テレアポを楽しもう！

「テレアポを楽しもう」

テレフォンアポインターの仕事が初めての方へ

このメルマガは、テレアポの仕事をこれから始める方、または今悩んでおられる方に向け、少しでも不安を和らげ、また向上していけるよう、勇気づけサポートしたいという思いでお届けしていきます。
皆さんと同じように日々悩んできた自分だからこそ、お役に立てることが出来ると信じています。



#1『あなたは悪くない』


テレフォンアポインターなんて楽勝♪
と思っている方も当然居られる一方で、

やる前から「精神的にキツい」という話を聞いて 、色々と不安のある方も多いと思います。


かくいう私も、初めてテレアポの仕事をしたのは今から7年前。

前職とは全く無関係のリフォーム会社に転職して、営業という仕事に就き、そこで何も分からないまま、テレアポをすることに。

前職でパワハラにあい、やむ無く転職を余儀なくされたのですが、家族を養おうにも、年齢が年齢(当時48歳)ということもあり、営業以外に「ある程度の収入」を見込める仕事はそこしかなかったためです。


最初に会社から基本の案内文をもらい、何度か練習しました。

上司からは
「ハッキリ、ゆっくり、大きな声で」
というアドバイスを受け、
とにかくまず実践してみました。

実践して分かったのは、当たり前のように相手にされないこと。
また、要領も得ていないから切り返せずに、とっとと電話を切られてしまいます。

だが、運のいいことに実践して2日目で訪約を頂きました。


真面目に普通にやっていれば、訪約は取れるものなのです。


ですが、それでも取れない日が続いてガチャ切りや稀にいわれの無い誹謗中傷を受けることもあります。
それが毎日となるとメンタルがやられて滅入ってしまいます。


「おれ何も悪いことしてないのに」
「真面目に仕事してるだけなのに」
「なんでこんなこと言われなきゃいけないの？」

なんて悲しい気持ちになりました。


大抵の人はそれが要因で、1ヶ月ももたずに辞めてしまいます。
わたしも早々に挫けそうでした。

でも、そんなとき一人の先輩から声を掛けられました。



「あなたは何も悪くない。
真面目にやってるじゃないか。
気にすることなんか何もない。」

救われました。

そうですよね。
生活のために一生懸命にやっているだけなんです。
お客様に良い商品を提供して喜んで頂きたいだけなんです。


その日は自分を肯定出来て、気持ちがとても楽になりました。



「私」も「あなた」も何も悪くないんです。
引きずらないでください。


それさえ乗り切れば、今までスゴく気になっていたガチャ切りや誹謗中傷は屁でもなくなります（笑）


私の場合、3ヶ月経った頃からへっちゃらになりました。


他の方に聞いても、大体同じくらいの期間で乗り越えているようです。

なので、まずは3ヶ月頑張ってみましょう。

大丈夫！あなたは悪くない！






次回は、「どうすれば相手に伝わるのか？」をテーマにお送りします。

これはテレアポの仕事が初めての人に送る私なりのエールです！