安曇野(あづみの)通信

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発刊以来10年、みすずかる信濃はアルプスの麓、安曇野を中心に信濃の光と風、懐かしき食べものたち、 野の花、石仏、植物誌、白鳥、温泉、そしてもろもろ考現学などを、ユニークな(?)筆致でお届け!

 

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「安曇野(あづみの)通信」2017.06.15(毎月1・15日発行)

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   かしきたべものたち、野の花、石仏、植物誌、そしてもろもろの考現学
   などエトセトラを、ユニークな(?)筆致でお届け!”ロマンとノスタ
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http://uncletell.web.fc2.com/melup.htm
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にわとりはプリマスロック

 前回は、わが家でもにわとりを飼っていたという「ひよこ便り」、今回も関
連してでもないが、もう一回にわとりの話題。ところで当節、有精卵とか放し
飼いとか、特定の産地や養鶏家を売りにした自然回帰派のたまごも出ている
が、市場に出ているたまごの多くは養鶏工場で大量生産されたものだろう。

 先回もふれたが、かつて、といってももうだいぶ昔のことになるが、たまご
が貴重な時代は、村でも町でもにわとり(鶏)を飼っている風景をよく見掛け
たものである。まあ、でもこんなことを覚えているのはかなりの年代層ではあ
る。

 にわとりといえば、白色レグホンしかいないと思うかしれないが、昔はい
ろいろなにわとりがいたものだ。今もチャボなどは動物園でも見ることができ
る。、名古屋コーチンやニューハンプシャー、プリマスロックなど教科書にも
載っていた。

 私の家でもプリマスロックという種を何年も飼っていた。大きさは白色レグ
ホンの 二倍ほどはあって、かっこうはけっこうモクモクとした感じ、お尻な
どプク っとしていた。羽根の色は灰色と白が交互に生えてまだら。姿、形も
白色レ グホンより愛敬めいた感じもし、私はこのにわとりが好きだった。犬
や猫の ように抱いてみようとしてもあばれてさせてくれなかった。

 プリマスロックという種類のにわとりの色、姿のことをいくら文章で説明し
ていてもはじまらない。一見にしかずである。しかしもはやこのにわとりは国
内に生存しているだろうか。もうついぞ見たことがない。もしいたとしても恐
らく一部の種畜場等に限られるだろう....と思ったのだが、プリマスロックで
画像検索したら、いっぱい出てきてビックり。その内のひとつ名城大学農学部
付属農場遺伝資源データベースより。(下記リンク)
http://agri-meijo-u.jp/4007.html

 吉田茂の長男吉田健一氏の「私の食物誌」(中公文庫)に、--これ(プ
リマスロック)は鶏の中でも王者と称され得る体格のもので、見た目は堂々
とした感じを与えるがその知能の程は他の鶏並みだ--なんて書かれている。
 
 このプリマスロックはたまごと肉兼用の品種。アメリカ原産という。産卵
数は白色レグホンには劣るものの病気に強く丈夫だった。たまごは大きい。
ネットには、元は卵肉兼用種で、現在は卵用・肉用の双方に改良されていると
ある。また肉の味には昔から定評があり、各地の地鶏や銘柄鶏の作出に使われ
ているらしい。ところで、家で飼っていたこのプリマスロックをぎょって(肉
にして)食べたことが数度 あるが、あまり喉は通らなかったのを覚えてい
る。

 今では、養鶏農家また趣 味的なものは別にして、農家でさえもにわとりを
飼っているところはなかなかお目にかかれないのではなかろうか。手間も餌代
も考えれば割に合いそうもない。のどかな放し飼いの田園風景は、はるか昔の
ものである。
               UNCLE TELL
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隔週刊
最終発行日
2017年06月15日
 
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704部
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カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 地域の情報 > 甲信越

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