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寝る前たった1時間。メガネをかけるだけでグッスリ安眠できる?

仕事やプライベートで、パソコンまたはスマホを寝る直前まで見ている方はとても多いと思います。しかし、それらから発せられるブルーライトを浴びることで、寝つきが悪くなり、睡眠不足になることが指摘されています。オレンジ色のことについて特化した無料メルマガ『オレンジの世界』では、その影響を「オレンジ色」を使って軽減できる方法や、児童の知能指数や学業の向上にオレンジ色や役に立つことなど、オレンジ色に秘められた驚くべき効果をご紹介しています。

オレンジ色の知識

現代人の我々には、パソコンスマートフォンなどは、いまや生活に欠かせない存在ですし、夜寝る前まで使っている人も多いのではないでしょうか。

ただ、パソコンやスマートフォンの画面から出る「ブルーライト」を浴びていると、睡眠に必要なホルモン(メラトニン)の分泌が抑えられてしまい、寝つきが悪くなったり熟睡できなくなったりするそうです。

そこで、睡眠に悩むアメリカの神経科学者がブルーライトをカットする効果があるオレンジ色の眼鏡を就寝前の1時間に掛けたところ、なんと睡眠の質が改善したそうです!

また、オレンジ色の眼鏡をかけた時とかけない時を比べ、かけた時の方がぐっすりと眠れ目覚めもすっきりしたそうです。

ちなみに私も寝る前までパソコンやスマホをやっていますが、ベッドのランプがオレンジ色なので、毎日ぐっすり眠れます(笑)。ということは、オレンジの灯は睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促す効果もあるのかもしれません。

スマホの見過ぎで夜眠れない人は是非試してみてはいかがでしょうか。

オレンジ色の知識

ある学校で、教室色を明るいオレンジにしたところ、なんと児童知能指数や学業成績が向上したそうです!

私が思うに、以前お伝えしましたが、オレンジ色は血管や自律神経を活性化させ、やる気や活力を高める効果があるで、そような結果がでたではないでしょうか。

また、太陽光に近いフルスペクトル照明を使うと、収縮期血圧が平均して20下がり、行動(とくに攻撃性低下)は格段によくなったという、実験結果がでたそうです。

これは太陽光に全て色が含まれて白い光になっているため、太陽光が一番人間を自然状態にするではないでしょうか。

ちなみに壁色や照明を元に戻すと、児童状態も元に戻ってしまったそうです。

ちなみに目見えない子も、まったく同じ影響を受けたそうで、これも前にもお伝えした通り、光や色は目だけでなく肌でも感じるからなだと思います。

光と色影響というは普段あまり実感しませんが。私達人間にとって、とても大きな影響を及ぼすですね。

image by: Shutterstock

 

オレンジの世界
オレンジ色に特化した「知識」「効果」「雑学」「私が撮ったオレンジ写真」などをお伝えしていきながら、オレンジで世界を明るく楽しく元気にしていきます! オレンジ色の素晴らしさを沢山の人に知って頂き、オレンジ好きになって頂けたら幸いです!
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