施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」

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施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」
サンプル号　
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あなた自身の貴重な個性を最大限に引き出すためのメールマガジンです。
移り変わりゆく地球規模の環境の変化、未知のウィルス、資本経済の行方…時間と共に変化しなければ生き残れないような感覚。このような事象に対して自分はどのように生きていけば、満足のいく人生が送れるのか。
このメールマガジンが、本当の自分との出会いのきっかけになれれば、本望です。
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●目次
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■日常抜粋
■お題
■日常生活「日々是道」 Q&A

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≪メルマガ発刊のごあいさつ≫

初めまして、吉田正幸です。
ストレスは二つあります。自覚できるものと自覚できないもの。
その二つに対応したメールマガジンにしたいなって思います。自覚できているストレスは、「しんどい」「疲れた」「肩凝った」なんて言葉として不平不満や愚痴として出てくることが多く、自覚できていないストレスは「ストレスなんか無いわ!」という人に多いです。
読んでもらって、「ああ、そっか・・・」なんて少しでも思って、言葉と行動に変化があればこの上ない喜びです。即効性は無くとも、ボクシングのジャブのようにジワジワと効いてくる・・・そんなメールマガジンにしたいと思って創刊させていただきました。
ビジネスパーソンはスピードと正確性が求められます。特にスピードに関しては意識のあり方ひとつでストレスがかかります。例えば、扇風機や車のホイールなど高速時には止まって見えます。
それどころか、ゆっくりと逆回りで旋回しているように見えますよね?ストロボ効果と言いますが、あれは錯覚で私たちの目そのものがストロボ効果を作っているのです。そもそも私たちは連続してものを見ていないということです。錯覚は人間の感覚を理解するきっかけとなります。早くしなければならない、という感覚から、すでに早すぎる自分であるということを知る、という意識を持ってみると、案外求められているスピードなんてメチャクチャ遅いじゃん!!!ってこともあります。人の時間感覚っていい加減なのです。
書籍やネットなど巷ではたくさんのストレスに関する情報が湧き出ています。しかし、ほとんど行動しなければ机上の空論。
日々、怒涛の如くやってくるストレスの撲滅は本来はそんなに簡単なことではないですよね。生の人間対人間、あるいは人間対環境、生い立ちから育ち・・・いろんなコト、モノモが複雑に影響しあっています。しかし、生命体として本来「オギャー」と生まれた原点。そこにはなんのストレスもなく、(?)その時の記憶も通常はありません。この原点回帰をストレスに対して味方にしていくことがとても必要で生き方のヒントになるのかもしれないと感じています。
カラダとココロとこの地球を意識して生きていくことの魅力はまだまだ味わっていく価値があるのではないてじょうか。かと言って無理くり「ストレス」に対して強くなろう!!!なんて思わないでください。思っていると戦います。ストレスを自分のバネだけではなく、味方として味わっていくと逆に人生の喜びが向こうからやってくるかもしれません。所詮、いつかは“死ぬ”のです。何かのご縁で生まれ出たのですから、どうせなら思いっきり肩の力を抜いて、楽しんでいきたいものです。
少し長くなりましたが、発刊のご挨拶とさせていただきます。

■日常抜粋

全て、出会う人や事象が自分を知るきっかけとなります。
人と話していて、この話の内容には自分はこんな反応するのか、とか好きな人、嫌いな人からそれぞれ同じ内容のことを聞いても違う感覚で自分に入ってきたりするものです。自分の感情と出会う人との話の対話が面白いですよね。
これを勝手に「俯瞰観察」と呼んでいますが、これが自分を更に知り、新しい発見があるものです。。俯瞰できなくなると自分自身で精いっぱい受け止めて逃げ場がなくなってしまうとそれがプチストレスになったりしてしまいます。
なので観察する。自分の行動も想念も観察する。人と話していてもその話はしっかりと聞いていなければ、「ああ、この人は心ここにあらずで人の話を聴かない人だ。」と判断されてしまうわけですね。
こうなると、敵を作ります(笑)なのでしっかりと聴くのですが、視点をもう一つ持つ・・・ということです。初めは中々これが難しく感じるかもしれませんが慣れてくると「ああ、今、自分は言われたことをこのように感じているのだ」とわかるようになっていきます。
ただ、言われた言葉を直視してまともに自分の感情に飛び込ませるのではなく、俯瞰してやわらかいクッションに言葉を一つ一つ当てていってフワッと言葉がゆっくりと跳ね返っていくみたいなイメージです。するとその人の言っていることが損得なのか、本音なのか建て前なのかも当然わかるようになり、その時の自分自身の反応から己を知るきっかけとなります。
好き嫌いを飛び越えて、大きな愛をもって素直に聴く、みたいな感じです。
俯瞰していくことに慣れるために、自分自身のルーティンを変えてみると面白いです。
例えば、男性だったらズボンにベルトを通しますが、恐らく自分から見て左側からベルトを通す人がほとんどだと思いますが、それを逆向き、すなわち右側から通してみる。全然慣れていないので手の動きがメチャクチャになります。
ですが、常に同じ方向に巻いている人は、たまに逆方向に巻いてあげる事で肩こり・腰痛などが緩和されて健康効果が出ると言われています。 これは、1990年代の中盤に流行った【逆ベルト健康法】というもの。
逆ズボンベルトをする事によって、人によっては身体が柔らかくなったり力が強くなったりするそうです。 プロ野球選手の松井稼頭央選手やウエイトリフティング選手なども、ズボンベルトを逆向きに締めているそうなので、逆ベルト健康法を実践されているのですね。自分でも定期的にやりますが、あまり変化は・・・ありません(笑)が、小さい日常生活の動作に変化を与えることで神経刺激にはなるな、と思いました。
安全領域にとどまらず、小さな冒険が新たな発見を生んだりすることを楽しむ。こんな感じで日常生活を旅するように楽しむ感覚が必要だと思います。

■お題／15万2000人の整体施術をするまでの記録

現在は本当に自分自身のやりたいこと、やるべきことに時間を割けるようになりましたが、ここに来るまでものすごくエネルギーがいりました。自分にとっては“拡大”より“縮小”することのほうが難しかったのです。南青山の一等地に会社・学院の総本山を構え、関東に7店舗まで一時は拡大しました。
しかし、自分の内奥からくる印象類は拡大を求めてはいませんでした。そんな時、2011年3月11日に東日本大震災がやってきます。これを契機に「このままではいけない」という印象が強くやってきました。気づくと店舗経営・マネジメント等本来自分がやっていて気乗りしないことが仕事の中心となってしまっていたことも契機となり、縮小へとシフトチェンジしていきます。

もともとは・・・・
1997年に東京都世田谷区にて整体院をオープンしました。そこから3年後に溝の口へ移転してから約3か月で来院数が200名を突破します。そこからは坪数の関係上、220名～260名ほどの来院数を持続していました。もっと広ければ更に来院数は伸びていたと思います。現在のコロナ禍事情を顧みれば、少しゾッとしますね～。この期間に10年間で13万人ほど施術しました。
朝は6時30分には出勤し、とくに冬場はまだ暗いです。そして、なんといっても寒い。帰りは21時過ぎになることもあり、星を見て出勤し、星を見て帰る日が続きました。本当に我ながら良くやってた時代です。

なぜ、ここまで来院数を伸ばすことができたのか。。。。詳しくは2005年に出版された自著「集客革命」現代書林刊に譲りますが、簡単に言うと自分の医療機器メーカー時代の集客方法を整体院に取りいれたということです。そして、その体系化した経営方法と手技を教えていくことをし始めて波に乗ったのです。

今回、メルマガで初めて書くことは、そのもっと前のことです。直感的生物の原点をこのメルマガでお伝えできればと思います。
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※続きは創刊号までお待ちください

■日常生活「日々是道」 Q&A

ある患者さんに唐突に言われて一瞬言葉を失った。
僕と患者さんのお話し。もうかれこれ7年ほど通ってくださっている奥様である。お互いの娘の日常生活をシェアしあっている患者様。娘さんが過去にお付き合いしていた男性の話、外泊の話を散々聴き、そして一般的に同棲に関する考え方まで話が広がっていった。そんな話の途中でふと、こう聞かれた。「もしも、この先娘さんに突然、彼と同棲したいって言われたら、先生はなんて言います?」・・・・・「!!!」
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※続きは創刊号までお待ちください

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発行者：　吉田正幸
フィットバランス療術学院　学院長
／JPMA日本理学手技療法協会　代表理事
／株式会社ヴィッシュブレイン　代表取締役

・Twitter　@Vitsyu　https://twitter.com/Vitsyu
・Blog　「ストレスをスルーする生き方ヴィッシュ吉田のBlog」 https://vitsyu.click/
・整体スクール「フィットバランス療術学院」 http://fitbalance.net/pc/
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