テレワークや家事中にワイヤレスイヤホンを使用するとき、「耳が痛くなる」「耳栓をしているような圧迫感が苦手」という悩みはありませんか?
そうした不満を解消しくれるのが、耳を完全にふさがない「オープンイヤー型イヤホン」です。
そこで今回は、これまでにROOMIEでレビューしたモノのなかから、快適性抜群のオープン型イヤホンを3つ紹介します。
つけているの忘れる!Nothing「Ear (open)」
Nothing 「Ear (open)」 24,800円(税込)
イギリスのロンドンに拠点を置き、スマートフォンやイヤホンを中心に手掛けるデジタル機器メーカー「Nothing」。ガジェット好きにはたまらない、デザインと機能性を両立したイヤホンとして人気を集めています。
「Ear (open)」のイヤホン本体は、片耳8.1gと軽量。
耳に引掛けるようにして装着するのですが、フィット感のよさと軽さのおかげで、つけていることを忘れそうになるほど! 走っても外れる気配はなく、快適に“ながら聴き”を楽しめます。
外部の音もしっかり聞こえるので、生活の中にBGMが流れているような感覚を覚えるでしょう。
メガネやマスクに干渉せず、長時間のデスクワークでもストレスがありません。
再生、停止、曲送りなどの操作は、イヤホンのボディを上下からぐっと摘まむようにして操作します。誤動作しにくいのもうれしいポイントです。
イヤホンにマイクがついており、このまま通話も可能。通話音質はそこまでクリアとは言えないものの、言葉はちゃんと聞き取れます。
とはいえ、車通りの多い場所や駅のホームなどでは音が聞き取りにくくなるため、屋内や散歩、ランニング時での使用がおすすめです。
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1日中イヤホンを付けてる私が、Nothingの「オープンイヤー型イヤホン」を使ってみたら快適すぎて手放せなくなった話 – ROOMIE(ルーミー) |
圧迫感ゼロ!Shokzの「OpenDots ONE」
Shokz 「OpenDots ONE」 27,880円(税込)
「Shokz」は、骨伝導イヤホンで知られる、“ながら聴き”に強いブランドです。「OpenDots ONE」を装着してまず感じるのが、つけ心地が抜群だということ!
耳たぶを挟むように装着するイヤーカフ型なのですが、やわらかなシリコン素材で圧迫感がナシ。何時間つけていても耳が痛くなりません。
オープンイヤー型は耳をふさがないぶん、どうしても低音が抜けがち。しかし、OpenDots ONEは独自技術により低音をしっかり耳に届けてくれるため、オープンイヤー型とは思えないほどパワフルなサウンドを実現します。
音質を妥協したくないオーディオ好きにも、自信を持っておすすめできるアイテムです。
さらに、2台のデバイスを同時に接続できるマルチポイントに対応し、スマホとPCの切り替えもスムーズ。左右どちらの耳に装着しても自動的にL/Rを切り替えてくれる機能も便利です。
高い水準の快適性と音質を両立した、満足度の高いモデルと言えるでしょう。
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着け心地も音も満足。オーディオ好きの私が惚れ込んだのは、Shokz「OpenDots ONE」でした – ROOMIE(ルーミー) |
コスパ最強!Anker「Soundcore V40i」
Anker 「Soundcore V40i」 9,990円(税込)
Ankerの「Soundcore V40i」は、1万円を切る価格ながら、従来のオープンイヤー型のネガティブイメージを覆すモデルです。
快適性の決め手は、ラバーで覆われたフック。
耳あたりがやさしく、4段階に角度調整が可能なため、耳へのフィット感が大きく変わるんです。つけていることを忘れるほど軽く、ジョギングやトレーニングといったアクティブなシーンでも安心して使えます。
搭載された大型ドライバーのおかげか、オープンイヤー型とは思えないほどクリアで立体感のあるサウンドを楽しめます。高音から低音までバランスのいい音質で、耳障りになるような偏りもナシ。
専用アプリ「Soundcore」で音質を自分好みに調整できる機能も搭載しています。
カバーレスというデザインが特徴で、ケースを開ける手間が必要なく装着もスムーズ。通気性がよく、汗をかいても蒸れにくいため、IP55の耐水性能と合わせて汗をかくシーンにぴったりです。
しかし、やはりオープンイヤー型ゆえの弱点はあります。
遮音性が低いため、周囲の音が大きい場所ではどうしても音がかき消されがち。音漏れしやすいので、静かな図書館やオフィスではまわりへの配慮が必要です。
ただしこれは、“耳をふさがない快適さ”を優先している構造だから。遮音性を犠牲にしてでも得られる軽やかさのほうが魅力的に感じる、コスパ最強の1台です。
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Ankerの新作イヤホン「Soundcore V40i」。オープンイヤー型のネガティブイメージを見事に覆してくれました – ROOMIE(ルーミー) |
「最後に充電したのはいつだっけ?」と思うほど。日常使い最強のワイヤレスイヤホンを見つけてしまった
Shokzの新しいオープンイヤー型イヤホン「Open fit 2」のソフトな装着感に驚き! メガネをかけている時や運動中が快適になったよ
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提供元:ROOMIE