こんにちは。杉山一志です。

英語を学習する皆さん、楽しく英語の勉強を進めることができているでしょうか？

このメルマガでは、実際の大学入試問題で出題された英文法の問題を分かりやすく解説していきます。

英文法というと堅苦しく感じる人もいるかもしれませんが、昨今、出題される問題の多くは、実用的観点から

言ってもとても汎用性が高く、使えるものが多いものになっています。

　
しかも…早稲田大・慶応大などの難関大学で問われている英文法も、紐解いて見ると実は、英語の根本的な仕組みや

ルールを問うている問題がほとんどなんですよ。

ですが、長年指導を続けていて思うことは、英文法の勉強が、英文法の問題を解くのための英文法の学習になってしまっている

人や重箱の隅をつつくように英文法を研究している人が多いな〜と言うのが正直な感想です。

英文法を学習する意図は、「読む・書く・聞く・話す」という技能を効率的に身につけるために学ぶものですよね。

それに、大学受験を突破したいと真剣に考えるならば、「捨てる」ということも大切なんですよ。

例えば、正誤問題って分かりますか？正誤問題というのは、短文のある部分に、下線部が４箇所ほどついていて、文法的に

誤りを指摘させるものですが、迷った下線部でも、「この部分（下線部）に関することは聞いたことがない」だから、おそらく

間違いではないだろう…と思うことも重要なのです。

知らなくてもいい…というと向学心を削いでいるように思うかもしれませんが、このメルマガを通して、頻出する、本当に大切な

英語ルールのエッセンスをお伝えすることによって、皆さんの「得点力」を上げていってもらいたいのです。細かなことを気に

するのは、「得点力」が十分についてからでも遅くないと思いませんか？

全国の大学の入試問題を研究し、全国の高校生を指導してきた経験を踏まえて、英文法の知識として、

知っておきたい有益な情報を、忙しい皆さんにお届けします。

　それだけではありませんよ。

　全国の主要大学で出題された「出題形式」や「面白いテーマ（長文読解）」の問題自らで取り組んでもらいた学習方法論や、

単語の覚え方、私が実践してきた（また、実践している）学習法など、英語学習に関する多岐に渡る学習アドバイスをして

いきたいと思います。

　
　楽しみにしていてくださいね。

杉山一志の大学入試英文法全国行脚

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