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BTC・ETH相場はジリ下げが続いており、alligatorも開いているため、今しばらくは下落ないしヨコヨコが続いていくでしょう。

長い髭も出ていないので短期でのスキャルピングは難しく、スイングショートを放置する日々です。

ボラティリティの高まりがない限り上昇転換はないでしょう。

一瞬だけ勢いのあったALTたちも完全に失速しているところを見るに、栄枯盛衰諸行無常だなと。

久しく米国株を語っていなかったような気がしますが、NYダウは30,000ドルで耐えており、それどころか新しい上昇トレンドを作りつつあります。

一方でNASDAQはやや形が悪く、BTC同様に値動きが弱まっているので、このままいけば来週中にもサポートである11,000Pを割り込むのではないでしょうか。

日経平均株価も想定通り28日(火)に27,000円までの戻り高値をつけ、再び26,000円強の水準にまで落ちています。

この流れだと25,000円まで下がるのも時間の問題でしょう。

日米ともにまだまだ長期投資でバリュー株を仕込むには早いと見ています。

ドル円は4時間足以上では上昇トレンドを継続していますが、1時間足では天井を打っており、135円割れで急落する可能性があります。

また、30分足以下では三尊から始まった下落トレンドが続いています。

ユーロドルは依然とし月足ショートですが、昨日の配信で話した通り、秋口の利上げ観測が高まっているので、今利いているサポートは一度反発上昇してから下抜ける展開が有力でしょう。

ポンドドルでは誤ってエントリーしてしまった週足ショートが幸運にも（？）含み益となっており、週明けには損切りラインを詰めようと考えています。

これでどうにかリスクリワードの良い勝負に持ち込むことができました。

引き続き下を見ていきます。

豪ドルドル週足ショートも含み益が乗っていますが、週明け5日(火)13:30には利上げする見込みであるため、短期では急騰する可能性があります。

それでも中長期ではショート目線でいきます。

ユーロ円とポンド円の月足超長期ロングが一番儲かるのではないでしょうか。

豪ドル円は4時間足ショートを持ち越しており、含み損を抱えています。

週明けの利上げ観測で一気に上がればユーロ円やポンド円と同様に月足ロングを考えていきたいほどです。

ゴールドはこれまた幸運なことに日足ショートが含み益に転じたため、損切りラインを引き下げることに成功しました。

ただ、金曜日足で長い下髭の陽線で終わったため、週明け切られればまた短期足からフラットに見たポジショニングをしていきます。