これまで、本を読んでいて「あ、ここはメモしておきたい!」と思ったときは、ノートを開いて書き留めていました。読んだ本のタイトルやページ番号、覚えておきたい用語や内容の要約などを記録していたのですが、どうにも定着しません。
なぜなら、シンプルにいちいちノートに本の詳細を書き込むのが手間で、続かない……。
とはいえ、「書くことで頭に定着しやすい」ことはわかっている。だからこそ、もっと手軽に──本を開いたときにすぐメモを確認できるようなアイテムが欲しい!と思っていました。
そんなときに見つけたのが、ラコニックの「読書メモ」です。これを導入してから、読書→すぐにメモの流れが改善され、インプットの質が変わりました。
今回は、リーディングメモのメリットと共に、読書や参考書での勉強の質が上がるオススメの画期的文具を紹介します!
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ポイント整理から要約まで!すぐにメモして挟めるのがイイ
ラコニックの読書メモは、しおりのように細長いメモ。横書きで好きなことを書き込むことができ、筆者はページごとに忘れたくないことや単語、ポイント整理などを書いて挟んでいます。
今まではノートを別でつくって書き込んでいたのですが、そもそも本の詳細を改めて書くのがめんどうだし、数冊読んでいれば本ごとにノートを分けるのも大変。
また、本自体にマーカーを引いたりメモを書くのもちょっと気が引けますよね。そもそもそれだと、どのページにメモを書いたのか見つけるのが大変。
読書メモであれば、そのページで大事な箇所をメモって挟んでおくことができるので、振り返りが簡単。書いてそのまま忘れる……ということがなくなり、インプットの質が改善されました! 復習したときにしっかり頭に定着していることが実感できるように。
感想やまとめなど少し長めの文章をたっぷり書いても余るくらいスペースがあります。ふせんのように小さな文字で頑張って書かなくてもいい……地味にありがたいです。
また、ふせんのように貼り付けるのではなく、ページに挟むことで紛失したり持ち運んだ際にメモがぐちゃぐちゃになってしまうこともありません。
筆者は読書メモを本に挟んで、気になった部分があればサッと一枚取り出してメモするようにしています。こうすることで、読書と学びがちゃんと結びつくようになったのが大きい!
もっと読書を快適にしたくなった!
読書メモを習慣にしてから、本を読みながらの学びがさらに楽しくなるようなグッズが欲しくなりました。いま気になっている文具を紹介します。
コクヨの本に寄り添う文鎮
本を開いたままノートを取りたいときや調べものをしたいときに活躍するコクヨの「本に寄り添う文鎮」。鳥の羽のようなユニークなかたちになっているのは、本のかたちにしっかり合うように設計されているから。
本が閉じてしまうストレスを解消してくれる画期的なアイテムです。ちょうどセールになっているので、こちらも購入予定。
キングジムの4穴+4穴リングノート&ミニパンチ
大きめのノートでしっかりまとめたい時のために。ルーズリーフであればページを好きなところに追加できるので、科目や本ごとに管理するのが簡単。
キングジムのリングノートは、4穴+4穴だけで閉じることができ、穴を開ければ別途プリントや資料を一緒に挟むことができるので便利!
なお、表示価格は公開時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください。
価格および在庫状況は表示された10月09日08時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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