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小泉進次郎大臣の「育休取得」ママたちは賛同、納得いかない人も

育児休暇取得を検討してきた小泉環境大臣は、第一子誕生後の3ヶ月間に合わせて2週間分の育児休暇を取得することを環境省の会合の場で述べたとNHK朝日新聞BUSINESS INSIDERなどが報じた。打ち合わせなどはテレビ会議やメールを最大限活用し、副大臣や政務官に代わりに公務に出席してもらうことも検討している。時間は、休暇や短時間勤務、テレワークを組み合わせて確保するという。小泉氏は、すでに今週末の予定をキャンセルしており、育休取得への準備を進めている。

どのように取得するか「正直迷った」

小泉氏は、育休をどのように取得するか「正直迷った」という。しかし、「制度だけでなく空気を変えないと、取得する公務員も増えない」と取得理由を明かした。また、「私の育休をきっかけに、環境省の中でも、みんなが臆することなく、育休を取得しやすい働き方が進むように期待している」と主張。政治家の育休自体がニュースにならない世の中を作りたいと語った。

国会議員に育休制度はない?

育児休業法では、育休は雇用されている労働者に認められるもので、国会議員の育休は法令では定められておらず自ら決められる。小泉氏はこの点に触れながら、2週間分の育児休暇取得を表明した。

ママたちからは賛同の声








納得いかない人も…




※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

source: NHK朝日新聞BUSINESS INSIDER

image by:小泉進次郎氏 Facebook

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