時間芸術学校クリカが贈る「驚きは魂のごちそう」

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時間芸術学校クリカが贈る「驚きは魂のごちそう」　　　Vol.0（創刊号）

白い磁気の魔法使いの年 共振の月5日 4・世界の橋渡し/2020.1.14
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【驚きは魂のごちそうであり、人生を芸術的にする】
見たこともないような美しい風景、これ以上ない完璧なタイミングで生じる
出会い、魂がよろこぶ美味しさ。そうした「驚き」は、私たちの心に活力や
豊かさをもたらしてくれます。このメルマガでは、驚きに満ちたこの世界と、
それに気づくためのコツを、小原大典（D）と蘭禅（L）がお伝えします。

※有料メルマガの収益の一部は、NPOクリカを通じてチベット難民子弟への教育支援活動にも活用させていただきます。

★小原大典
セラピスト、13の月の暦ガイド。瞑想指導者。剣武天真流本部正師範。
著書に『宇宙の暦は13ヵ月』『シンクロニック・ジャーニー』『マヤのリズム』『霊性のアート 心の豊かさを育む技』『天地人々ワレ一体』、共著に『銀河のマヤ 聖なる時の秘密』等がある。

★小原蘭禅
スピリチュアルコンサルタント＆書道芸術家。天真書法塾無鑑査師範。直観能力と実務経験、霊的世界と現実世界の両視点を活かしたスピリチュアル・リーディングは「魂のかかりつけ」としてリピーター多数。

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◆「四重の虹」が生まれる瞬間に出会う by D
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2015年9月9日（KIN159）、私は生涯初めて「四重の虹」を目撃しました。
ダブルレインボウなら何度も見たことがありましたし、トリプルも数回は
見た経験がありましたが、四重（クアドロプル？）というのは後にも先に
もこの時だけで、ネット上でも、そういう画像を見つける事は出来ません
でした。

その日、私は、ちょっとばかり昼寝をしていました。ところが、虹が出そ
うな空の雰囲気になったとかで、Lが「虹を出して」と起こしに来ました。
確かに「虹の発見」は私の特技で、一緒にいる誰よりも早く虹を見つける
ケースが多く、出そうな方向を見ていると、そこに実際に虹が立ち現れて
くるような事もよく起こります。

おそらく、太陽に対して虹が出易い方向（光学的関係性）とか、空の状態
（気象条件）とかを体感的に知っていて、人より少し先にそれに気づくだ
けだと思いますが、この日も、家の窓を開けて、それらしい方向を眺めて
いると、すぐに薄っすらと虹が見えて来ました。と同時に、「これは大き
くなりそう」という気配があったので、そのまま二人で河原の方に出てみ
る事にしました。

前日の台風の影響で多摩川がかなり増水していましたが、西の空は晴れて
いて青空も見えていました。そして、予想通り、虹はどんどんはっきりし
てきて、大きなアーチが形成されつつありました。河原からだと建物が
邪魔で見えない部分が出てくるので、そのまま玉川高島屋の最上階まで
移動し、ガラス越しに虹の様子を見ていると、次第にくっきりして来て、
輝くようなダブルレインボウになりました。

ただ、最上階であっても建物の中からだと、どうしても180度のアーチを
丸ごと見る事はできないので、さらに７Fのデッキ（オープンエアの広場
のような所）に移動する事にしました。そしてその幻想的な虹のアーチを
しばらく眺めていると、目の錯覚か、内側の虹がピンボケしたようにブレ
て見えて来たのです。Lにも同じように見えたようで「何か目がおかしく
なった感じがする」などと言っている間に、何と！内側の虹が分裂し始め
たではありませんか！！

錯覚ではなく、ダブルレインボウの内側の虹が最初は二重に、さらには
三重に分裂してしまったのです！！！

これまでにも、環天頂アークとか環水平アーク、暈とそれらの共演など、
珍しい虹は色々見てきましたが、四重虹（三重+１）は初めてでしたし、
虹が目の前で分裂して行くのを目の当たりしたのも初めてでした。分裂
は時間にして僅か1、2分の出来事だったので、四重虹に気づいた人が
どれ位いたのかは分かりません。ただ、ネットで調べてみてもそういう
画像が見つからないので、おそらく、ごく限られた人しか目にしていな
いのではないかとも思います。

実際、ダブルレインボウが出ていた時は、デッキにも、他に数名の人が
いて鑑賞していましたが、霧雨が降ったり止んだりしていたのと、かな
り長い時間ダブルレインボウが出続けていた事もあって、他の方々は、
しばらく眺めて、写真に虹を収める事が出来た後は、建物の中に戻って
行ってしまい、四重に分裂した瞬間には、自分達しかそこには居ません
でした。

日中は別行動をしている事も多い私達が、二人揃ってこの「四重虹」を
見られた事自体、嬉しい偶然でしたが、その「特別な瞬間」まで一緒に
見ていられる時間がお互いにあった事、更には、その場所で虹を見続け
る選択を共にした事で始めて、この「天からの贈り物」を分かち合う事
が出来たのです。ちなみに、虹が出始めてから消えてしまうまで、おお
よそ50分ほどの時間が経過していました。

もちろん、一人でも「驚き」を感じる事はできますが、こういう特別な
瞬間を共に分かち合える人がいるのは、何よりの喜びとなります。後で、
虹色の配列を確認して調べたところ、この時の「四重虹」は、実際には
１つの副虹と三重に分かれた主虹（の干渉虹）から成っていた事が分か
りました。

『13の月の暦』では、自分の46歳の誕生日（KIN131）からぴったり4
週間後（7日４週間と7色4重がシンクロ）の「毎月の誕生日」にも当た
っていたので、この体験全てが天からの祝福のようにも感じられました。
最後に、この奇跡的な現象に立ち会えたポイント、つまり「驚き」に
出会えるコツをまとめてみたいと思います。

・気配を見逃さない（虹が出そうな雰囲気を察知する）
・思い立ったら即行動（寝ていても起こすとか、外に出てみるとか）
・より良い場所を絶えず探し続ける（ベストな観察場所を求めて移動）
・大自然の現象は一度きりと思ってそれを堪能する事を最優先する

私達が何か素敵なものに「驚き」を持って出会う時に必要なのは、子供
の頃の「遊び」感覚ではないかと、私は思っています。何だか面白そう
だから外に出てみて、綺麗だからぼーっと眺めてみる。難しく考えたり
準備万端整えたりする必要はないのです。ちょっと冒険してみるような
軽やかな気持ちがあれば、きっと誰でも「驚き」に出会えるはずです。

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◆『13の月の暦』入門　時空のサーファーへの道　by D
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【「13の月の暦（ドリームスペル）」を使うと何が起こるのか？】

1996年1月11日、私は『時空のサーファー』という本を書店で見つけ、マヤ
の〈聖なる暦〉から始まる大冒険、という魅力的なサブタイトルと、地球に
７色のサーフボードというカバーデザインに引きつけられて、その日が初版
発行日とも知らずに手に入れました。

あまりの面白さに一気に読み進め、巻末にある「日本の読者へ」という著者
からのメッセージの中に「初級者向けサーフボード」として紹介されていた
『13の月の暦』を手に入れたくなりました。ただ、そう思っただけで、不思
議なシンクロニシティが連続して起こり始め、本を手にして3ヶ月後の4月に
は、来日した著者のホゼ・アグエイアス本人に会ってしまったのでした。

講演会で伝えられた内容は、「カレンダーを替える（自然と調和する暦で生
きる）だけで、人は地球の平和や環境の調和に貢献できる」という点に尽き
ていて、暦そのものの使い方の説明は殆どありませんでした。というより、
この暦を「使う」というのは、シンプルに新しい日付を数える事を指してい
て、それ以上でも以下でもなかったのです。

そこで、私は会場で販売されていた『ドリームスペル・カレンダー』という
卓上カレンダーと、提唱者であるホゼ＆ロイディーン・アグエイアス夫妻が
書いた幾つかの資料（翻訳は高橋徹さん）を手に入れて、とにかく新しい
日付を数えてみる事にしました。実際に、その暦をオフィスの机に置き、
それを参考にして、システム手帳にも日付の情報を書き込んで行きました。

最初の段階で自分がやってみた事は、その作業と、暦の使い方とは直接関係
のない（当時の世界情勢や今後のヴィジョンなどについて書き連ねてある）
資料を読み進める事だけでした。しかし、そこから生じた変化はあまりにも
劇的で、信じられないような事ばかりでした。シンクロニシティが絶え間な
く続いて、毎日が驚きに満たされて行ったのでした。

具体的な出来事については、これまでに出版した本にも記してありますし、
今もリアルタイムでそれが続いている事は、ブログをご覧いただければ分か
ると思いますので、ここでは一つだけ例を挙げてみることにしましょう。

自分の人生を変えてしまった『時空のサーファー』に出会って9年後、一度
絶版になったこの本が、別な出版社から再販される事になりました。何と、
その時、私は編集者からの依頼で「あとがき」を書かせてもらう事になった
のです。最初の『時空のサーファー』をどれくらいの人が読んだのかは分か
りませんが、当時はその中の一読者でしかなかった私が、繰り返し読んで、
ボロボロになるほど愛読した本に「あとがき」を書く事になるという現実。

それも自ら希望したのではなく、編集者からの依頼によって、その機会を頂
くという現実。この現実が生じるには、一度、絶版になり、再販されるとい
うプロセスも必要でした。そうした様々な条件が整わない限り、生じ得ない
出来事を私は体験し続けたのです。そのような体験を無数にする中で、『13
の月の暦』を使うと、実際のところ何が起きるのか？を私は整理してみたく
なりました。以下がそのポイントです。

・シンクロニシティが当たり前になり、様々な面で流れが良くなる ・種々の思い込みから解放されて、視野が広がり、心が自由になる
・結果的にものごとがよく見えるようになり、心が落ち着く
・直感力が増大し、発見やヒラメキ、気づきが圧倒的に増える ・日々が楽しみと興奮に満たされ、生命力が高まり、世界観が変わる

細かく書いたら他にも色々ありますが、毎日が彩りに溢れた「豊かな時間」
で満たされるたされるという点が、最大の特徴と言えるでしょう。それは
まさに、楽しみに満ちた「時空の波」に乗り続けるような感覚でもありま
す。このメルマガでは、これまでレクチャーで伝えて来た事や本に書いて
来た事を、さらに噛み砕いて、誰もが「時空のサーファー」になれるよう
お伝えして行くつもりです。どうぞ、楽しみにしていて下さい！

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◆INFO
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本メルマガでは、読者の皆様からのご質問にお答えするコーナーを設ける
予定です。どんなご質問でも結構です。下記のメールアドレスに
「驚きメルマガへの質問」というタイトルで、お名前（仮名もOK）と
質問内容一つを簡潔に書いてお送りください。また、質問相手が大典（D）
なのか蘭禅（L）なのか、両方（DL）なのかもお書き添え下さい。

ise@kulika.com

できるだけ全てのご質問にお答えしたいと思いますが、寄せられたご質問
の中から、その時々のシンクロで選んで回答をさせて頂きますので、その
点はご了承下さい。

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