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別に七草じゃなくてもいいんだからね。正月明けにお粥を食べる訳

1月7日に食べる七草がゆ。その「七草」ですが、都会ではなかなか手に入りにいものですよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、「七草がゆ以外」でお正月に弱ったあの部分を癒やす方法を紹介しています。

七草がゆの代わりに

さて、本日は胃を休めるお話。

2019年は暦の並びからして

なのではないでしょうか。このメルマガも7日からですよ。

そのころ食べるのが

ですね。冬の七草を入れたおかゆを食べて、お節やご馳走の食べ過ぎでお疲れ気味の胃腸を整えようというお話です。

これ、我が家では毎年食べているんですよ。なんといってもイナカだし、七草も手に入りやすいですから。

でも、東京地方で暮らしていたときには、なかなか七草が手に入りませんでした。そりゃ、都会には七草が生えてそうな場所自体がそんなにありませんからね。仕方なくフリーズドライの七草をスーパーで買ったりしていました。こういうご家庭も多いんじゃないでしょうか。

そこで、もう一度七草がゆの原点(?)に立ち帰ってみればそれは

ということにあるわけです。

現代の日本には胃腸に負担をかける食べ物に溢れています。たとえば

などなど。カフェでアイスのラテにクリームを追加して、ガトーショコラを一緒に食べる…なんてやってしまいがちですよね。あるいは、唐揚げや焼き鳥をアテにハイボールとかね。

私は胃腸が弱い方なので、他の人より気をつけているんですがこれらは

んですよ。胃腸の強い方は、堪えた感じが解らないだけで、胃腸には確実に負担なんです。知らないうちにダメージが積もっていっている可能性があるんですよ。なので、お正月明けにはこれらを

ことです。休ませる第一歩は、胃腸にいいものを食べることではなく胃腸に負担になるものを避けることだろうと思うんです。

これらを避けたうえで

ものを食べるのがいいんじゃないでしょうか。お粥とか雑炊とかね♪

とりわけオススメなのは

ことです。お子さんがいらっしゃるご家庭だと、アイスクリームを食べたりすると思うんですが、ソレです( ̄∇ ̄)

コーヒーやお茶に限らず、氷が入っているような飲み物やお酒冷たいスイーツ(大半がそうですが・・・)などを避けましょう。胃が体温より冷えてしまい、動きが悪くなるんです。

逆に、胃を冷やさないだけで胃は活発に活動できます。特に朝食時に温かいお茶や味噌汁スープなどを摂ると

のが解ると思いますよ。

知らずに疲れ切っている正月明けの胃腸。胃を労る食事を心掛けてくださいね。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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