国際化時代の英語教育

日本国内には閉塞感がある。社会が高齢化して少子化、労働人口の減少は日本経済の足枷になっている。日本国内にいれば日本語が通じる。日本以外の世界に一歩踏みだすためには英語が必須となる。英語は英国、米国だけの言語ではない。世界中のどこに行っても、少なくともインテリの間では英語による意思疎通が可能となる。英語によりコミュニケーションができれば世界が広がる

世界で稼ぎたいと思えば、物理的に海外にでることは今は必須ではない。英語を読み、正確に英語をかければ物理的に日本にいても世界を相手に活躍できる。

ヒトの脳は言語により形成されている。日本人の脳は日本語に最適化されている。天才でもないかぎり、英国人、米国人のように英語をあやつることはできない。言語はゼロから頭脳に入れていかなければならない。This is a pen. I like you.などの基本的文法は必須である。pen, deskなど最小限の単語の記憶も必須である。しかし、日常生活の大半はThis is a pen. I like you程度の文法にて対応できる。

到達目標を低く設定すれば諦めることもない。最小限の英語を学んで世界に飛び出そう！