MAG2 NEWS MENU

夏よ、さらば。革サンダルを来年もきれいに履くためにすべきこと

たかがサンダルといってもピンキリです。1シーズンで鼻緒の辺りがひび割れてしまう安物から、最近は品質やデザインにこだわった高級品も人気です。やっぱりこだわりのサンダルを買ったら、長持ちさせたいと思いますよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、そんなサンダルの「お手入れ方法」を紹介しています。

サンダルのシーズン終了

さて、本日は意外に知らないお手入れのお話

信じ難いほど暑かった今年の夏。しかも日本は湿度が高いので、フツーのオフィススタイルだとあちこちムレますよね。そんな夏に大活躍するのが

です。

ところが、このサンダル。夏限定なんですよね(*゜∀゜*) 残暑のうちはともかく秋になってからサンダルってのはいただけない。なので9月になるとそろそろ

なんですよね。なので、まさにこの時期夏服たちとともにお手入れしてあげないとならないんです。

サンダルのお手入れって、改めて考えたことがないですよね。ですが、ソコはやっぱり靴の一種。キホンは

です。つまり

んです。ホントは、履き始める前に

といいんですよね。雨からだけでなく、汗からもある程度守ってくれるんです(と、靴屋の店員さんに防水スプレーを勧められたことがあります。で、買った)。

さらに、シーズンの終わりの今はこれに加えて

ようにしましょう。カビを防ぐためです。いや、ホントに靴にカビって生えるんですよ。なので、直射日光の当たらないところで、よく乾燥させてくださいね。

このあと、箱に収納して仕舞うんですが

ようにしましょう。サンダルの甲の部分がつぶれるのを防ぐためです。以前この詰め物をしなかったために、お気に入りのカネマツのサンダルが見事にヘニャつぶれしてしまったことがあります(T-T) ま、履けることは履けたんですが、甲にヘンなクセがついておりそれが肌に当たってビミョーにこすれて履き心地が悪いんです。…ひと夏粘りましたが、その後仕方なく処分しました(T-T)

ちなみに現在。以前東京に住んでいた頃は、サンダルが大好きで毎年夏に買っていました。パンプスほどキッチリしていなくて、ぬけ感のあるオシャレさが好きだったんです。

ところが、その後ヒトよりイノシシの多いイナカに引っ越し、歩くのは川の土手と農道という生活に。ま、もう

ですね。なので、引っ越し以来一足も買っていません(^0^) 必要なモノは生活スタイルで変化するモンですよね。今の生活に必要なのは、オン用のパンプスとオフ用のスニーカーです。

サンダルが似合う場所にお住まいのみなさん。是非お気に入りのサンダルは、ちゃんとケアして来夏も履いてあげてくださいね。

image by: Shutterstock.com

真井花(まないはな)この著者の記事一覧

食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 システマティックな「ま、いっか」家事術 』

【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け