危険物取扱者乙4種取得をめざすあなたへ

こんにちわ。

危険物乙4種を日々勉強なさっていることと思います。

よく試験に合格するためには、問題集を3回繰り返すと言われています。

実際のところ、どうお思いでしょうか？

「3回なんてむだよ。」とか「3回解く必要がある？」とお思いかもしれません。

しかし、3回問題集を解くというのは、実は合格への近道なのです。

「そんなのできっこないよ。」と思っている方、「そんな時間あるわけないじゃん。」と

思っている方も多いと思います。

3回問題集を解くとどういったメリットがあるのか下に記します。

【3回問題集を解くメリット】
問題の傾向がわかる。

問題を解いている間に、自分の弱点がわかるようになる。

問題を解いている間に、問題の答えを覚えるようになる。

重要な問題がわかるようになる。（重要な問題は繰り返し出る）

この4つが主なメリットです。

問題の答えを覚えてどうするの？って思っている人、多いと思います。

ズバリ問題の答えを覚えていいんです。なぜなら、問題の答えは正しいからです。

その問題を見た瞬間に、これが正しいと判断できる訓練になりますし、試験でも

その要素が求められます。
答えを覚えることで、確実にその知識を得られます。

また、書いてあるように重要な問題は何度でも繰り返し、出題されるからです。

では、3回問題集をどうやって解けばよいかの合理的な方法を教えます。

私もこの方法で試験をパスしました。

その方法とは、問題集の問題を縮小コピーし、A4の紙に10～20の問題を乗せる方法です。

例えば、A4の紙に20題載せるとすると、200題あるとすれば、10枚、400題あるとすれば、

20枚になります。それをコピーし、問題を解きます。制限時間は60分～90分とします

（人の集中力は60～90分が限界だから）。

問題を全部解き終えたら、答え合わせをしていきます。間違えている問題は、解説を読み、

答えを覚えます。また、間違えた問題は、原紙にチェックを入れていくと、自分の弱点が見えてきます。

それを3回繰り返せば、3回解いた事になります。この方法のメリットは、問題集は本になっていますが、

本をめくる動作の無駄を省けます。そして、すぐ次の問題に移れます。すごく効率がよく、

回すことができます。本をめくる時間は、200ページあれば、1ページ1秒かかるとすると、200秒

（3分20秒）ロスが発生します。その時間を問題を時間に回すことができれば、効率が良くなります。

これは絶対オススメです。

実行するかしないかは、あなた次第です。