※本記事は2024年5月11日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ
気温が上がってきて水を飲む量が増えました。
蛇口から汲む水はちょっとカルキ臭いため、スーパーマーケットの給水サービスを使っているのですが、それだけでは足りないことも多く……。
でも、ペットボトルを買うとはゴミがかさばるし、何かいい方法はないかな?と思っていたところ、良さそうなアイテムを発見しました!
あの「ブリタ」にウォーターボトルがあったんだ
ブリタ「ボトル型浄水器 ライトブルー」1,480円(税込)
※記事公開時のAmazon販売価格
それがこちら、ドイツの浄水器専門メーカー・BRITA(ブリタ)の「ボトル型浄水器」。
このボトル、コンパクトに持ち歩けるサイズなのに浄水できるんです。
容量は600ml。
600ml(左)、650ml(右)のペットボトルと大きさを比較すると、浄水ボトルは少し背が高いぐらいで、ほぼ同じサイズ感。
ワンタッチで蓋を開閉できるので、サッと飲むことができます。
でも、カートリッジ式の浄水器って、浄水するのに時間がかかりそう……。実際、どのくらいで浄水できるのでしょうか?
フィルター式だから、まさかの待ち時間ゼロ!
使い方は簡単。まずは、蛇口から水を直接汲みます。
あとは蓋をつけたら準備完了です。
飲み口の下には浄水カートリッジがセットされていて、飲むときに浄水フィルターを通ってろ過される仕組み。
そのため、気になっていたろ過されるまでの待ち時間は、なんとゼロなんです!
比べるとたしかに違いがわかった
水道水から汲んだ水と浄水ボトルの水を飲み比べてみることにしました。
結果は、浄水ボトルが圧勝! 水道水よりもまろやかで、喉に引っ掛かりがなくゴクゴク飲めます。
フィルターが塩素や不純物などを取り除きつつ、ミネラル分はそのまま保ってくれているのだそう。
蓋があると匂いがわからないのでグラスに出してみましたが、カルキ臭は全く気にならなくなっていました。
カートリッジの交換時期も逃しません
私は公式の楽天ストアから購入しましたが、こちらにはカートリッジが2個付属していました。裏面には、何やら二次元コードが……。
読み取ると、カートリッジの交換時期をスマホのカレンダーに追加できました。
通知が来たらカートリッジを交換すればOK。なんて便利な時代……!
歩きながらでも飲みやすいよ
出かける前にサッと水を汲むだけでいいので、準備がとてもラクです。
散歩やジム、職場といろんなところに持ち歩けて重宝しています!
飲み口はカチッと引き出して吸う、マウスピースタイプ。歩きながらでも口から漏れにくく飲みやすかったです。
ペットボトルのゴミが減りました
外出用に買ったのですが、結果的に家の中でも使っています。
ブリタの公式サイトによると、浄水カートリッジ1枚で150リットル、500mlペットボトル300本分の浄水ができるのだそう。
以前に比べてペットボトルを捨てる量が減りました。すすいで乾かして、潰しての作業が地味に大変だったのでとても助かっています。
旅行に持って行ったら、ホテルで飲料水を買わずに済んで大活躍!
災害時にも活躍してくれそうだから、もう1本購入しようかな?
※こちらの記事は、2024年5月11日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。
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