フードライター岡村一英の料理コラム。

フードライター岡村一英のコラム

読者の皆さんこんにちは、フードライター
の岡村といいます。まだ１月ですが暖かく
もう春の陽気なのかな。もうネットの気象情報だと日本がいわゆる普通に春夏秋冬に
なる、レニーニョすなわち太平洋の特定の
海域の水温が低い現象が終わるようですから。


さて料理の味のベースといいますと思い浮かべるのは出しでしょうか。なかんずく和食のメインベースは鰹と昆布の出しでしょうか。材料はシンプルですから「すぐ作れる」と思ってしまいがち、ただね香りも
味も良く、澄んだ出しは難しいですよね。


ボクも何回か作って、味や香りは納得しても（自己満足ですが）色は濁りますね。
「まぁ商品じゃないからいいや」とは思う
ものの、ちょっとでも美味しく作りたい気持ちあるもんで。


しっかりした出し取れてると、後、塩味は
つけるとしても薄口醤油とかお酒とかホンの少しですから。


まだまだコロナ渦続きそうですか、一刻も
早く終息して欲しいものです。そしてオリンピック見たいですね。


今回はこの辺で御愛読ありがとうございます。これからも美味しそうなコラム目指してまいります。