むね先生の親子で幸せになる子育て

▲△第1号△▲
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024/06/13
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むね先生の親子で幸せになる子育て
Vol.1

毎週月曜日発行
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【今週の目次】
1.今週の喜怒哀楽
2.子育てレッスン：「甘えさせる」と「甘やす」の違い
3.教育移住までの道のり
4.私のオススメ絵本＆知育おもちゃ
5.子育て名言
6.書評コーナー
7.Q&Aコーナー
8.子育てニュース
9.編集後記

【Instagram 幼児教室こといく】
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【YouTube むね先生】
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1.今週の喜怒哀楽

　実は、次男が5月後半に、9日間も発熱で学校をお休みしていたんだ。体調は回復したけど、学校に行きたいくない気持ちが強まっちゃって、いよいよ本格的に不登校になってきたー！笑
　HSCの小学校1年生には、1週間越えのお休みの後の復帰はヤッパリ厳しかったね。教室までママと行っても、私から離れられずに付き添い登校が続いてる。大好きな教務の先生とお絵描きできる時は、ママと離れれる日もあるんだけど。
　同じクラスにもう1人、ママの付き添い登校の男の子がいて、この子もママにベッタリ。1歳児の下の子も抱えて、ママは見るからに限界の様子。
　「なんで(授業に参加しないお子さんに)イライラしないんですか？」って聞かれたから、過去の私の黒歴史(産後うつ)をお話しして、「ママがイライラするのは仕方ないし、ママ、疲れてるんですよ」って言ったらちょっと泣かれちゃった。
　日本の学校に馴染めない子どもたちと、それに悩んじゃうお母さんを1人でも救いたいな、って改めて思った！

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2.子育てレッスン
　毎週テーマを決めて、幼児教育の基本的な知識を解説。お家でできるレッスン方法も伝えるよ。

今週のテーマは、
「甘えさせる」と「甘やかす」の違い

　ここ数年、「叱らない育児」という育児法が一般的に広まってきたよね。昭和みたいに怒鳴ったり強制したりという子育ては、子どもの自尊心を傷つけ、自立や知的発達も遅らせてしまうことは、あなたもご存知かな？
　ただ、この「叱らない育児」って言葉が広まって、大きな弊害も生んでいるんだ。それは、「叱らない」じゃなくて「叱れない」育児になってしまっているご家庭が増えてしまったこと。子どもに適切や躾ができず、社会性を身につける機会をなくしてしまうの！これが、結構ヤバいんだよ！！
　全く叱られずに育った子どもがどうなるか、想像してみて。わかりやすい一つの例として、あるYouTube動画が話題になったんだ。その動画は、中国の小学校低学年の男の子の教室での様子をモニタリングするテレビ番組の動画。
　その子が、自分の思い通りにいかないことがあって先生に罵声を浴びせ、叱られると泣き崩れ、その直後に不敵な笑みで先生を嘲笑ったりするところが収められていたの。多重人格者!?って思うようなその子の態度に一同驚愕。その子は、自分がどんな態度を見せれば「大人が思い通りに動くか」を幼少期に学んでしまって、「大人をコントロール」しようとする行動を繰り返していたんだ。

　もちろん、叱られずに育った子が全員そうなるという話ではないし、その子が将来犯罪者になるとか、そういうことを言いたいんじゃないの。叱らないってことは、「悪い行動をとってもいい」「怒ったり泣いたりすると思い通りになる」と教えているのと同じなんだよね。
　だから、当たり前だけど、「叱る」ということは時には必要なの。叱るっていうのは、親が怒鳴ったり不機嫌になるということではないよ。良くない言動を物理的にやめさせて、良くないことだからやめるよう教え諭すことが大事だよ。

　ここで注意してほしいポイントは、叱るよりも「甘えさせる」ことを十分にしてからではないと叱る効果が期待できないということ。親に十分甘えることができた子は、親との愛着形成がしっかりと育まれ、叱られてもそれを受け止めるだけの心の器が育つんだよ。
　愛着形成は、生まれたばかりの赤ちゃん時代から超重要！抱っこや授乳、遊びを求め甘えてくる子どもの欲求を満たしておくことが、3歳以降の「叱る＝教え諭す」にめちゃくちゃ効いてくるんだ。
　
　じゃあ、ここで今日のテーマ、「甘える」と「甘やかす」の違いを明確にしていくね。
　「甘える」は、子どもの欲求を満たすことって言ったよね。でも、子どもの欲求が人として当たり前の欲求を超えて、家庭や世の中のルールを破ったり人を困らせたりするような欲求だった場合は、どうする？その過度な欲求を満たしまうことは「甘やかす」ことになるんだ。

　私の生徒さんでも、「子どもを叱れない」「子どものワガママの言いなり」という相談が後をたたないの。具体的には、子どもがおやつを欲しがれば、いつでもどれだけでもあげてしまう。毎日、子どもの行きたい場所に行き、やりたいことに何時間も付き合ってあげている。願いが叶わないと大泣き大暴れで、思い通りになるとケロッとしている。
　そういったご家庭は、言語や運動の発達は順調でも、社会性や情緒の発達に遅れが出てきちゃうんだよね。1歳半検診で引っかかることだってあるんだよ。子ども本人は、「親は自分の思い通り」と思っているから、保育園や幼稚園に入園すると、とても戸惑う。そこには、思いやるべき他者がいて、ルールがあって、泣いても暴れても、自分の思い通りになんてならないんだもん。

　ママが優しすぎる、というのは子どもにとっても親にとっても不幸になるってわかってくれた？本当の優しさって、その場の子どもの欲求を満たすことじゃなくて、子どもの将来を見据えて、家庭の中でルールを教えること。
　朝起きる時間、ご飯のタイミングと量や内容、物の所有の概念、道具の使い方、挨拶や言葉遣い。それぞれのご家庭で大切にしたい家庭のルールを決め、しっかりと守らせること。約束を破った場合には、その場でやめさせて、できるようになるまで教え諭すこと。当たり前のようだけど、子ども相手にこの当たり前のことを、来る日も来る日も教え諭すのは本当に骨が折れるよね。

　時には感情的になっちゃうけど、気持ちを落ち着かせて、あくまで平静を装う！最初は冷静な演技でもOK。だんだん、子どもの行動パターンを冷静に分析できるようになって、教え諭すのも上手くなるから。

　もう一度言うよ。
　まずは、子どもの甘えたい欲求を十分に満たすことが最優先。子どもは、親や大人に甘えることで愛されていると実感できるから。その次に、過度な甘えや自己中心的な行動はしっかりと止め、適切な行動を教え続けることが、精神的な成長を育てる近道！実際は、遠回りに感じても、これが最短だからね。笑
　もし、すでに「甘やかし」過ぎているママも大丈夫。甘やかしている、ということは、甘えたい欲求を十分に満たせているってこと。今度は、ルールを教えて守らせればいいの。子どもの先生になったつもりで、物事の善悪をしっかり身につけさせてあげよう！

◎ワーク
・寝起きや帰宅時など、子どもが甘えてくる前に愛情表現をしよう
・家庭のルールを決めよう
・ルール違反はきっぱり断ろう
・子どものぐずぐず、癇癪に負けずに平静を保とう

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3.教育移住までの道のり
　
　2年前、長男の小学校入学を機に、「個性強めな息子たちが、日本の学校で幸せに学び成長できる気がしない！」という気持ちが大きくなり、海外も含めて教育移住を検討し始めた。
　そもそも、長男はADHD(多動症)傾向が強く(未診断)、次男はHCS(繊細な子)。1歳半の三男がどうなるかは今からのお楽しみですが、顔がそっくりなんで、個性も強そうだということが容易に想像が付く。笑
　理想は、海外のグローバルな学校に入れてあげたいし、子供達には日本人としてのアイデンティティを持った大人になってほしいという願いもある。金銭的なことも含めて、上の子が小学校を卒業する4年後を目標に掲げて、今後は移住の準備を進めていく予定だよ。

　そもそも、日本の学校はうちの子たちにはムリと感じたか、のお話をすると…
　上の子2人が不登校気味なので、よく小学校にお邪魔するんだけど、「常に正しい行動をせよ」っていう暗黙の命令があるんだよね。時計を見て。周りは何やってる？今、何する時間？先生の話聞いてた？
　ずっとアンテナ張って、先生の求めていることを素早く実行できたら、素晴らしい！いいね！と褒められる。それができない子は、みんなの前で先生に名指しで注意される。注意されても気にならないタフな子はいいけど、うちの子たちは2人とも、すっごい嫌だろうな。笑

　1人の先生が、まだ未熟な小学1年生30人を見てる時点で、詰んでません？しかも、みんな同じ進度で同じことを習得させなちゃいけない。先生たちからしたら、ルールや集団行動を逸脱する子を止めつつ、毎回の授業目標を達成するのに必死。うちの息子たちみたいな、イレギュラーなお子さんなんかいた日には、毎日頭もお腹も痛いと思う。笑
　もう、限界でしょ。昔みたいに、「学校以外の選択肢がない」なんて子どもたちは思ってないし、「日本を豊かにするために一致団結」みたいな一体感のある目標もない。そんな中で「みんな同じ」を認められても、「違和感」とか「苦痛」とかの方が強くなって、学校を嫌いになるなんて時間の問題。

　だから、学校の文化や思想に染まらない息子たちは、当然の結果だと思う。むしろ、すごいと尊敬の念すら感じる。私にはなかった。その違和感。その抵抗。その思想。

　言っておくけど、私は日本が好き。食べ物も美味しいし、言葉も通じるし、治安いいし。だけどさ、このまま日本に住んで、日本の学校にいたら、私自身も子供達も、日本を嫌いになると思うのよね。パートナーともずっと一緒にいたら、嫌なところが目立って、良さがわからなくなるじゃない？
　子どもたちと一緒に、この日本の学校文化から離れて、もっと違う学びの世界を旅してみたいなと心底思った。その時初めて、日本の良さもちゃーんとわかるんだろうな。

　まだ、私の移住計画はあやふやだけど、このメルマガを通して、教育移住の過程を共有していく！
読者のあなたの教育移住体験や計画をシェアしてくれるとすっごく参考になって助かる！よろしくね〜！

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4.私のオススメ絵本＆知育おもちゃ
　誰もが知っている超定番から最新の絵本＆知育おもちゃまで、我が家の子どもたちの好みに少し偏ったおすすめをご紹介♪

◎はらぺこあおむし｜エリック=カール(著),もり ひさし(翻訳)　(目安：1歳頃〜)
https://amzn.asia/d/fwAuvAq
全世界で一番売れている絵本で有名。
特徴的な色彩とリズムカルな言葉に、子どもの絵本への興味を育てること間違いなし！
今の季節、外に散歩に出かけるとアオムシを見つけることができてるから、ぜひ一緒にアオムシを観察してほしい！
絵本を通して、現実の世界を楽しめる子になってほしいもん。
大きくなっても親子で読み返せる、世界共通の一般教養としても♪

◎くもん出版：図形キューブつみき　(目安：1歳半頃〜)
https://amzn.asia/d/0CeIShN
知育おもちゃで必ずお家で揃えて欲しいのが、積み木！
手指の巧緻性を高めたり、空間認識能力、想像力を育てたりできる上、積み木は何歳になっても工夫次第でずーっと楽しめる。
中でもおすすめなのが、くもんさんのキューブ積み木。
ただし、新しいバージョンではなく、箱が木製の古いバージョンがしまいやすくてオススメ。ちょっと割高だけどね。

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5.子育て名言

「われわれは、すべての迷信と因習と偽善をかなぐり捨てた時、その時はじめて教育を受けたといえるのだ。」
ニイル（A.S.Neill,1883-1973)『クビになった教師』

教育っていうのは、子どもを縛るものじゃない。子ども本来の輝きを取り戻すために、教育はある。
現行の日本の義務教育への私の疑問を、肯定してくれる力強い言葉。

このニイルって人は、世界で最初にフリースクールを作った教育家。
自然豊かなイギリスの田舎に全寮制の学校が今でも残っていて、世界中のオルタナティブ教育の先駆けとして、学校教育に大きな影響を与えた人だよ！

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6.書評コーナー

子どもの気持ちがわかると 子育ては、もっと楽しい｜佐々木 正美(著)
https://amzn.asia/d/2Vdf9kI
子育てのお悩み別に、どういう心構えでどう対応したらいいのかがわかるとても良い本。
著者の佐々木先生は、数々の子育て本を出版されている発達支援の権威。
どの本も先生の優しいお人柄が伝わる内容で、涙を流されるお母さんも少なくないとか。

子どもの成長には、依存と反抗、甘えと自己主張が欠かせない。
大人のいう「良い子」と「悪い子」の区別なんてない。
親や大人の勝手な物差しで、子どもを評価していたことに気づかせてくれる。

今週の子育てレッスンとも関係があるお話。ぜひ、ご一読を！


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7.Q&Aコーナー
　むね先生への質問に答えちゃうコーナーだよ！

Q,去年の夏に下の子が生まれ、小学校1年生の上の男の子の赤ちゃん返りが収まりません。
下の子を押し除けてママの膝に乗ったり、学校にも「ママと離れたくない」と行きしぶり、困っています。

A,下の子もまだ小さいのに、ママ、大変ですね。お疲れ様です！
まずは、ご自分の頑張りを労わってあげてください！

ちょうどウチも三男が生まれ、小学校1年生の甘えがすごいです。一緒ですね笑
男の子あるあるですが、小学校に上がっても甘えん坊な子は一定数います。
10歳くらいまでは、よく聞く話なので、「男の子っていうのはいつまで経ってもママに甘えたいんだ」ということを覚えておいてください。

じゃあ、こういう場合どうするか。
とにかく、お兄ちゃんの「ママに甘えたい」気持ちを否定せずに、一旦受け止めてあげましょう！
「お兄ちゃんなんだから！」「甘えないで！」とやってしまうと、甘えたい欲求が満たされずに、ますますママの愛情を求めてしまいます。
下の子に「ごめんね」と一言断りを入れたら、お兄ちゃんの甘々タイムをとってあげましょう。3分とかでいいです。

他にも、下の子のお世話をしている時に、お兄ちゃんの赤ちゃんの時の話をたくさんしてあげてください。
お兄ちゃんと一緒でとってもかわいいね！
お兄ちゃんも泣き止ませるのが大変だったんだよ！
親からしたら、お兄ちゃんも同じように可愛がってきたはずなのに、お兄ちゃんたちは一才覚えていません。悲しいかな。笑
ちょっと大袈裟に、お兄ちゃんがどれだけ可愛かったか、どれほど手を焼いたか、下の子のお世話の時間で、お兄ちゃんの承認欲求を満たしちゃいましょう♪

そうやって、お兄ちゃんがママに愛されていることに気づいていくと、甘え方が落ち着いてきます。
そしたら、次のステップへ。
お兄ちゃんモードになってもらいましょう！

どういうことかというと、お兄ちゃんにママを助けてもらうんです。
今までは、お兄ちゃんは下の子とポジションを奪い合っていたんですが、今度はママと一緒に下の子をお世話する立場に成長してもらうイメージです。
最初は、お兄ちゃんでもできそうなすごく簡単なことをお願いするんです。オムツとって、とか。部屋の電気消して、とか。
やってくれたら、大袈裟に喜んで「お兄ちゃん、ありがとう！ママ、助かるよ」と目をみて笑顔を向けましょう。やってくれない時は、「じゃあ、また今度頼むね」とママがやっちゃって大丈夫。お兄ちゃんとして、だんだん下の子のお世話を色々できるようになると、「下の子は嫉妬の対象」という感覚から「下の子を守る」という責任感が育っていきます。

全部がすぐに好転するわけではないですが、半年から数年かけるつもりで、上の子を素敵なお兄ちゃんに育ててあげてみてくださいね！

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8.子育てニュース
　子育てとは一見関係なさそうなニュースも、教育関係者目線、親目線で、私が思ったことを好き放題言うコーナーです。

【1】旭川女子殺害事件｜殺された女子高生は事件前日初めて容疑者らと会う…脅迫・監禁・わいせつのすえ神居大橋から転落
https://x.gd/Sv03u
　このニュースを見るといつも考えるのは、「なんでこうなってしまったのか」「防げなかったのか？」
　すぐにできるのは、子どもにSNSやネットでどんなトラブルがあるか日常的に伝えておくこと、「もし自分が巻き込まれたらどうする？」と問いかけたり話し合ったり。
　対岸の上の火事じゃなくて、いつでも自分ごとで考えられる子に育ててあげる必要がある。いきなり当事者になったら、パニくるに決まってる。
　個人的には、加害者の知り合いの声を並べて、「あの子ならやりかねない」「犯罪を犯すタイプ」と陰口だけ並べて、犯罪予防になんら貢献しない無駄な記事を量産されているのが見るに耐えない。そんな記事を読んでも、差別や偏見を生むだけ。
　加害者が犯罪を犯してしまう背景が必ずあることを忘れてはいけない。

【2】Apple教育マーケティング担当の｢子育て｣の視点
たった20年で｢仕事が激変｣大人は何ができる？
https://x.gd/zbaW5
　20年前にはなかったサービスや仕事が、当たり前に世界中に広まっている。つまり、今から20年後には、親が想像もしない仕事でお金を稼いでる大人がわんさか増えるということ。
　学校で集団生活を学ばないと。読み書き計算は絶対必要。あなたの将来のためなのよ。…本当に？
　親だって先生だって未来のことはわからない。私は未来の幸せのために、今を犠牲にしても、結局、幸せにはいつまで経ってもなれないと思う。
　未来のために今を犠牲にするんじゃなくて、わからないから一緒に考える。今ある情熱を未来に繋げる努力をする。その方が、よっぽど未来の働き方に近いと思うな。

【3】学校給食の完全無償化、6年で7倍に　コロナ禍影響　文科省調査
https://x.gd/HZe8b
　全体の3割の自治体が給食無償化できている、ということは全自治体が無償化できるはず。自治体に任せるのではなく、国が進めるべき案件。
　長男次男曰く、「全然足りない」と言うので量も問題があると思う。私から見ても「これだけ？」って自分の目を疑ったよ。笑
　さらには、給食時間がキッチリ30分と決められていて(給食準備が遅いともっと短くなる)、時間になったら残りは全部破棄。これにも驚いた…。食べ物を捨てる教育になってないか？
　私の小学生の頃は、残飯０の目標を掲げていたから、残飯が出ないことの方が普通だった。コロナの影響で、孤食(机をくっつけない、前を向いたまま)給食も定着してしまって、日本の食育は大丈夫か？と思わずにはいられない。食べ物が当たり前にあることは、当たり前じゃないぞ!! 食事は人と人との交流の場でもあるんだぞ!!…自分の感じたことを信じて、伝えていくしかないね。


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9.編集後記

　記念すべき第1回のメルマガを無事に書き上げることができて、よかったー！
こんなに長文を打つのは久しぶりで、合計6時間も時間がかかってしまった。笑
より濃い内容をお届けするのを目標にしているけど、まずはメルマガ原稿を書く時間を捻出することも頑張ります☆

メルマガに関して、ご意見ご感想も待ってるよー！


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