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ライター歴9年の私が「デスクワーク環境改善」のためにAmazonブラックフライデーで買った3つのアイテム

ライター歴も気づけば9年目。これまではノートパソコンのタッチパッドで業務をこなしてきましたが、最近「さすがにそろそろ限界かも……」と思いはじめています。

というのも、AIツールの普及で作業のスピードや効率が問われる今、「ツールが最小限の状態で本当に大丈夫?」と自問する場面が増えたこと。加えて年齢も重なり、長時間同じ姿勢で作業しているとじわじわ体にダメージが蓄積している実感もあったんです。

そんななか、ちょうどAmazon ブラックフライデーが到来。思い切ってデスク環境の大幅リニューアルに乗り出すことにしました。

今回は、「トラックボールマウス」「キーボード」「PCスタンド」の3つを新たに導入。それぞれどんな点を重視して購入に至ったかを紹介します。

トラックボールで重視したのは、ボタン割り当てのしやすさ

もともと「業務効率が各段に上がる」という評判に惹かれて、長らく気になっていたトラックボールマウス。

とくに期待していたのは、ショートカット操作。タッチパッド派の自分にとって、「Ctrl+C」(コピー)や「Ctrl+V」(ペースト)みたいな同時押し操作もワンタッチで済ませられるなら、生成AIの影響で増えたコピペ作業とも相性がよさそうだと期待していました。

ただ、長年タッチパッド派だった自分が新しいデバイスに馴染めるか多少不安も。まずは「1万円以内」と予算の上限を決めて、失敗してもダメージが少ない範囲でリサーチ開始。

▼筆者が最終的に選んだトラックボールマウスは「ロジクール M575SPd」

まず条件にしたのは、ワイヤレス接続

ノートPCを持ち運ぶことが多く、毎回ケーブルを抜き差しするなんて想像するだけで面倒。

また、初のトラックボールなので、形状はできるだけシンプルなモデルがよいと判断。特殊な形だと違和感が出た場合、デバイス自体が合わないのか、形状のせいなのか判断しづらくなるためです。

いくつかの候補を比べる中で、最終的な決め手は「ソフトウェアの使いやすさ」でした。

トラックボールマウスは、ボタン数が多いほど高額になります。予算内だと5個前後が現実的。そのうち「左クリック」「右クリック」「オートスクロール」で3つ消費。

残る2つは「戻る」「進む」を割り当てられているケースが多いですが、自分は「コピー」「貼り付け」で使いたかったので、ボタン設定を自由にカスタマイズしやすいモデルを優先しました。ロジクール製品は専用ソフトでカスタマイズが簡単にでき、他社製品に比べて設定の煩雑さが少なそうな点が好印象でした。

あと「クリック音が気になる環境で使うかもな……」と思ったので静音設計のモデルを選択。最終的に「ロジクール M575SPd」に決定しました。

キーボードは慣れ親しんだ打鍵感を

最近、長時間イスで作業していると腰に違和感が。ベッドの上でうつぶせで作業することも増えていました。

ノートパソコンの作業で前かがみの姿勢が続き、体への負担が蓄積してきたことが原因の様子。そこで試しにパソコンを台にのせてみたら、「あれ、意外と腰がラク……?」と驚きがあり、すぐにワイヤレスキーボード+ノートPCスタンドの導入を決意

▼筆者が最終的に選んだキーボードは「Lenovo ThinkPad トラックポイント キーボード II」

キーボード選びでは、打鍵感を重視。ずっと愛用してきたLenovoの「X1 Carbon」シリーズの操作感が理想形でした。

当初「安価でコンパクトなパンタグラフ式をとりあえず導入して様子見するのはどうか?」と迷いましたが、「今後、外部モニターも導入するかもだし、買い直しの手間は避けたい」と思い直し、納得のいく一台を選ぶ方針に。

結局、多少高価でも、長年慣れ親しんだ打鍵感を再現できる「Lenovo ThinkPad トラックポイント キーボード II」に決めました。

PCスタンドは、携帯性よりも安定感を重視

▼筆者が最終的にPCスタンドは「「アイリスオーヤマ ノートパソコンスタンド NPS-S」

PCスタンド選びでは、14インチのノートパソコンも余裕で載せられるサイズ感のなかで、目線の高さまでしっかり調整できるタイプをじっくりと吟味。

自宅での利用がメインなので、携帯性よりも安定感を優先。さらに、手軽に角度を変えたいので、ヒンジ調整に工具が不要なものを探しました。

候補はいくつかあり、1kg超のモデルが多いなか「アイリスオーヤマ ノートパソコンスタンド NPS-S」は重さ約814gの軽量設計。それでいて安定感もしっかりあるという評判があり「安定性が保たれるなら、軽いほうがありがたい」と感じ、最終的にこのモデルに決着しました。


かなり真剣に吟味したので、後悔も少ないはず!

実際に効率が上がるかは届いてから要検証。今は新しいガジェットを使いはじめるワクワク感を噛みしめています。

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