報告書であり、意見することは難しい」「すで
に、遺族説明も終わっており報告書は固まっている」と述べ、訂正を拒んだ。
この記録は上司の学校教育部長と総務部長にも共有された。
 
〇現校長とのやりとりについて、今年6月の市議会で問われた同課長は「ど
のような話をしたか覚えていない」などと答弁。学校教育部長も「報告を受
けたが、何の話か分からなかった」と述べた後、「聞いたかどうかあいまい」
と修正し、市教委が組織ぐるみで隠蔽した疑いを否定していた。
 
〇19日の市議会で、「現校長とのやりとりを文書で共有しながらなぜ『覚
えていない』と答弁したのか」などと追及した味口市議に対し、同課長は
「着任したばかりで事情が分からなかった」と釈明した。
 
〇市教委が設置した第三者委の調査報告書はいじめがあったと認定したが、
自殺の原因は特定しなかった。メモの隠蔽問題を受け、久元喜造市長は今夏、
市長部局に新たな調査委を立ち上げて自殺の経緯を調べている。
(野平悠一、西見誠一)
 


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私のコメント
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【コメント】

◇今回の事件については、ちょっと前にも取り上げたのだが、真相が明らか
になるにしたがって、教育員会の隠蔽体質が個人的なものではないことがよ
くわかってきた。

◇教育委員会に関わる人間にとって、学校で起こる問題の大半は、他人事な
のだ。何かの問題が発生して、それを契機に学校を良くしようとか、教育員
会等の組織を健全なものにしようとか、そもそも、そういう問題意識は存在
しないのだ。

全て、他人事で、自分がどうであろうとこの組織は、自分には関係しない存
在なのだと、教育委員会に所属している方々はそう認識しているのだ。この
組織が良くなろうが、悪くなろうが、私の問題ではないし、どっちみち教育
委員会が、どうなろうと全く自分は影響を受けないし、ましてや教育委員会
もそのまま存続するはずだ。こんな前提があるのだ。

◇だから、無責任にも色々なことをいとも簡単にしていまうのだ。保身をす
るのは、実は、保身ではなく「組織に所属しているわけではない」というこ
となのだ。

教育委員会にいれば、当事者意識なんて持てないのだ。なにせ、いつかは現
場に出て、教育委員会の所属ではなくなるからだ。自分が出れば、また誰か
がやってくる。そして、何事もなかったかのように、教育委員会の仕事は続
くのだ。このような反復性が、無責任を生み出してしまうのだ。

◇教育委員会のメンバーに責任感を持ってもらうためには、色々な改革が必
要だろう。専従者としても職員を採用するとか、学校から来た人間は、学校
での業績によって選ばれ、定年まで教育委員会で勤め上げるとか、そういう
仕組みの変更が必要だ。

◇組織は、風土で暗黙の行動規範が決まる。ぜひ、全国の教育員会の方々、
当事者意識をもって、学校教育に責任を持ってもらいたい。


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      ◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
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【教育記事から教育を考える】
発行:合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)
作者:中土井鉄信(MBA代表)
編集・管理:MBAメルマガ管理部
URL: http://www.management-brain.co.jp/
お問い合せ・ご意見・ご感想:mailadm@management-brain.co.jp
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■ 巻末の言霊:中土井の著書から ■

「自分自身で意味を見出し実感することが、非常に重要なことなのです。」

本の紹介はこちら⇒http://www.meijitosho.co.jp/
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