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山と道の「新作トレイルシャツ」。着ていることを忘れるくらい軽いのに、ちゃんと温かいな

ハイキングを通じて感じた、本当に必要な道具を形にしていくと掲げる山道具のメーカー「山と道」。

山と道がつくる定番シャツ「UL Shirt」に、新しいシルエットのタイプが誕生しました。

UL Shirtにポケットが付いた、だけじゃない

山と道 「UL Big Pocket Shirt」 15,000円(税込)

山と道のトレイルシャツの中でも超軽量の「UL Shirt」。

行動着だけでなくウィンドシェルとしても使えるなど、使い勝手の良さと快適な着心地でファンも多いアイテムです。


UL Big Pocket Shirtは、名前だけ見るとUL ShirtにBig Pocketが付いたものと思うのですが……

店頭でスタッフさんにお話しを伺い、実際に着てみると、「UL Big Pocket Shirt」だけのこだわりが随所に感じられる新しいシャツであることがわかりました。

しかもUL Shirt以上に、普段着としての合わせやすさも備えています。

実は山と道で初のポケット付きシャツ

軽さを優先していることもあり、山と道ではこれまでポケット付きのシャツを作っていませんでした。

お客さんからの要望もあり、これまでにないシャツの形に向き合うこと4年、ようやく生まれたのがUL Big Pocket Shirtなのです。

大きいポケットとのバランスを取る必要もあり、またせっかくならUL Shirtとは違うパターンで作りたいという思いもあったとか。

新しいパターン設計から始め、紆余曲折と試行錯誤の末ようやく誕生したことが商品ページの制作ノートから伺えます。

着て過ごしてみるといたるところが快適でしかもかっこいい!

すばらしいアイテムであることがわかります。

違いはポケットとシルエット

山と道のトレイルシャツ初となる、大きなポケットがふたつ。

地図や手拭い、チケットなどサッと取り出したいものを入れておくのもよし。

ないならないでどうにかなるけれど、あるとやっぱり便利です。

そして最も時間を要したと語られているシルエット。

バックパックをきれいに背負えるシルエットにこだわり、肩や腕まわりはゆったりとしつつ裾にかけて絞ることで、ワイドなのにすっきりとした印象を叶えています。

シャツでバックパックを背負うと裾の布がダブつきがちですが、確かに後ろ姿もきれいです。

ポケットの位置も、バックパックのストラップと干渉しないように設定。

山登りはしなくても、ふだんバックパックを愛用している方にもおすすめです。

87g(Size XSの場合)と着ていることを忘れそうな軽さ、そしてこの薄さから想像できない防風性や保温性はUL Shirtを踏襲。

メリノウールの長袖に重ねれば秋の終わりまでシャツスタイルを楽しめますし、アウターを重ねれば冬も着られるでしょう。

街着や旅着としても最高

大きめのポケットとワイドシルエットのおかげで、UL Shirtに比べてふだん着としての合わせやすさもアップ。

街で着ていても、誰もトレイルシャツとは思わないでしょう。

たたむと手のひらに収まるほどコンパクトになりシワも気にならないため、旅行にシャツも1枚持っていきたいんだよなという時にも最適。

筆者はまだ夏のような時期に、冷房対策としてバッグに入れていました。

山好きの方も、旅や街で着られる快適なシャツをお探しの方も、「UL Big Pocket Shirt」はかなりおすすめです。

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提供元:ROOMIE

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