まだまだ蚊が多いですが、眠りの質にも直結する「ダニ対策」も今からはじめて損はない。
睡眠は仕事のパフォーマンスに直結しますが、寝具にはダニがどのぐらいいるのだろうと考えると、安眠なんてできないですよね。
今回ご紹介するのは、コンセントに差すだけで簡単にできる、アース製薬のダニ対策アイテム「マモルーム」。
【この記事は、こんな人におすすめ!】
- ダニに刺されたことがある、アレルギーに悩んでいる
- ダニの存在に嫌悪感がある、対策したいと思っている
- できれば手軽で放置できるダニ対策を探している
- ペットや赤ちゃんに害のないダニ対策を考えている
- ダニが怖くてベッドが信用できない、眠れない
5月〜10月、家を空けやすいこの時期も要注意
過去に寝具メーカーの取材があったのですが、一般家庭のベッドにひそむダニの数を聞いて、ベッドが信用できなくなってしまいました(正直、知りたくなかった)。
ダニというと「刺される」というイメージがありますが、フンや死骸はアレルギーを引き起こす原因になるため、健康にも悪影響を及ぼします。
ダニの繁殖は高温多湿の6〜8月がピーク。しかし、秋からはフンや死骸が増えるため、5月から10月まではとくに念入りに対策したい時期なのだそうです。
何日か家を空けることも多いこの季節ですが、閉め切った高温多湿の空間は、ダニにとってまさにパラダイス。
今からでも対策をはじめましょう。
コンセントにつなぐだけで、2カ月安心できる
さて、本題です。ベッドが信用できず、それが原因で少し睡眠不足になっていたときに買ったのが、アース製薬「マモルーム」。たまたまつけていたラジオの番組でゲストが絶賛していたんです。
「これでダニ対策になるの?」というぐらい小ぶりで、丸みのあるかわいいデザインです。コンセントにつないでスイッチをONにすると、超マイクロ粒子が部屋のすみずみにまで広がり、ダニアレル物質の生成を抑制。
さらにダニを無力化することで、掃除機で除去しやすくなったり、ダニが寝具の表面に這い上がってこなくなったりするのだそうです(ちなみに上図で紹介されている通り、「蚊用」のマモルームもあります)。
セットはとても簡単。4.5畳~12畳の空間をカバーし、効果持続時間は1440時間。24時間つけっぱなしで2カ月もつというのも気に入りました。
信用できる睡眠環境、作業環境づくりのため
実際に使いはじめたところ、目に見えて大きな変化があったわけでもなく、「なんかちょっといいかも」という感じ。この「気分がいい」という感覚や家を信用できるという安心感がとても大切だなと思っています。
マモルームの設置とともに、シーツ交換、掃除機がけや寝具の天日干しは引き続きしっかり行い、3週間。ベッドに対する信頼回復もできて、睡眠不足も解消されました。
使ってよかったなと思うのは、ダニの存在はもちろん、ダニ対策をしていることすら忘れさせてくれること。
一時期、中にダニを集めるシートを使っていたこともあるのですが、シーツ交換などの際にシートを見つけるたびに「この中にダニがいるのかぁ」とゾッとしてしまい、やめてしまったことがあります。
一方、マモルームは部屋の隅の床に置いているため、日常的に目に入ることがないですし、香りもありません。
また、家の中にはソファやクッション、ラグなど、ホコリが溜まりやすいファブリックの家具や小物がけっこうあります。そのひとつひとつにスプレーなどの対策をするのはなかなか大変。
でもマモルームなら、コンセントに差しておくだけで、部屋中のダニ対策ができて簡単です。各部屋に置いておくとますます安心できそうです。
効果持続期間の2カ月を過ぎたら、カートリッジを交換すればOK。カートリッジには効果が2880時間持続するタイプ(24時間使い続けて4カ月)もあり、コスパもかなりいいです(私はすでに購入してストックしてあります)。
ビジネスパーソンにとっても、信用できる睡眠環境、作業環境づくりは仕事や健康にも欠かせません。「マモルーム」、おすすめです。
▼蚊対策ができるタイプも!
そのキンチョー、ちょっとおしゃれすぎない?「普段着に馴染む蚊取り」が革命的だった | ライフハッカー・ジャパン
電池いらずでポンっと置ける!アース製薬×コールマンの虫よけが今夏いっぱい大活躍 | ライフハッカー・ジャパン
執筆・撮影:大森りえ
──2023年7月31日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
Source: アース製薬
価格および在庫状況は表示された08月22日21時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。
提供元:LIFEHACKER