探偵の視点

第207号
探偵の視点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024/1/2
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このメールマガジンは、現役の探偵が「男女トラブル」や「世界の生業」を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理＆ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の思考法など探偵歴13年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです！
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毎週火曜日発行

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■目次
１、今週の挨拶
２、探偵の視点
３、挑戦記録
４、業界の暗黙知
５、探偵コラム
６、今月の○○（Whiskey/Latin Music/Restaurant/tool&device）
７、Q&A
８、メディア情報
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【１、今週の挨拶】
あけましておめでとうございます！
2024年で、このメルマガも4年目に突入しました！まさかここまで続けられるとは。
書き始めのメルマガのコーナーと今のコーナーは結構変化していて、ボリュームも質も段々とあげているつもりです。

今回からは、「挑戦記録」というコーナーも新設しました。
このコーナーは、アンケートで後藤探偵は色々なことに挑戦しているから、その「過程」も見たいという声から誕生しました。
たしかにこういうメルマガだと「結果」だけを届けがちですよね。
過程をお伝えするのはすごく有意義だと思いました。しかし、過程ということは、失敗も有り得るということ。
僕にとってはいいプレッシャーですね！なので、その過程には目標値などの具体的行動と数字もお届けしていく予定です。
乗り越える姿を見せていけたらと思います。

今週は、出張を辞めて30日から4日まで家に引きこもり、瞑想と散歩と少しの仕事、そして大量のスパイスチキンを作るという過ごし方です。
年末年始という静寂の中、誰とも繋がっていない時間を存分に楽しんでいます。
こう書くとなんだか変態のようですが、来週からは滋賀県、岐阜県、名古屋とまた飛び回る、仕事人間に戻ります！

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【２、探偵の視点】
このコーナーは、リアルな「探偵事情」や「離婚についての知識」など、探偵後藤の視ているモノをお伝えします！
リアルな「探偵の今」をご覧ください！
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『2023年の印象的調査ランキング』


本日は2024年１発目ということで、去年僕が行った調査で「印象的だった案件」をランキング形式でご紹介します！
去年も色々な調査がありました！
生々しいかもしれませんが(笑)それではどうぞ！！

★第3位「逃げた弟と話がしたい！」
お兄さんからの依頼。
内容としては、相続の問題で、どうしても弟にサインをもらわないといけない。
弟はサインすれば５００万円の遺産が貰えるにも関わらず、お兄さんからの連絡を無視している。
デメリットもないにも関わらず。。。
お兄さん「多分、僕のことが嫌いなんでしょう。昔から僕からの連絡はほぼ無視でしたから。。。どうにか見つけだして、僕に連絡してほしいと伝えてほしいんです。」

５００万もらえるのにそんなことあるのか？
そう思いながら調査を行い、2週間で弟さんが住んでいるマンションを発見。
張り込んで、弟さんが出てきたところをキャッチ。
事情を話すと。。。

弟さん「500万は欲しいよ！でも俺はあいつから連絡が来るのが許せない！こういう時しか連絡よこさない」

後藤「まぁとりあえず貰えるのだからどうですか？サインするだけのようですし。なんでそこまで許せないんですか？」

弟さん（42歳）「言い方がむかつくの！あいつは昔から！」

後藤「。。。」

サインしてもらいました。


★第2位「安すぎる相見積もり！からくりを調べたい」
依頼者は産廃業者の方。
いつも相見積もりで負ける相手がいる。
その金額がどう考えてもおかしい金額で、安すぎる。
同じ業界にいればわかるが、この価格では絶対にできないのはわかる。なにか裏が？？

それを調べてほしいというものでした。
ごみを処理するのに、不法投棄しているのでは？
そんな疑いもありながら始まった調査。
数台のトラックを追いかけて。。。
2か月にわたり、トラックを追い続けた調査でした。
この案件の内容は詳しくは言えませんが、こんな「ライバル企業の不正」を暴く調査もたまにはあります。


★第1位「タイ出張についていって！」
依頼者は奥さん。
旦那が年に何度かタイへ出張に行っている。
普通は一度いくと2か月ぐらい行くのだが、たまに4日間しかいかないことがある。
なんとなく、この4日間は仕事ではないような気がする。
その4日間を調べてほしいというもの。

実際に空港から一緒についていき、タイへの調査です。
旦那さんはスワンナプーム空港に着くやいなや、送迎エリアへ。
そこには女性が運転する車が待機しており、それに乗り込み、発進！
結局4日間ずっとそのタイ人女性と一緒に過ごしていました。
寝泊りはなんとその女性のアパート！
完全に付き合っていますね。。。
日本での調査と同じように、そのアパートの出入りや、デートシーンを撮影。
がっつりとバンコクでの浮気調査になりました。

この調査は本当にたくさん移動して、何度も修羅場があったので、また別の機会に詳しくストーリーでお届けします！！
とても面白い調査でした！

いかがでしょうか！
１位～３位と、こんな調査もあるんだ！という印象ですよね。
実際にここまで幅広い調査を請け負っているのはうちぐらいかも？？
2024年は、去年よりもバリエーションに富んだ調査がくるといいなと思います！
また、「実際にやった調査シリーズ」、このコーナーで度々お届けしていきます！


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【３、挑戦記録】
このコーナーは、僕が日々チャレンジしている事柄を隠し事無く正面からお伝えしていきます。
具体的には、探偵の経営やSNS戦略、海外進出など様々な分野で僕が今進めていることを赤裸々に数字や目標を交えながら報告していくようなイメージです！
これを見て、少しでもモチベーションが上がったりして頂ければ幸いです！
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今週は、今進行している挑戦の中で、１番やりたてほやほやのチャレンジをお伝えしていきます！

ずばり、インスタグラムを本格的にビジネスとして始めたことです。
完全に遅いですが、これまでインスタグラムを躊躇していたのにはわけがありました。
まずは自撮りをしなければならないこと(笑)
撮られるのも撮るのも得意なんですが(笑)、自分で自分を撮影するのって難しいんです。
どんな顔すればいいの？(笑)

まぁそれは半分冗談、半分本気ですが、一番は探偵と親和性低いだろうと思っていたこと。
まさに、何をアップするの？というところです。
個人的には過激なものはアップしたくないし、メルマガを読まれている方はわかると思いますが、僕は正直探偵の下世話な部分は嫌いです。
泥沼不倫だの憎悪だの別れさせ屋だのというのはあまり興味がない。

しかし、探偵がSNSで「バズる」ものは大概それなんだろうと思っています。
これまで、テレビや雑誌などでの取材を受けたりしました。ある時は探偵タレントとしてライブ配信していたことも。
そんなときに毎回求められるのが「反社の事務所張り込んでみた」「W不倫の修羅場にでくわした」「芸能人の浮気」とかをやってほしい、そういう話をして。などのどうでもいい内容ばかりでした。
そんなこともあり、メディア関係でいわゆるオープンに発信していくのは、ニーズに応えられないので控えていたのです。

ですが、11月の暮れにふと思いつきます。
仲のいい弁護士さんと飲んでいる時です。彼とはもう８年ぐらいの仲。
これだけ仲が良いのだから、探偵ができることも充分理解してくれてるんだろうと思っていました。
その方に企業トラブルの案件を頂いていたので、その報告もその時にしていると
「ええ！この部分も判明させれるんだね。ここは全然イメージなかったわ～」
と言われたのです。
そして
「こんなのできるって○○先生とかも知らないんじゃない？前こっち関係で困ってたよ。」
こんなセリフまで。
その帰り道、一人で散歩をしながら考え込みました。

『そうか、これだけ仲のいい弁護士先生たちでも、探偵が「できること」ってほとんど伝わっていないんだ。
これ、他の先生方にも周知できる方法無いかな。。。』

『そうか！インスタグラムか！
インスタグラムで、一般の方に向けてではなくて、「弁護士向け」の探偵アカウントで周知していけばいい！』

『載せるのは
１，自分の人となり（安心）
２，考え方（信頼）
３，弁護士向けにお手伝いできるサービス（実用）』

『これを日替わりでアップしていき、弁護士さんたちをフォローしていく。』

そう、僕がオフラインでやっている営業を、オンラインでもやるのだ。
これをやっている探偵はいない。
みんな、バズりに焦点を向けた投稿ばかり。
ここでも、今まで一本槍でやってきた弁護士営業を、しぶとくやっていく。
１００パーセント勝てる。

と、こんな流れで始めました！！
目標は、６月までに弁護士さんを含めた士業の方のフォロワーを5000人にすることと、そこからの案件をまずは６月に10件以上とること。

現在フォロワー400名！
全く足りませんが、まだ2投稿目です！
ここから目標達成できるよう、チャレンジしていきます！！

このインスタグラムチャレンジは、こちらでも度々報告させて頂きます！

そのインスタグラムはこちらです！
『Instaglam』
→https://instagram.com/keisuke_goto_tantei?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==


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【４、業界の暗黙知】
このコーナーは、探偵後藤が様々な業界人に取材を行い、取材の中からその業界ならではの「暗黙知」を拾っていこうというコーナーです。
対談形式で掲載していきます！
※暗黙知とは・・・「経験や勘、直感などに基づく知識」「言葉にされていないものとして保持している知識」のことで、経験的知識とも呼ばれます。
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第15回目は、「社会保険労務士」の方です。

社会保険労務士　藤井さん
□□藤井氏プロフィール□□
2015年4月 ノエル社会保険労務士事務所開業
2018年6月 株式会社ノエル・コンサルサポート設立
現在は、助成金を使った労務管理のコンサルティングに加え、女性活躍支援サポートも行っている。
メディアとして、YouTube「わがまま社労士の人財革命チャンネル」
(https://youtube.com/@takako-sensei?si=5E8Jfx_wOC0ub8m3)にて活躍中。

■■取材にあたり■■
僕自身、社会保険労務士の方から顧問先の労使トラブルについて調査の相談を受けることもあったが、社会保険労務士さんが具体的にどのような分野で活躍されているかはなんとなく把握しているぐらいだった。
いつか一度詳しくお話を聞いてみたいと思っていたので、念願の取材となった。
しかも貴子先生は、YouTubeを上手く使いこなされているので、そのあたりも勉強したい。


【社会保険労務士　藤井さん3/4】

■優先順位
後藤：正直なところ、クライアントによってやっぱり優先順位があるじゃないですか。
こういう感じの人はちょっと優先順位低くなるなぁとか。
そんな中でも、僕の優先順位は、ちゃんと話ができる人を優先する、というのがあります。
逆に話が通じない人は、ちょっと優先順位下げたり。。。
社労士さんに優先的に動いてもらうには、なにかコツというか経営者が意識したほうがいいことはありますか？

藤井氏：嬉しいのは、やっぱり言ったことをやってくれる人ですね。
言ってもやらない方だと、言っても無駄だなと思っちゃって。こうしたらいいですよって言った時に、しっかりやってフィードバックをしてくれると、こちらとしてもアドバイスのしがいがありますし、次はどうしたらいいかっていう次のステップのアドバイスができるので。
言ってもやらない経営者の方だと、無駄なんだって思っちゃうんですよね。

後藤：コンサル的な側面としてもそうですよね。ありがとうございます。


■藤井先生の仕事術
後藤：では、ちょっとここから社労士さんの中身というよりはお仕事の中でという話なんですけど、今仕事をしている上で、お客さんに対して一番意識してることはなんですか？

藤井氏：そうですね～お客さんに対してはやっぱりレスポンスです。
やっぱり質問やご連絡いただいたら、その時に何かしらの返事はします。やっぱりそこって信頼関係っていうところで大事だと思うので、とりあえずの返事はしてますね。
お客さんからの問い合わせとか質問とかがあったら、とりあえずは何かしら、お返事をする。そのまま返事をしないというのは相手が不安になるじゃないですか。
例えば、一言でも「明日ご連絡します」でもあったら、まだ安心されると思うんですね。その一言ですね。返事をするかしないかっていうところ大事かなと思います。

後藤：逆に社内で意識してることはありますか？従業員に対してなど。

藤井氏：従業員に対しては、コミュニケーションを取るというところはすごく大事にしていますね。
やっぱり従業員と信頼関係を築けるのってすごく大事だと思ってるので、毎月1回は必ず個別面談の時間を取って、今考えてることとか悩みとかがあれば、そのときに必ず聞くようにしてます。

後藤：そういった面談のときに、例えば給料が少ない、忙しい、もうちょっと休みを増やしてほしいみたいな、少しネガティブなことを言われたときは、どのように返していますか？

藤井氏：それに関しては、言われたことをそのまま何でも変えるよって言うのではなくて、例えば給料に関しても、うちの基準があるので、それに合ったら昇給するよっていうように、ちゃんと理屈で説明して納得してもらう形で返しています。

後藤：なるほど。先程の就業規則のお話と似てますね。最初にそういった基準があれば、そういう何かちょっとネガティブな要素があっても返せますね。

藤井氏：はい。本当に大事なことです。何もないと言えないですよね。
やっぱりルールっていうのはしっかり作ってもらったらいいなと思うんですよね。

後藤：先生の事務所では、本当にそれができてるから、就業規則の話も説得力増してるんですね。

藤井氏：やっぱりその辺は大事かなと思います。


■辛かったこと
後藤：今まで一番きつかった仕事はどんな仕事ですか？

藤井氏：難しくてきつい、っていうことはあまりないんですけど、キャパ的に大変だったってことはありますね。
１から１０まで全部１人でやってたときがあるんですね。
やっぱり自分1人でできることって限られるじゃないですか。
当時、そのキャパが限界だったときに、今後のことを考えたことがあって。
今後、1人でやってくんだったら業務はこれまでしかできない。これ以上広げることはできないんだけど、もっと業務を広げてやりたいんだったら人を増やすしかない。この先どうしていきたいか。
その時、もっとどんどん業務を広げていって、やれる業務を増やしたいって思ったので、人をどんどん雇用しようと。
もう全然睡眠もできなかったので。これは駄目だなって思いますよね。そこが結構一番きつい時期です。1人で全部やってたっていうとき。

後藤：なるほど。それを乗り越えて、人を増やして今に至ると。

藤井氏：そうですね。そこは経営者だったら絶対通る道。皆さん通ると思うんですよ。
自分1人でやってて、この先の業務がいっぱいいっぱいのときに、
その状態で行くか、それとももっと大きくしていきたいんだったら絶対組織って必要になってくるので、そこで組織を作るか、1人でやっていくのか。選択の時がきますからね。

後藤：先生のやられているサービスは、今おっしゃったその経験こそがコンサルティングに活かされているサービスですよね。自分の経験って、説得力ありますから。

藤井氏：はい。それが一番かなと思って、今後もいろんな経験を積みたいなと思います。


■キャリアの重ね方
後藤：社労士のキャリアってどうやって積んでくのがいいと考えていますか？ステップのようなものはあるんですか？

藤井氏：やはり、社労士になってどうなりたいかによって違ってくると思うんですね。
自分の将来的なゴールがどこかによって、ステップって変わってくると思います。
私の場合だと、すごく大きい組織にしたいわけではなくて、まずは女性スタッフの活躍、女性が活躍できる職場環境にしたいっていうのがあります。
なので今は女性だけでやってて、今後もそういう形で女性がやりがいがある職場にしていきたいって思ってて。
あとは業務に関しても、コンサルティング的なことを今後もメインでやっていきたいので、それで従業員も同じようにコンサルできるような形で育てたいので、いろいろな経験をしていってもらいたい。なのでいろんな新しい業務をどんどん覚えてもらってて。

後藤：藤井先生の場合は、本当にはっきり目指すものがありますね。
おっしゃる通り、資格どうこうではなく、自分がどうなりたいかが本質ですね。


■今後の方向性
後藤：社労士さんの職域で、今後面白いなって感じてる方向や、別の業界で繋がったら面白そうな業界とかって見えていたりするんですか？

藤井氏：経営労務に関する相談を一括でサポートできる感じで、税理士さんとか、あとは診断士さんとか、専門家が一括で会社の経営労務、お金に関することをサポートしますよっていう形ができたらいいなと思ってます。


後藤：一括サポートは経営者にとってはとても嬉しいですよね。
先生はエンターテイメント的な要素も持ってるじゃないですか。YouTubeをやられてたり。
YouTubeのゴールはあるんですか？

藤井氏： YouTubeに力を入れてる理由が、ブランディングなんです。
まずは助成金の社労士で No.1っていうところのブランディングを狙ってて。
そしてブランディング価値を上げて、そのままサービスの単価を上げるっていうところも考えてます。
そこからお客さんの依頼が来るような仕組みを作って。
あと、私がやりたいのはオンラインサロンなんです。YouTube からオンラインサロンに誘導したくて。
そこでいろいろとまた講座とか勉強会とか、交流会とか作ってみたり。

後藤：YouTube自体のゴールもはっきりあって、その先にまた新しいサービスを考えてらっしゃるんですね。すごい楽しそう(笑)
顧問社労士っていうよりは、自分のブランドでの中でいろいろやっていくという方向ですよね。

藤井氏：経営者の方たちの悩みをみんなで解決する、そんな交流会を作りたいですし、経営者が集まって勉強会とかを定期的に開催するとか、そういったオンラインサロンが作れたらいいなと。
そのために今YouTube頑張ってる感じです。

後藤：もうかなりいけそうなところまで来てますよね。

藤井氏：来年ぐらいにはオンラインサロンのほうも作りたいと思ってます。

後藤：社労士はもちろんなんですけど、実業家ですね(笑)
本当に時代的には、そういう方向をやり遂げた人が勝ちみたいな感じありますもんね。その人しかできないというか。

藤井氏：はい、頑張りたいですね。


次回に続きます！


＝＝業界の暗黙知＝＝
第1弾【結婚相談所　三島氏】
　⇒結婚相談で選ばれるのは、第一に素直！vol.153~155にて
第2弾【公認心理士　小原氏】
　⇒「この話もっとして欲しい」という時にメモをとる！vol.156~159にて
第3弾【オーラ掃除コンサルタント　加藤千佐未氏】
　⇒全ては自己価値を上げていくことから！vol.160~163にて
第4弾【弁護士　岡松勇希氏】
　⇒！モラハラ人間と別れるには、すぐに子供を連れて別居が吉？！vol.164~167にて
第5弾【マジッククリエイター　碓氷貴光氏】
　⇒演者は程よい緊張感を持つべき！vol.168~171にて
第6弾【元依頼者　坂井氏】
　⇒離婚後も明るい未来がある！vol.172~173にて
第7弾【落語家　しろ八氏】
　⇒革新はまず地元から！vol.174~176にて
第8弾【暗号通貨アドバイザー　林氏】
　⇒投資は歴史から読む！vol.177~180にて
第９弾【キャバクラ嬢　楓氏】
　⇒夜の仕事は、最高の社会勉強！vol.181~184にて
第10弾【浮気相手になった女性　下田氏】
　⇒愛か情か？誰にでもありうる危機かも？vol.185~186にて
第11弾【弁護士　平野氏】
　⇒DVや離婚は環境による連鎖？vol.187~189にて
第12弾【占星術師　渡邊氏】
　⇒心が楽になる為には、中庸で生きること！vol.190~193にて
第13弾【整体師　坂口氏】
　⇒大切なのは、自然治癒力を高めること！vol.195~199にて
第14弾【浮気をされた女性　金子氏】
　⇒離婚の時は余計なことは考えず、好きなことに没頭する！vol.199~203にて


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【５、探偵コラム】
このコーナーは、探偵に関わることを中心としながら、その周りのビジネスや人間心理などの僕が感じたことを毎週掲載していきます！
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「今年の抱負とスケジュール」

2024年1発目ということで、今年の抱負とスケジュール（チャレンジ）を書いていきます。
今回は挑戦記録のコーナーと被る部分もありますが、あちらは詳細で、こちらは大局的な感じです。

まず抱負ですが、ずばり「チーム作り」です。
探偵会社の中のチーム作り、講演会のチーム作り、物販のチーム作り、海外進出のチーム作りなど今年は「個人」で動きまくるのではなく、少数の「チーム」をたくさん作って動かしていこう、というのが抱負です。

これまで、僕の活動は経営にしろ執筆やセミナーにしろ、ほぼ1人でやってきました。
もちろんお手伝いしてくださる方や従業員はいますが、それは僕の指示で「動いてくださっている」のであって、彼らの強みを活かしたり、彼らの自己実現を達成したり、という部分にはあまりフォーカスできていなかった。

これからは、チームを作り、巻き込み、みんなでステージアップしていくことにフォーカスしていきます。
これがここ最近思っていることから落とし込んだ今年の抱負です！


そして、スケジュールですが、注力していくものを書き出すと

1月～3月　インスタグラム目標、メルマガ広告、全国弁護士リスト営業、離婚取材
4月～6月　勤務先判明調査の特売、無料盗聴発見、探偵のホワイトカラーマニュアル作成とコンサル
7月～9月　コロンビア進出、ボードゲーム、新規エリア（三河圏、横浜、草津）のオンライン及びオフラインでの探偵事業開拓
10月～12月　ラジオチャンネル、浮気調査の利益公表、GPSのクラファン、離婚コミュニティ作成、本執筆

こんな感じです。
前後する、もしくはほぼ同時進行する、などになる可能性大(笑)ですが、進めていくプロジェクトです。
これらをチームでできたら本当に楽しく、新しいものができると思います。
やりたいこと、やるべきことがたくさんあるのは本当に嬉しいですね。
今年は、探偵業界に新しい風を巻き起こすこと間違いなし！


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【６、今月の○○（Whiskey/Latin Music/Restaurant/tool&device）】
このコーナーでは、週替わりにおすすめのWhiskey、おすすめのLatin Music、対象者が行ったRestaurant、使ってよかった探偵視点のtool&device（道具）を紹介していきます！！

今週はこちら
☆今月のWhiskey☆
かっこいい探偵とはなにか？
小説や映画に出てくる探偵は、総じてクールなお酒を嗜んでいます。
僕自身、形から入るタイプなのかはわかりませんが、初めは「探偵だから強いお酒飲まなければ！」とカッコつけでウイスキーを飲んでいました。
すると、無理して飲んでいるうちに段々とウイスキーが好きになってきてしまい、大金をつぎ込むようになっていったのです。
そんな中で得たウイスキーの知識を、なるべくわかりやすいようにお伝えしていきます！
これからかっこいい探偵を目指す同士の方は、必見です！(笑)
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探偵なら飲むべき「ウイスキー」のコーナー！
今回は

□Vol.39『OCTOMORE 13.1』
種類：スコッチ
度数：59.2度
価格帯：20,000円ぐらい
味わい：最強のピート
飲み方：ストレート
スタンダードか：ウイスキーを飲む人の中ではスタンダード
バーで気軽に置いてあるか：あるところのほうが多い

探偵のウイスキー第39弾は、オクトモア！世界最強のピートで有名なあのオクトモアです。
僕も大好きなブルックラディ蒸留所の銘柄（３つある）の１つで、このメルマガでも残りのブルックラディ、ポートシャーロットは紹介しています。
３つの中で一番ピートが強い、すなわち一番癖があるというウイスキー。
しかも高級！でも、美味しいんですね。
豆知識として、今回は13.1を紹介しましたが、この数字は、13がエディション番号、後ろの1は100%バーボン樽を使用していることを表します。
2はワイン樽熟成原酒がブレンドされていること、3はオクトモア農場産大麦を100%使用していること、4は新樽熟成原酒使用していることを表しています。
購入には気が引ける値段かと思うので、バーで見かけたら、「終盤に」是非！序盤の飲み物ではありません(笑)

＝＝過去のウイスキーラインナップ＝＝
Vol.1『George Dickel No.12』
Vol.2『PORT CHARLOTTE aged 10 years』
Vol.3『余市 シェリー＆スイート』
Vol.4『Arran aged 10 years』
Vol.5『Lagavulin aged 16 years』
Vol.6『Old Weller Antique107』
Vol.7『Angel’s Envy』
Vol.8『Old Pulteney aged 12 years』
Vol.9『Glen Farclas aged 21 years』
Vol.10『CAOL ILA aged 12 years』
Vol.11『シングルモルト駒ヶ岳 2021 エディション』
Vol.12『Bulleit Bourbon』
Vol.13『ABERLOUR aged 10 Years』
Vol.14『WHISTLEPIG aged 15 years』
Vol.15『CARDHU aged 12 years』
Vol.16『Willett Pot Still Reserve』
Vol.17『ARDBEG UIGEADAIL』
Vol.18『CLONAKILTY Single Batch Double Oak』
Vol.19『Johnny Drum Private Stock』
Vol.20『Aultmore aged 12 years』
Vol.21『SAZERAC RYE』
Vol.22『DAILUAINE aged 16 years』
Vol.23『シングルモルト静岡 プロローグK』
Vol.24『LAPHROAIG PX CASK』
Vol.25『BOOKER’S』
Vol.26『LONGMORN aged 18 years』
Vol.27『シングルモルト嘉之助』
Vol.28『WESTLAND American Oak』
Vol.29『MANNOCHMORE aged 12 years』
Vol.30『BRUICHLADDICH THE CLASSIC LADDIE』
Vol.31『TAMDHU aged 18 years』
Vol.32『MILTONDUFF aged 15 years ~BALLANTINE'S Single Malt~』
Vol.33『EXCLUSIVE IMPERIAL 1996』
Vol.34『KOVAL RYE』
Vol.35『IRONROOT HARBINGER』
Vol.36『厚岸シングルモルト大雪』
Vol.37『M&H エレメンツ シェリーカスク』
Vol.38『JOHNNIE WALKER Blue Label』
Vol.39『OCTOMORE 13.1』
※今月のウイスキーは、月初の掲載です！次号以降の掲載をお楽みに！


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【７、Q＆A】
毎週、読者の皆様や周りの方から頂いた質問等を掲載します。
探偵後藤への質問、お待ちしております！
☆質問はこちらまで
tantei.shiten@gmail.com
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▼Q,464▼
知ってる人の浮気調査はやるの？
友達とかお世話になった人の浮気調査をやることになったら、知らせてあげて逃がすみたいなことはありますか？
[A,464]
浮気調査には甲と乙、いわゆる調査対象者本人(甲)とその浮気の相手方(乙)という立場があります。

甲の立場、例えば奥さんが依頼者で旦那さんが知り合い
という場合は
僕は受けないと思います。
今までもこのパターンは、受けずに夫婦関係の復元に持って行ってます。

しかし、乙の立場、例えば奥さんが依頼者で旦那さんが対象者、その旦那さんの浮気相手が知り合いだったという場合は、防ぎようがないのでそのまま受けます。
まとめると、甲が知り合いの場合は受けずに、乙が知り合いの場合は受けますね！


▼Q,465▼
後藤さんはブログやメルマガを定期的に更新してると思いますが
ネタ集めはどのように行っていますか？？
いつもブログを始めても一ヶ月と続きません。
ブログを続けるコツなどはありますか？
[A,465]
ネタ集めという感覚よりは、
日々仕事や出会った人や事などで、自分が感じたことを言葉にする、という感覚でやってます！
日々新しいことにぶつかるので、そこで感じたことを言語化していけば、ネタとしては無限になるかなと思います。
なので、ネタ集めのコツとしては
日々新しいことにぶつかっていく
ということだと思います！

続けるコツは、決まった時間に書くことを徹底することと、締切を持つことです！
このメルマガは締切があるので続けられますが、僕も締切の無い時のブログはダラダラと不定期更新になってしまっています。。。
締切は本当に重要です！


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【８、活動情報】
『Instaglam』
→https://instagram.com/keisuke_goto_tantei?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

『探偵の日常』
→https://ameblo.jp/tantei-shiten

『探偵NOTE』
→https://note.com/detective_goto/

「密着取材」
→https://youtu.be/RcqoZFmpuIc
→https://youtu.be/-rkV0-33aeQ?si=TLL7dwJohJOdWYnt

メールマガジンに対するご感想やQ&Aへの質問などはこちらへお願いします。
→tantei.shiten@gmail.com
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