法政大学建築同窓会ニュース

  • ¥0

    無料

法政大学建築同窓会:同窓会主催のイベント及び大学との共同のイベントの案内。 リレーエッセイの掲載など大学卒業したOBだけでなく在学生との間を取り持つ広報活動を目指します。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
法政大学建築同窓会ニュース
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2019年01月01日
 
発行部数
170部
メルマガID
0001110483
形式
PC向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 大学・大学院 > その他

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
□法政大学建築同窓会ニュース[Number104号](2019年1月01日発行)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、日本においてもまた海外でも、異常気象、災害、と暗いニュースの多い一年でしたが、今年は希望の持てる明るい年になってほしいと思います。
今月も同窓会メールマガジン、第104号をお届けします。
お忙しい仕事の合間に、ひと時手を休めて読んでいただければ幸いです。
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/
----------------------------------------------------------------------
目次
1. 1月23日(水)市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート3階「つどい」において恒例の同窓会新年会が開催されます。皆様お誘いあわせの上ぜひご参加ください。
2. 赤松研究室修士課程の野藤優さんと坂梨桃子さんが、ERI学生デザインコンペ2018で最優秀賞を受賞しました。
3.リレーエッセイ
4.編集後記
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1.1月23日(水)市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート3階「つどい」において恒例の同窓会新年会が開催されます。会場がいつものボアソナードタワーから変更になっていますのでお間違いのないようにお出で下さい。
 http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/event/20181221/shinnenkai19.html
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2. 赤松研究室修士課程の野藤優さんと坂梨桃子さんが、ERI学生デザインコンペ2018で最優秀賞を受賞しました。
http://www.a-eri.co.jp/compe2018.html
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
3.リレーエッセイ

 「研究の動機」
 2012年修了 安藤直見ゼミ  石井翔大(いしいしょうた)

「出身はどこですか?」という何気ない質問に、私はだいたい一瞬たじろぐ。「(たぶん)横浜です」と答える。たぶんは声に出さず心のなかで、そっと添えている。東京に生まれ、横浜で少し過ごしたのち、三歳の頃父の仕事の関係で渡米した。五年後、八歳で日本に帰国。再び横浜におさまり、現在に至る。
「家」という言葉を聞いて最初に脳裏に浮かぶのは、やはりアメリカで暮らした家である。日本で過ごした幽かな記憶に、アメリカの日常が原風景として折り重なっていった。徐々に日本は、私にとって強く憧れる地になった。大げさだな、と思われるような気もする。ただ、幼少期に抱いた感情、自分の言葉が周りに通じなくなった衝撃と喪失感は、確かに今も尾を引いていて、この憧憬はなにかと大切な動機になっている。
自分の出自と、建築の世界とが少し重なって見えてきたのは、学部生の頃、脱構築主義建築を知った時だった。すでに全盛期は過ぎ、単なる形態の遊戯に過ぎないと烙印を押されていたものの、二項対立の解体と再構成を志向する脱構築の考え方には、惹かれるものがあった。卒論では、ダニエル・リベスキンド設計のベルリン・ユダヤ博物館をとりあげ、脱構築主義建築の現代的意義を述べる、というのをテーマにしてみたけれど、学部四年で大層なことが書けるわけもなく、撃沈。わずか34ページの極薄卒論に終わった。
修士過程に進学し、卒論の初心も忘れふらふらしていた時、安藤直見先生から、法政大学55/58年館の青焼き図のスキャンデータを頂いた。
解体が決定された今できることはないか、という先生からの投げかけだった。
建築自体は正直あまりピンとこなかった(今となってはベタ惚れである)けれど、設計者である建築家の言葉に触れた時、深い感銘を受けた。
単一の価値尺度ではなく多元的価値を、安易な整合性ではなく豊かな矛盾を建築に包含していくという彼の設計思想は、私には身体の実感をもって、響いてくるものがあった。広く世界を視野に入れながら、建築家・大江宏が見通していた日本とはどのようなものだったのか。その理解を踏まえた上で、私自身にとっての日本を考えてみたい。あまり褒められたものでない曖昧で個人的な動機をもって、今私は大江宏研究を進めている。
感銘を受けた大江宏の言葉に、出来るだけ多くの方が触れる機会を作りたい。
そう考え、SNSのtwitter上で大江の言葉を日々発信する「大江宏bot」(https://twitter.com/Hiroshi_OHE)を作成した。2012年の開始から5年、フォロワーは現時点で1600人を超えている。このbotが契機となって、雑誌『建築と日常No.3-4』では大江宏特集を組んで頂くことができた。また、その雑誌を通じて大江に関心を持った若手建築家達からお声がけ頂き、学外の方々向けに大江建築ツアーを企画することもできた。参加者は30名以上と盛況、うち10名程は留学生だったのが印象的である。大江宏再評価の機運が、徐々に高まっている。

1986年東京都生まれ。
2012年修士課程修了(安藤直見ゼミ)同ゼミ博士課程在籍
一級建築士
趣味は写真、時々ピアノ
主な論文に「大江宏設計「法政大学市ヶ谷キャンパス計画」の設計過程―建築家・大江宏の建築観の変遷に関する研究 その1」(日本建築学会計画系論文集)

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
4.編集後記
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今月23日には恒例の建築同窓会新宴会が開催されます。昨年は「建築という生き方」の出版記念会も兼ねて、多くの若い卒業生も参加して、世代を超えた交流の場となりました。今年も大勢の卒業生と先生方も交えて、楽しい新年会にしたいと思っていますので、ぜひお友達とお誘いあわせてお出でいただければと思います。

新年最初のリレーエッセイは、現在博士課程で大江宏の建築をテーマに研究を進めている、石井翔太さんに書いていただいた、「研究の動機」です。
石井さんのエッセイにも出てくる大江先生設計の市ヶ谷キャンパス「55年館/58年館」は、いよいよ今年解体されます。2月23日(土)24日(日)の2日間、55/58年館において、「55・58フェアウエルDays」というイヴェントが開催されます。詳しくは近日中に同窓会HPに掲載予定ですので、55/28年館を惜しんでぜひ参加していただければと思います。

 編集部では、広く卒業生からのエッセイを募集しています。どのようなテーマでも結構ですので、我こそはと思われる方はぜひ編集部までご一報ください。 又、メルマガへの購読をまだ登録していないお知り合いがいましたら是非購読を勧めて下さい。このメルマガを通して建築学科卒業生の輪が広がることを望んでいます。(編集後記担当:小島)
----------------------------------------------------------------------
□メルマガ購読・解除はコチラです。
→ http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/mlmg/
□ご意見ご感想を頂ければ幸いです。
→ info@hosei-archi-ob.sakura.ne.jp
□法政大学建築同窓会ニュースは、『まぐまぐ』を利用して発行しています。
そのため、メールに「まぐまぐからのお知らせ」が掲載してある場合があります。
法政大学建築同窓会ニュースに登録すると、『まぐまぐ』からのメールマガジン「ウィークリーまぐまぐ」「まぐまぐニュース」が配信されます。
これらが不要の場合は、こちらから願います。
http://www.mag2.com/wmag/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
発行:法政大学建築同窓会メルマガ編集部
http://www.hosei-archi-ob.sakura.ne.jp/
問合:info@hosei-archi-ob.sakura.ne.jp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます
※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです
◎法政大学建築同窓会ニュース のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0001110483/index.html?l=fyl0c2074b
◎法政大学建築同窓会ニュース の配信停止はこちら
⇒ http://www.mag2.com/m/0001110483.html?l=fyl0c2074b
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ