軍事情報

  • ¥0

    無料

国際社会は力の均衡(バランス・オブ・パワー)の原理で動いています。その冷厳な事実を戦後日本で育った人の多くは理解していません。世界の中でわが国が、自立した国として生き抜いてゆくには、「力」への免疫をつけておくことが必要不可欠です。イデオロギーで動いていない国際社会を理解できるツール「軍事」の世界へようこそ!

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
  • 殿堂入り
 
メルマガ名
軍事情報
発行周期
不定期
最終発行日
2018年02月16日
 
発行部数
9,997部
メルマガID
0000049253
形式
PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 一般ニュース > 国際情勢

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

────────────────────
ライターの平藤清刀です。陸自を満期除隊した即応予備自衛官
でもあります。
お仕事の依頼など、問い合わせは以下よりお気軽にどうぞ

E-mail hirafuji@mbr.nifty.com
WEB http://wos.cool.coocan.jp
────────────────────
こんにちは。エンリケです。

加藤さんが翻訳した武器本シリーズ最新刊が出ました。
M-16につづく今回はAK-47です。

『AK-47ライフル』
G.ロットマン (著), 床井 雅美 (監修),
加藤 喬 (翻訳)
http://amzn.to/2FVniAr
※大好評発売中

しばらくこの本にまつわるお話をご紹介しています。

設計思想の違いが非常に面白いです。


さっそくどうぞ。


エンリケ


追伸
ご意見ご質問はこちらから
http://okigunnji.com/url/169/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
加藤大尉の軍隊式英会話     Takashi Kato

「AK-47ライフル」短期連載(2)

◆単純かつ頑丈な武器を追求したAKの設計思想

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


□今週の「トランプ・ツイッター」

 新兵訓練の思い出に、キリスト教との遭遇があります。ドリル
サージャントが言った「サービス」に「礼拝」の意味があるのを
知らなかった私は、チャペルに行く羽目になったのです。

 薄暗い教会のなかで目撃したのは、ジャングル迷彩服のうえに
ショールをかけた従軍牧師と助手を務める幼顔の兵士ら。聖書の
言葉に聞き入る表情には恍惚すら浮かんでいます。さっきまで敵
兵に見立てた人形に銃弾を浴びせ、手榴弾を投げつけていた情景
との対比は、一種シュールでした。

 私が少尉任官した際の宣誓でも、最後に「任務を誠実に完遂す
ることを神に誓います」とありました。考えてみれば、アメリカ
の根幹をなす独立宣言からして「すべての人間は神によって平等
に造られている」と明記しているのです。

 政教分離を建前にするこの国で、いかにキリスト教の伝統が尊
重され、精神的支柱として国家組織に組み込まれているかが分か
ります。

 今回のトランプ・ツイッターはこの伝統を再確認しています。
移民政策や外交方針などをめぐり分断が進む祖国を憂いたもので
しょう。キーワードは "In God We Trust"。「我らは神を信ずる」
という意味で、アメリカのドル紙幣と硬貨に印刷・刻印されてい
ます。

Our founders invoked our Creator four times in the
Declaration of Independence. Our currency declares
“IN GOD WE TRUST.” And we place our hands on our hearts
as we recite the Pledge of Allegiance and proclaim that
we are “One Nation Under God.”

「独立宣言のなかで、建国の父たちは神の御名を四回唱えている。
我が国の貨幣は『我らは神を信ずる』と謳っている。忠誠の誓い
を暗唱する際には(右手を)左胸の上に置き、アメリカは『神の
下の不可分の国家』であると宣言する」


 それでは本編に入りましょう。

 M16ライフルとAK-47ライフルを簡易分解して比べてみると、後
者のほうが内部スペースに余裕があるのがわかります。おかげで
隅々まで楽に掃除できます。これに比べ、M16はかなり込み入って
おり、パイプクリーナーや綿棒を使ってもなかなか届かない部分
がたくさんあります。

 言い方を変えれば、M16は土埃などで目詰まりを起こしやすいの
に対し、AK47は多少の異物が混入しても作動不良を起こさないの
です。

 単純かつ頑丈極まりない武器を追求したのがカラシニコフの設
計思想。当時、銃の素材として革新的だった航空機アルミニウム
や、斬新なガス作動システムを採用したM16とは好対照のアサル
ト・ライフルと言えるでしょう。

 短期連載第2回は、AKライフルの堅牢さがわかるエピソードで
す。

Every part was designed to last and to be“soldier-proof.”
The Russians consider its service life to be at least 25
years. An AK can be buried in mud, dragged through sand,
and frozen solid yet will still load and fire. There are
reports of rusted AKs being dug up in Vietnam after being
buried with dead NVA for months and then fired without
cleaning. One can literally drive tent stakes with the butt
without damaging the weapon.

AKのどこを取ってみても、耐久性があり、兵士による手荒な扱い
に耐えるデザインになっている。ロシアではAKの耐用年数を少な
くとも25年と見積っている。複数の報告によれば、戦死した北ベ
トナム兵とともに数カ月も埋められていた赤錆びたAKが、そのま
まの状態で発射できたという。金槌代わりにAKのバットストック
(床尾)でテントの支柱を打ち込んでも銃本体にダメージはない。


加藤喬(たかし)


●著者略歴

加藤喬(かとう・たかし)
元米陸軍大尉。都立新宿高校卒業後、1979年に渡米。アラスカ
州立大学フェアバンクス校他で学ぶ。88年空挺学校を卒業。
91年湾岸戦争「砂漠の嵐」作戦に参加。米国防総省外国語学校
日本語学部准教授(2014年7月退官)。
著訳書に第3回開高健賞奨励賞受賞作の『LT―ある“日本
製”米軍将校の青春』(TBSブリタニカ)、『名誉除隊』
『加藤大尉の英語ブートキャンプ』『レックス 戦場をかける
犬』『チューズデーに逢うまで』『ガントリビア99─知られざ
る銃器と弾薬』(いずれも並木書房)がある。現在メルマガ
「加藤大尉の軍隊式英会話術」を配信中。



追記
『AK-47ライフル』
http://amzn.to/2FVniAr
※大好評発売中

『M16ライフル』発売中♪
http://amzn.to/2yrzEfW

『ガントリビア99』発売中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4890633456/

『アメリカンポリス400の真実!』発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4890633405

『チューズデーに逢うまで』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063326X

『チューズデーに逢うまで』関係の夕刊フジ
電子版記事(桜林美佐氏):
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150617/plt1506170830002-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150624/plt1506240830003-n1.htm

『レックス 戦場をかける犬』発売中
http://www.amazon.co.jp/dp/489063309X 

『レックス 戦場をかける犬』の書評です
http://honz.jp/33320

オランダの「介護犬」を扱ったテレビコマーシャル。
チューズデー同様、戦場で心の傷を負った兵士を助ける様子が
見事に描かれています。
ナレーションは「介護犬は目が見えない人々だけではなく、
見すぎてしまった兵士たちも助けているのです」
http://www.youtube.com/watch?v=cziqmGdN4n8&feature=share

加藤さんが監訳され、大反響を巻き起こしている
『チューズデーに逢うまで─介助犬と帰還兵の深い絆』
の映画化が決まりました!!

http://okigunnji.com/url/j06kg2eq/


監訳者の加藤喬さんが全4回にわたり
『チューズデーに逢うまで─介助犬と帰還兵の深い絆』
の魅力をお伝えするメルマガはこちらです
 ⇒ http://okigunnji.com/url/ljhct2ax/
※無料です



きょうの記事への感想はこちらから
 ⇒ http://okigunnji.com/url/169/


---------------------------------------

日本語でも英語でも、日常使う言葉の他に様々な専門用語があ
ります。
軍事用語もそのひとつ。例えば、軍事知識のない日本人が自衛
隊のブリーフィングに出たとしましょう。「我が部隊は1300時
に米軍と超越交代 (passage of lines) を行う」とか「我が
ほう戦車部隊は射撃後、超信地旋回 (pivot turn) を行って離
脱する」と言われても意味が判然としないでしょう。

 同様に軍隊英語では「もう一度言ってください」は
 "Repeat" ではなく "Say again" です。なぜなら前者は
砲兵隊に「再砲撃」を要請するときに使う言葉だからです。

 兵科によっても言葉が変ってきます。陸軍や空軍では建物の
「階」は日常会話と同じく "floor"ですが、海軍では船にちな
んで "deck"と呼びます。 また軍隊で 「食堂」は "mess
hall"、「トイレ」は "latrine"、「野営・キャンプする」は
"to bivouac" と表現します。

 『軍隊式英会話』ではこのような単語や表現を取りあげ、
軍事用語理解の一助になることを目指しています。

加藤 喬
----------------------------------------


PS
弊マガジンへのご意見、投稿は、投稿者氏名等の個人情報を伏
せたうえで、メルマガ誌上及びメールマガジン「軍事情報」が
主催運営するインターネット上のサービス(携帯サイトを含む)
で紹介させて頂くことがございます。あらかじめご了承くださ
い。
-----------------------------------------
メールマガジン「軍事情報」
発行:おきらく軍事研究会
(代表・エンリケ航海王子)

メインサイト:
http://okigunnji.com/

問い合わせはこちら:
http://okigunnji.com/url/169/

メールアドレス:
okirakumagmag■■gmail.com(■■を@に置
き換えてください)
------------------------------------------

配信停止はコチラから
http://www.mag2.com/m/0000049253.html

----------------------------------


投稿文の著作権は各投稿者に帰属します。
その他すべての文章・記事の著作権は
メールマガジン「軍事情報」発行人に帰
属します。

Copyright(c) 2000-2018 Gunjijouhou.All rights reserved
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ