教材・授業開発研究所ニュース

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メルマガ名
教材・授業開発研究所ニュース
発行周期
不定期
最終発行日
2019年02月10日
 
発行部数
701部
メルマガID
0000196253
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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メールマガジン最新号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆Vol.331 ──────────────────────── 2019.2/10(SUN)◆


Mail Magazine 教材・授業開発研究所ニュース


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─────────────── ■ CONTENTS ■ ──────────────
[1]学級づくりに役立つ小話 その5  連載5/5
                   佐賀県唐津市立北波多小学校 波戸内勝彦
[2]教師は夢のある仕事です  連載8/10
    バスで思いだした児童心理学とCue(キュー)の技術
         熊本市立龍田小学校 笹原信二
[3]【連載:部会情報】
休 載
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1]学級づくりに役立つ小話 その5  連載5/5
                   佐賀県唐津市立北波多小学校 波戸内勝彦
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 「魔の2月」を迎えて、皆さんはどのような取り組みをされているでしょうか。私
の学級では「魔の2月を幸せの2月に!」という目標を立てて、2月をスタートして
います。 私の学級の目標は「みんなニコニコ、元気いっぱいボランティア学級」で
す。幸せな学級になるために積極的にボランティアに取り組むように仕組みます。
 さて、皆さんは
 「最高のボランティアとは何でしょう?」
 と質問されたらどう答えられますか。様々な答えがあると思いますが、私の学級で
は「上機嫌でいること」としています。上機嫌でいられるための小話「うちの家はみ
んなが悪い」を紹介します。

 うちの家はみんなが悪い
 きょう私が学校から帰ると、お母さんが、
 「お兄ちゃんの机を拭いていて金魚鉢を落として割ってしまった。もっと気を付け
れば良かったのに、お母さんが悪かった。」
 と言いました。すると、お兄ちゃんは
 「僕が端っこに置いていたから、僕が悪かった。」
 って言いました。でも、私は思い出しました。昨日お兄ちゃんが端っこに置いたと
き、私は「危ないな。」って思ったのに、それを言わなかったから、
 「私が悪かった。」
 と言いました。夜、帰ってきてそれを聞いたお父さんは
 「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、丸い方でなく四角い方にすれば良かったな
あ。お父さんが悪かった。」
 と言いました。そしてみんなが笑いました。うちはいつもこうなんです。うちはい
つもみんなが悪いのです。
  『幸せのたね』(ある作文から)高木善之著より

 この作文は4月の学級づくりのときに話します。作文を読んで、『この家族のよう
に、周りを責める前に「自分が悪かった」と言えると、もっとステキな学級になると
思います。みんなで「私が悪かった」「僕が悪かった」と言い合える学級を作りまし
ょう。』と子供達に話します。そして、「うちの学級はみんなが悪い学級」を目指す
ことにします。
 この作文を読んだ後、「僕が悪かった」「私が悪かった」という声がよく聞こえま
す。学級に笑いが起きて面白いです。
 「魔の2月」を「幸せの2月」にするために、子供達に話してみてはいかがでしょ
うか。
 
 有田和正先生は「授業中、一度も笑いがなかったら逮捕する」とおっしゃっていま
した。講演会のお話も「面白く話した方がいいでしょう。」とおっしゃって、いつも
笑いのある話をされました。やはり笑いがあると、楽しい学級が作れます。
 年末に、子供達に「今年一年を漢字一文字で振り返りましょう」「来年の目標を漢
字一文字で表しましょう」という取り組みをされた方も多いと思います。
 今回、学級の子供が書いた私のお気に入りはこれです。
 「この一年は『仲』。そのわけは、友だちと仲良く過ごせたからです。来年は『返』。
そのわけは、みんなに優しくしてもらったのでお返しをしたいからです。」
 ちなみに、私は、今年一年は「楽」だったと黒板に書きました。私は、「楽しかっ
たから」と言ったのですが、子ども達は「先生は、らくをしたんだ。」と笑顔で言っ
ていました。それどころか「先生の一年は『嘘』だ」と言う子もいました。そういえ
ば、楽しい嘘をよくつきました。
 そこで、年が明けて「先生は今年一年の目標の漢字を決めました。それは『うそ』
です。」と話しました。大盛り上がりでした。
 「今年のうそは『嘘』ではなく『鷽』なんです。」と言って鷽と書きました。「鷽
は幸せを運んで来る鳥と言われています。みんなと一緒に幸せになりたいですね。」
と話しました。
 平成30年度も後僅かとなりました。「幸せの2月、3月」を目指して、上機嫌な
学級をお互いに目指していきましょう。「学級づくりに役立つ小話」にお付き合いい
ただきありがとうございました。まだまだ楽しい話や絵本があります。機会がありま
したら、紹介させていただきたいです。
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[2]教師は夢のある仕事です  連載8/10
    バスで思いだした児童心理学とCue(キュー)の技術
         熊本市立龍田小学校 笹原信二
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 故郷京都でバスに乗りました。降りる停留所の前に、ボタンを押します。すると、
音が鳴り、ランプがつき、運転手さんが「次止まります」と言ってくださいます。
 学生時代、児童心理学で学んだことを思い出しました。「音が鳴らなかったら」
「ランプがつかなかったら」「運転手さんが何も言わなかったら」ものすごい不安に
なりますね。
 子どもたちをこんな不安な気持ちにさせていないか?させてこなかったか?と問う
てみました。どうなのかなあ?

☆☆☆☆ Cue(キュー)の技術とは? ☆☆☆☆
 同時に思い出したのが、教師になって4,5年目の頃でしょうか、教育工学を学び
に研修に行かせていただいた時の話。「指示棒は最も安い教育工学の道具」そんな話
とともに思い出したのがCueの技術です。Cueとは、元々はきっかけ、手がかり、合図。
演劇やCM等で「3,2、1、Cue」と合図されるものです。
 教育工学では「学習者のモチベーションを高める技術」の総称をCue と言います。
教授・学習の場では「手を変え、品を変えて、学習者を飽きさせない方略と技法」で
す。

☆☆☆☆ 知的Cueと情的Cue ☆☆☆☆
 Cueには「知的Cue」と「情的Cue」があります。
 知的Cueの技術には、次のようなものがあります。
 1 学術的エピソードの挿入
 2 小テスト
 3 討論
 4 演示実験
 5 動画の提示

 ただし、これらはもともとの教授プランに組み込まれていて、そこに来たらこれを
行う場合が多いです。これではCue になりません。学習者の様子を察して、だれてき
たら与えるのが Cue。いわゆるアドリブです、タイミングや状況を考えて組み込むこ
とが求められます。
 従って「情的Cue」の技術が大切になります。情的Cueの技術には、次のようなもの
があります。
 1 指示
 2 ジョーク、雑談
 3 間(ま)
 4 ジェスチャー
 5 ノートをとらす
 6 アンダーラインを引かす
 これらのCueを、Cueを入れすぎて主眼と離れてしまう本末転倒の使い方をしないよ
うに効果的に入れることです。

☆☆☆☆ 学習者に何かをさせる ☆☆☆☆

 知的Cueの2と3、情的Cueの5,6は学習者に何かをさせるのです。うまい人はち
ょっとだれてきたときに「みんなで背伸びをしよう」と促します。これも大切な Cue
の技術です。
 端的に言えば、Cue は「それとはなしに学習者によく勉強しよう よく聴こう」と
いう気分を高めて、そこに引き入れる技術なのです。
 そのためには、しっかりとした計画を立てて、視覚効果やパフォーマンスなどを組
み合わせて、さらにCueの技術を組み合わせることが重要となります。

☆☆☆☆ 「Cue」の技術を身につけること  ☆☆☆☆

 さて、この論文は30年程度たっているものである。今やタブレットやPCが発達
し、情報手段は増えています。この時代はOHPが主流でしたから。
 ただ、若い先生の授業や発表を見ると、知的 Cueは仕組まれているようにも感じま
す。しかし、「なぜここでペア?」とか「結局何をしたい?」と感じることがありま
す。もちろん、ベテランとの経験値に違いがあることには疑いようがありません。
 特に情的 Cueがあまり考えられていないため、また効果的に入っていないため、導
入では活発だった子どもたちの意欲が大きく下がってしまうことも否めません。指示
の仕方、ジョーク(雑談)、間(ま)、ジェスチャー、経験則で身につくものですが、
うまいなあと思う先生の授業をたくさん見る機会を増やしていけば、と思っています。

 情的 Cueを入れる場面を考える。論文では10~15分に1回は必要と書かれてい
ます。授業で考えれば3~4回は最低必要。低学年ではさらに必要かもしれません。
そのためには、引き出しを増やすこと。意欲的に学び、追究する子どもをめざして、
Cue の技術を身につけていくことも、夢をもって教師になった意志を継続させること
につながるように思うのです。
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[3]【連載:部会情報】
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                休  載
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