あなたは奇跡を信じますか？

私は、信じる信じないというより、私自身にも、私の周りにも時々起こるので

それはもう、信じざるを得ないもの、という感覚です。

たとえば、私の家族は大腸がんステージ４（肝臓にも転移している）と去年わかり、

それを診断した大学病院の教授からは、「余命２年半ぐらいかな？」といわれ、

「あの、治る確率は何パーセントぐらいでしょうか」と聞くと、

「ここまで来たら治りません、あとは寿命をどれだけ伸ばすかだけです」とはっきり

言われました。名医といわれる先生なので、きっとそれは正しい判断なのでしょう。

そうはっきり言われても、私は悲壮感がなく、なんとなく家族は治る気がしていました。

それは、
半年前ぐらい前から、偶然すぎることがいろいろあったからです。

まず、ガン保険に入ってなかったのに、カード会社から割安ながん保険を作ったので

入りませんかという案内がきて、本当に割安だったのでがん保険に入りました。

今回、ガンになり診断金１００万円、入院費、手術代がもらえることになりましたが、
３日保険の申し込みが
遅ければ、ガンの保険金はもらえなかったそうです。保険会社がガン保険に入ってから

〇か月は、ガンが見つかっても保険はおりません、と規定しており、本当に保険が出る

ギリギリの日に入っていたからです。

そして、ガン発覚前に新国立美術館に私が行ったとき、偶然、ふらっと安藤忠雄さんが

来ました。これから安藤さんがトークショーをしますと館内放送があり、いってみると、
安藤さんは５つの
臓器をガンの手術でとってしるそうです。５つ目の臓器を取る手術前に京大の先生に
「5つも臓器を取って生きられますか」と聞くと、京都大学の先生は
「うーん、生きている人はいるけど動いている人はいない」といったとか。
それでも仕方ないので手術したのですが、安藤さんは元気に動いている。
そんな安藤さんをみて、運気を気にする、中国の人たちが
「５つも臓器がないのに、に動いている安藤さんは強運に違いない、
そんな強運な人に建築を作ってほしい」と、中国から建築の注文が
殺到しているといっていた、

「ガンになったからといって悪いことばかりじゃないんですよ」と
いう言葉が心に残りました。その数か月後、この言葉がとても
励みになるとは、まさか、思いませんでしたが。

ガンを完治した田舎の友達に地元の帰った時に
あげようと思って買って、家においていた、
癌にならない食事法がのった雑誌が、あった。

それを、自分の家族がガンになって思い出し、すぐに取り出して読み始めた、

その著者の食事法をもっと知ろうと、その著者の本を出版している小さな出版社に

電話すると、その著者の他の本も読みませんか、と勧められるままに３冊買うと、

その中に、ガンの炎症値を下げる健康食品のことが書いていました。

その本のその文章を読んで、その健康食品をのんでみると炎症値が下がり始めました。

たった数千円のありふれた健康食品で、これだけの効果が出てすごく不思議でした。

とにかく、私の家族は、その本のおかげで

この高い炎症値では抗がん剤治療さえできません、といわれた、ガン末期の激やせ状態から、

徐々に炎症値が下がり、抗がん剤治療もできるようになり、食欲も出て体重もふえ、
腫瘍マーカーの値も徐々によくなり、ガンも縮小して、手術ができて、
体の中に目に見える癌はなくなりました。

２０１９年５月のCT検査では再発もありません。

あの小さな出版社に電話して、この本も買いませんかと勧められた本を買わなければ

今頃は、炎症値も下がらないまま抗がん剤治療もできないまま、死んでしまっていると
思います。

偶然にカード会社から案内が来て、ぎりぎりに入れたがん保険で

一時診断金と入院費も手術代も出たという不幸中の幸い、

初めて入った新国立美術館で、予告もなく来館していきなりトークショーをして、

「ガンになっても悪いことばかりじゃないんですよ」という偶然聞いた安藤忠雄さんの話、

そして、ガンを完治した友達のためにとっておいた雑誌から、小さな出版社に電話して

送ってくれた本の中に書いていた、宝物のようながんの炎症を消す作用がある健康食品、

この偶然の連鎖を奇跡と呼ばすして、何を奇跡をいうのでしょう。

こういう奇跡のような話が、私にも、周りの人にもいっぱいあります。

そういう嘘のようなホントの奇跡の話を、ここでたくさんしたいと思います。、

私の周りで起こった奇跡のようなホントの話

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