安曇野(あづみの)通信

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発刊以来10年、みすずかる信濃はアルプスの麓、安曇野を中心に信濃の光と風、懐かしき食べものたち、 野の花、石仏、植物誌、白鳥、温泉、そしてもろもろ考現学などを、ユニークな(?)筆致でお届け!

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メルマガ名
安曇野(あづみの)通信
発行周期
隔週刊
最終発行日
2018年02月15日
 
発行部数
736部
メルマガID
0000038597
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 地域の情報 > 甲信越

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「安曇野(あづみの)通信」2018.02.15(毎月1・15日発行)

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   かしきたべものたち、野の花、石仏、植物誌、そしてもろもろの考現学
   などエトセトラを、ユニークな(?)筆致でお届け!”ロマンとノスタ
ルジーと安らぎと、心から心へのエッセイメールマガジンを....
http://uncletell.web.fc2.com/melup.htm
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 ”ソバガキ”の味

同年代の友人のTさんが、この年にしてはじめてソバガキというものを食べ
ました、とてもおいしかったと感想を。それで、かなり前に書いたものだが”
ソバガキ”の味にかかる一文をTさんにメールで送り、更に少し手直して、読
者のみなさんにも披露する次第。、

 今では信州でも多くの人にとって郷愁の食べものに類するソバガキ。といっ
てもこの私も、ソバガキを食べたことはそれまでなかった。と言ってももう2
0年以上もたつが...。

 子供時代を過ごした松本市を見下ろす近郊の農村の私の田舎では、ソバを育
ててはいなかったので、従ってその頃に食卓でソバを食べる機会はなかった。

 以前、現役のころ職場などで、昔話しに花が咲いて同僚が、実になつかしそ
うにソバガキを食べた体験を語るので、それがどんなものかぜひ食べてみたい
ものと思っていた。

 あるとき、いつも通う某スーパーにソバ粉を売っているのを見つけたので、
さっそく求めて作ってみた、ソバガキを。茶碗にソバ粉を入れ、熱湯を入れか
き回しただけだが。う~ん、個人的な好みもあるだろうが、正直うまくない。
味噌を付けようが、砂糖醤油を付けようが、元のソバ粉の独特の味がベースだ
からどうしたってもうまいとはいえない。これは薄焼きにしようと同じだっ
た。

 会社に行って、伊那の山の中で子供のころよくソバガキを食べたというGさ
んに話してみると、「あんなもの、ちょっともうまいものじゃないさ。」とい
う返事。ただ常に腹すかせていたような時代だったから、なんでもうまかった
のだろうと。

 ソバの歴史は有史以来というくらい長い。またかなり前になるが、旧戸隠村
で行われた世界ソバサミットに世界のいくつの地域から参加があったように、
地球の各地で食べられている事実がある。だが、日本でソバをうどんやソウメ
ンのようにヒモ状に加工(いわゆるソバ切り)してつるつると食べるようにな
ったのは江戸時代の始め頃というから、ソバを食べた歴史の長さから比べれば
わずか数百年にすぎない。

 では、どうして食べていたかといえば、ソバのまま炊いて、ソバ飯をつくる
風習があった地域もあるが、なんといってもソバは、粉にして食べるのが普通
であった。ソバガキであり、そば団子、ソバで作った焼き餅、クレープ等であ
る。ソバガキやソバ粉で作った薄焼きを作って、私自身で食べて見て、「これ
は、小麦粉のうまさにはには、とうていかなわないな。」と実感した。

 ソバカキも飽食の今の時代、たまに食べれば新鮮で人によりうまいものかも
しれないが、常食出来るようなものではなかろう。

 ところで、ソバ切りの発祥地は長野県の木曽地方だという説もあるが、ソバ
切りは、ソバの食べ方としては最適、これ以上食べてうまく、ソバの味と香り
を生かす食べ方もないだろう。そういう意味では画期的発明といえるだろう。

 ソバ切りが発明されていなければ、食料としてのソバは、ヒエやアワと同じ
運命をたどっただろうことは容易に推測出来る。
                     UNCLE TELL
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