菊池省三の未来を創る学級

サンプル号
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 毎週土曜日発行 2015/○/○
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　　　　　　　　　　　　菊池省三の未来を創る学級
　　　　　　　　　　　　　　　　第○○号

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【今週の目次】
1.はじめに
2.今週の新発見
3.１枚の写真から
4.新・ほめ言葉のシャワー
5.今だから話せるここだけの話
6.動画で見る菊池学級
7.菊池道場若手メンバーの学び
8.菊池先生、報告します
9.講演会・セミナーなど参加者の声
10.Q&Aコーナー
11.講演会・メディア出演情報
12.読者さんからの感想
13.編集部からのお知らせ


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1. はじめに


４月７日は誕生日でした。
そして、離任式でした。

半月前に卒業した子どもたちも
たくさん来てくれていました。

メールなどで、
「菊池先生の最後の日だから」
と連絡を取り合っていたようで・・・。

「小学校の時の制服で・・・」
といった内容もあったようです。

新しい道を歩み始めました。


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2. 今週の新発見


　この連載では、私自身の日々の学びの中から、「新発見」だと思ったことを
書いていきます。


「話し合い重視型の教師の話し方　その２」


毎週１回の道場をしています。
若い先生が日々の実践を報告してくれます。

資料を基に話し合っていると、
必ず新しい発見があります。
常に学び続けなければいけないことを痛感します。

今週は、前号の続きです。
前号では、話し合い学習時における教師の話し方を、
スピーチ型からトーク型に変えるべきであるといったことを書きました。

今号では、話型について考えてみます。

私は、新採時代を除いて、
・賛成です。なぜかというと〜〜だからです。
・○○さんに付け足しがあります。それは、〜〜
といった教室内によく掲示されている話型を、
指導したことはありません。


◆参考写真◆
http://goo.gl/lo02m1
＊写真は、３年生のある学級の話型掲示物


理由はいくつかあるのですが、
『話し合いが借り物になってしまう』
ということが１番のそれです。

不必要な固い雰囲気が教室の中に出てきます。
よそよそしさが、教室全体を包みます。
その重い空気が嫌いだからです。

このような話型掲示物を強く指導する先生の多くは、
スピーチ型の話し方をします。

もちろん短文を連打して話せばまだいいのですが、
それもほとんどないのがこのタイプの先生方です。

子どもも教師も借り物になっているのです。
そんな中で豊かな話し合いはできません。


次号に続く


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3. １枚の写真から


　この連載では、１枚の写真から菊池流の指導法を分析していきます。
・話し合いの授業
・ディベートの授業
・ほめ言葉のシャワー
・質問タイム
・係活動
・価値語の指導
・成長ノート
・自発的な活動
といった指導のポイントを、１枚の写真の分析を通して考えていきます。


【話し合いの指導　その２】


「席を離れて自由に話し合う」

私の話し合い指導の特徴の１つに、「自由に席を離れて友達と対話をする」と
いうことがあります。教室のあちらこちらで、少人数による自由な対話が同時
に始まります。

１つのグループの人数は、２人〜８人程度です。
４，５名が普通です。


[1]同じ立場の者同士で話し合う
[2]違う立場の者同士で話し合う
[3]自由に誰とでも話し合う
[4]メーンの話し合いをしている時に、サブの話し合いを必要な相手と行う

といった指導場面で行います。
だいたい２学期中盤から全員が白熱してきます。


◆参考写真◆
http://goo.gl/sDqnYL


では、最初はどうだったのでしょうか？

そのあたりのことを、
平成２６年度の卒業生に、インタビューをしました。

５、６年生の２年間を担任した子どもたちです。
本の出版のために取材を４月にしていた時のことです。

「初めてのほめ言葉のシャワーの時は、どうでしたか？」
という質問に、

「５年生の最初のころは、みんなの前に出ることさえも恥ずかしかった。だか
ら、机と机の間を通って前に出るときには、両サイドの机に手を着いて、着い
た両手で体を支えて、ピョン、ピョンと一列ずつゆっくりと前に行っていた。
多くの人がそうだった」
といったことを口にしていました。

そのような光景は確かにあったなぁと思いながら、
「そんなことを覚えているということは、それぐらいに前に出ることさえも恥
ずかしく抵抗のあることなのか・・」
と、思いました。

ただ前に出るだけなのに・・・。

そのような年度初めの子どもたちの心理はどうなのでしょうか？

次号ではそのあたりのことを考えてみます。


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4. 新・ほめ言葉のシャワー


４月になり、２つの講演会、セミナーに呼ばれました。
その中の１つのレジュメです。

出会いの時から、子ども同士の横のつながりを意識して作るべきだと話しまし
た。
「統率」だけの時代は終わったと考えています。


第２回宮崎セミナーレジュメ
平成２７年４月４日

【年間を見通した指導のあり方について　菊池　省三】


１．教師の意識改革・ぶつからない指導

具体的なエピソードから
[1]名前は？
[2]いいこと言ってくれたから
[3]みんなの責任だ
[4]ん？どうかした？
[5]決めるのは先生です

・２：６：２→８：２→ＳＡ　
・前もって主導権を握っておく　選択肢　挙手　成長ノート
・１対多→多対１　
・子どもに言わせる
・正しい叱られ方
・価値語
・ＡさせたいならＢと言え


２．「ほめ言葉のシャワー」とは

●ほめると何が変わるのか
[1]子ども（言われた子ども、言った子ども）
[2]学級集団
[3]教師

・授業を変える
・強い個を育てる


３．１年間の流れ

●出会いの日にやること
[1]Ａの道かＢの道か
[2]○の約束
[3]始業式の子どもをほめる（意表を突く）
[4]教師に質問させる　同時にほめる（動かして、非言語を中心に）

・目に見える形で確認する
・拍手とセットでほめる
・価値づけしてほめる
・板書してほめる
・ピグマリオン効果
・「成長」をキーワードにする

※ミニ道場での話
　「名札をほめる」について

●２日目以降〜１週間
[1]初日にほめたことを放課後に板書する
[2]２日目の朝に成長ノートに写させる
[3]２日目から数日間[1]と[2]を繰り返す
[4]１週間（１０日間）で学んだことを書かせてまとめ印刷し感想を書かせる

●ほめ言葉のシャワーを始めるまでの下地作り
[1]教師がほめる
・ほめ合うサイクルを作る

《教師がほめる→やる気が出る→いいことが増える→ほめ合う→・・・・》
・１か月は黒板５分の１を「積極的な生徒指導＝ほめる」に使う
・朝の第一声はほめることから
・２つのほめるアプローチ

[2]書き合う
[3]一人ひとり違っていい　　　※書籍参照
[4]自由起立発表
[5]日めくりカレンダー
[6]ＤＶＤを見せる


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5. 今だから話せるここだけの話


この文章は、１６年ほど前のものです。
スピーチ指導を中心にしていたころのものです。
５年生での１学期の実践です。


「スピーチ指導の１学期プログラム」

私の１学期のスピーチ指導は、次のような内容でした。
小学５年生３５名の学級です。

毎月２回のスピーチ授業を行いました。
指導のプログラムのねらいと具体的な方法は以下のとおりです。

１学期は、
・人前で話す楽しい気分を味わう段階
・話の組み立て方を使って話す段階
・「単語メモ」を使って話す段階
まで、進めました。


　＜話すことのねらい＞　　　
４月
　・友達を知る楽しさを味わう。　　　　　
　・話すことの楽しさを味わう。

＜具体的な方法＞　
・インタビューごっこ　　　　
・クイズ形式で

５月
・「はじめ・なか・まとめ・むすび」の構成で話す。
・センテンスを短くして話す。

＜具体的な方法＞
・モデル文を教師が示して　　　　　
・文の数を数え合う

６月
・「単語メモ」を見て話す。　　　　　　
・相手を納得させるように話す。

＜具体的な方法＞　　　　　
・メモや短い文だけで話す。
・具体的な事例や資料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
（国語科説明文教材の活用）

７月
・間の取り方を工夫して話す。　　　　　
・朗読を入れて本の紹介をする。

＜具体的な方法＞　　　　
・感動的に伝える。
・音読記号を使って
　☆「１学期のみんなの『がんばりや成長』を認め合う」


このプログラムの主な特徴は、次の３点です。


１．「人の話をよく聞き合える学級」をキーステーションとしたプログラムで
ある。

この連載でも述べたように、「よく聞く・よい聞き手」を一番に考えました。
実際に子どもが人前で話せるようになるには、聞き手の状態が大きく影響を及
ぼすからです。


２．新学習指導要領の指導事項をふまえて作成する。

５年生ですが、１・２年生の指導事項からはじめています。子どもの中には学
級がかわって、聞き手となるメンバーが変わっただけでうまく話せなくなる子
どももいます。

●１・２年・・事柄の順序を考えながら話すこと
●３・４年・・相手や目的に応じ、調べた事などについて、筋道を立てて話す
こと
●５・６年・・目的や意図に応じ、考えた事や伝えたい事などを的確に話すこ
と


３．子どものアイデンティティの育成を大切にしている。

学期の終わりに『がんばりや成長を認め合う』という「儀式」を設定していま
す。この１時間をとることによって、子どもたちは、自分や友達、学級の「よ
さ」を感じることができます。
スピーチ能力も大きく伸びるようです。

２学期は、スピーチの技能を授業や学校生活に活用する指導を中心にしていこ
うと考えています。

例えば、「１分で本を紹介しよう」「３分で委員会活動の報告をしよう」とい
うように、時間を示して話せるようにしていこうと考えています。



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6. 動画で見る菊池学級　


　菊池学級の様子を映像を用いて紹介するコーナーです。


『講演会の様子（北九州市）』


地元北九州市で１年前に行った講演会の様子です。
学級の子どもたちも後ろに参加していました。

簡単なグループワークに参加していました。
こうやって非日常を少しずつ楽しもうとしていました。

６年生の４月の様子です。


【動画URL】
サンプル号のため、非掲載。


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7. 菊池道場若手メンバーの学び


菊池道場で今週学んだことを報告します。

３０代　男性教師　教職１１年目


■教師の指導観について

・１年間のストーリーの下書き

４月始めは「大局」を示すことがいいのではないだろうか。

そもそも、１年のトータルでの視点を持っているか。成長曲線をどの児童にも
あてはめながら、耐える時期が当然あることを前提に余裕を持って指導にあた
る。

一年間のどのタイミングで言おうかチャンスを狙っているというわけではなく
、そもそもそう言ったことは一年間の中で経験することだと、教師が理解し見
通しを持ってさえおけば、小さな波に右往左往することはないのである。集団
は成長していくという見通しをもった上でチャンスを見つける。

ストーリーを描こうとしたときに、その描こうとしているストーリーの仕組み
を構築していく作戦を、教師は持っておかなければならない。
一年間の見通しを持って、「個」のもつエピソードをめちゃくちゃ集めておく
ことが大切になる。超具体的なエピソードで子どもの事実を語ることができな
ければならない。

そうしたことで「縦」、「横」がつながっていくことになる。エピソードはプ
ラスのエピソードを書く。


・「平等」と「公平」の授業

菊池学級の子どもからの言葉として「菊池先生は理不尽なことで叱らなかった
」、「ケンカ両成敗にしなかった」というのがある。「平等」と「公平」の違
いを明示することが大切である。
「平等」はみんな仲良くみんな同じということを教師が示すことになる。しか
し、「公平」はみんな違うから、先生の接し方が違ってくるのは当然だという
ことである。

折を見て、学級形成期の早い段階で、「平等と公平の違い」の授業を行うこと
が良いのではないだろうか。また、合わせて「叱る宣言」を教師は行い、児童
に対しては「叱られ方」の作法を教えることで、教師の観を児童に明示する必
要がある。「みんな仲良く」を一回否定して、「公平」を児童に理解させる。

子どもたち同士で「本音」と「建て前」を使い分けることができ、それをもっ
て、友達と共に成長することができる人間を育てていきたいのである。 教室
は成長するために来ているのだ。


・「教化」と「感化」

野口先生だったか、「教化」か「感化」かと言われいる。
教師は、「感化」が、学級を創っていく上でも、子ども一人ひとりに接してい
く上でも、重要な要素であることを知っておかなければならない。教師が思っ
たこととは違う行動を子どもがしたときに、笑顔でその様子を見ることができ
るかということである。


・「トーク」型という考え

教師の話し方も大きな要因の一つであるが、それもピグマリオン効果を強く持
っている教師は、口調が対話型になっている。キャッチボールという意識がで
てくるからだ。「スピーチ」するより「トーク」する方が良い。

教師の話し方が「スピーチ」型か「トーク」型か。トークを促す教師の指導の
在り方を再考する。

子ども達が次第に「自分のことが語れる」ようになっていく。それは「トーク
」型であるがために、「自分の言葉」で語ればよいという、安心感があるから
だ。語る内容を外に求めるのではなく、自分の内側に自問も修正しながら自答
していく。


・ピグマリオン効果の重大さ
ピグマリオン効果を一番の根底に持って置き、「君達は素晴らしい」、「君達
はよくなる」、「君達に会いたかった」、「出会えてよかった」と言い続けら
れるかが勝負だ。教師がほめるときは、「公」の場で皆がいるときにほめる方
が、条件が一緒で一番良い。非言語に向かってほめることがなおよい。教師が
持っている、ピグマリオン効果の度合いで違ってくるのではないだろうか。

教師がリセットしきれているかどうか。前年度の思いを引きずっていないか。
また、先入観だけで見てしまってはいないか。教師が「信じる」ということを
根底に据えているかで、ピグマリオン効果を発揮できるかどうか違ってくる。
「信じる」ことで、子どもの「揺るぎ」に変にゆるがない、マイナスの現象に
オドオドしない威厳をもった態度が出せる。


■菊池先生のぼやき

菊池先生がつぶやいた。

「志の問題ですよ」、「人間の器が違うよ」、「いい授業を見ないと、いい授
業はできない」。


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8.菊池先生、報告します


　こちらのコーナーでは、現在全国15都市に支部をもつ菊池実践の研究サーク
ル『菊池道場』のメンバーによる菊池実践の事例報告、勉強会での研究報告を
行っていきます。読者の皆様からの実践報告もお待ちしております。菊池や道
場メンバーの確認後、掲載させていただきます。


＊サンプル号のため、非掲載。

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9. 講演会・セミナーなど参加者の声


参加者の声をただ羅列するのではなく、
それに自分の勉強のためにも「何か」を書くことにしました。

今回は、その１回目です。
パソコンで、いただいた感想を打っている中で、
たくさんの気づきがありました。
感謝の気持ちも大きくなりました。

今回は、メモ的ですが、
少しずつ文章化できるようにします。

次号からもこのような内容で行います。
よろしくお願いいたします。



【栃木セミナーでいただいた感想から】

１．菊池学級の画像や動画を見て

■子どもたちが、安心して自分の考えを発言できるクラス作りができていて感心し
ました。
子どもたちが自分の考えを言うことの喜びを知っていて、また、友だちの考えを
聴くことでより自分を高め、その高まったことを自覚しているのだと思いました
。

「みんな一緒に成長している」という意識がとてもよいと思いました。お互いに
考えをぶつけ合って、おり合いがつかなかった場合、どうするのかなと思いまし
たが、ふり返りで自分たちの姿を見つめさせていることで、満足感が得られるの
かと思いました。
どうもありがとうございました。


《菊池が考えたこと》

[1]安心感のある学級づくりが全ての土台
・ほめ言葉のシャワー
・質問タイム
・係活動
・共通の価値観（価値語）

今までのこのような取り組みの成果だと思います。

自分の考えを発言できる、していいんだ、もっとしよう、
という「土台」ができているのだと思います。

学級づくりとコミュニケーション力は同時進行で伸びていくものだ、
ということを改めて実感しました。

以上　子ども同士の関係

・成長ノート
以上　教師と個々の子ども

・全て言葉の指導

[2]ほめ言葉のシャワー、質問タイム、係活動、共通の価値観（価値語）の指導
は、成長ノートを基盤にしてきた毎日の実践の上に進化していったものです。

それらは全て「言葉」の指導です。


２．菊池の授業を見て

■まず、子どもたちとのやりとりを見させてもらって、子どもたちだけではなく、
見ていた私も菊池先生の世界に引き寄せられた気がしました。

さりげない言葉かけなのに、思いっきりほめていたり、こうすべきだということを
示していたりして、どうしたらこうも自然に子どもと接せられるのだろう、と思い
ました。

また、先生のおっしゃっていたことを自分なりに解釈してみて、例えば「公のパス
ポート」を自分の言葉になおすと何だろう、と考えてみましたが、なかなか誰にも
分かりやすく伝わる言葉は出てこなかったです。伝えたいことを分かりやすい言葉
にして、価値語とするのは本当にすごいと思いました。

教育って魅力的だな、と思えたのがよかったです。


《菊池が考えたこと》
[1]授業の中で気をつけておきたいこと
・教師と子どもたちと１つの世界を作るという意識
・言葉かけ（ほめる、指示）
・価値語を教える

この３つは、今までの「授業とは」で言われていたこととは違うと思います。

あ：教室という空間を共有しようという意識をする、
い：「ほめる」ということで授業を組み立てる、
う：言葉（価値語）を教えることを強く意識する



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10. Q&Aコーナー

　読者の皆さんからお寄せいただいた質問に菊池省三本人が直接お答えするコ
ーナーです。

　すべての質問にお答えできるとは限りませんので、予めご了承ください。
　また、以下のQAのルールを厳守でお願い致します。ルールが守られていない
場合は、お答え出来かねます。多くの方の質問にお答えさせていただくために
も、ご理解・ご協力をお願い致します。

【 QAルール 】
◆必ずメルマガの登録アドレスから送ってください。
◆質問は特に文字数の指定はありませんが、極力簡潔にお願いします。
◆質問は毎週水曜締め切り。その翌週発行号に掲載いたします。
◆質問は、 kikuchi.mailmaga@gmail.comにお送りください。
◆いただいた質問は、他媒体に掲載される可能性があります。

［募集期間：4/7〜4/13］→［掲載号：4/25発行］
［募集期間：4/14〜4/20］→［掲載号：5/2発行］
［募集期間：4/21〜4/27］→［掲載号：5/9発行］

　こちらで皆様からいただいた質問は、質問者様だけでなく、他の読者の皆様
にも大変な学びになると思われます。いつも疑問に思っていること、担任して
いるクラスの不安、子ども達との接し方など、どしどしお送りください。


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11. 講演会・メディア出演情報


［菊池省三のオフィシャルサイトをご覧下さい］

http://www.kikuchi-shozo.com

＊講演会の詳細・お問合わせは、主催者さまへ直接お願い致します。

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12. 読者さんからの感想

　読者の皆様からいただいた感想を掲載し、スタッフよりコメントさせていた
だきます。菊池省三も読んでおりますので、ご意見・ご感想、やって欲しい企
画や見てみたい対談相手などありましたら、どしどしお送りください。

宛先 : kikuchi.mailmaga@gmail.com


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13. 編集部からのお知らせ

　いつもご購読いただき、ありがとうございます。
今回は、特にお知らせはございません。

　今後とも、『菊池省三の未来を創る学級』のご購読、よろしくお願い致します。

担当編集　渡瀬将基

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菊池省三オフィシャルサイト : www.kikuchi-shozo.com

ご質問・ご要望は、kikuchi.mailmaga@gmail.com までお願い致します。

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