教育記事から教育を考える

  • ¥0

    無料

教育記事の中から月に1回、厳選した気になるニュースをピックアップ。現在の日本の教育事情を詳しく解説していきます。お子さんをお持ちの方、教育関係者の方、参考にしてください。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
教育記事から教育を考える
発行周期
月2回
最終発行日
2017年09月22日
 
発行部数
2,782部
メルマガID
0000102026
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 学習塾・家庭教師 > その他

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
MBAからのお知らせ▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
塾長応援マガジン「塾経営の戦略・戦術」Vol.17(無料)」を
9月初旬に発行しました!
今号ではQUOカードをプレゼントするというアンケート企画を
実施しています。ぜひ、こちらへのご協力もお願いします。

アンケートフォームはコチラ!

http://bit.ly/2uWhZM6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
塾長応援マガジン「塾経営の戦略・戦術 Vol.17」を発刊しました。

本メルマガの著者中土井鉄信による記事など
以下の三本が収録されています。

★特集「成功する冬期講習への月別タスク」
★連載「コンサルの視点ー当たり前の事を当たり前に行う!」
★「塾長インタビュー」

冬期講習を成功させるためのノウハウが詰まった情報誌ですので
ご参考にしていただければ幸いです。

もし、情報誌が届いていないという学習塾がありましたら、
塾名 塾長様名、郵便番号、お届け先住所、電話番号、メールアドレス
をお知らせいただければ送付します。
(情報誌は無料ですが、着払いでの送付となります)

また、今号では、記事をより良くし、情報誌の価値を高めるための
読者アンケートを実施しております。

ご回答いただいた中から抽選で155名様に
QUOカード(5000円分…5名様、500円分…150名様)を
お送りするという大型のプレゼント企画です。

ぜひ、アンケートにもお答えくださいますようお願いします。

アンケートフォームはコチラ!

http://bit.ly/2uWhZM6

○問い合わせ先
合資会社 マネジメント・ブレイン・アソシエイツ
TEL:045-651-6922 FAX:045-651-6944
mailadm@management-brain.co.jp

担当 大塚

■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━□■
【教育記事から教育を考える】
2017年9月22日(金)
VOL.616
作者:中土井鉄信
(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表)
■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━□■
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

『今日のテーマ』

「批判的思考を育ててこその教育だ!」

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ

(神戸新聞NEXT8月4日)


〇私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択した歴史教科書を巡り、自民党の盛
山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や和田有一朗・兵庫県議(52)=神
戸市垂水区=が同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが
3日、分かった。インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視す
る声が上がっている。
  
〇同校が採択したのは、「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間
の歴史」。教科書は現役教員やOBらが執筆し、他社で記述がない慰安婦問
題に言及。1993年に河野洋平官房長官(当時)が元慰安婦へのおわびと
反省を表明した「河野談話」を載せ、併せて「軍や官憲によるいわゆる強制
連行を直接示すような資料は発見されていない」と現在の政府見解も取り上
げている。

〇県教育委員会などによると、同校は2016年度から同社の歴史教科書を
使用。同教科書を使っているのは県内では同校だけという。同委員会義務教
育課は「(教科書の使用は)適正に行われている」としている。
 
〇同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した「謂(いわ)れのない圧力
の中で」と題した文章で「自民党の一県会議員から『なぜあの教科書を採用
したのか』と詰問された」「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、
『政府筋からの問い合わせなのだが』と断った上で同様の質問を投げかけて
きた」と明かした。
 
〇また、採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いた
といい、和田校長は「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」と振り返る。
現在も和田校長の文書がネット上で引用され、論争となっている。
 
〇盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、批判のはがきとの関連を否定。
その上で、盛山議員は「灘中の教科書について、OBとして周囲から疑問の
声を聞いたので、校長に伝えただけだ」と強調。「『政府筋からの問い合わ
せ』と言った覚えは全くない」とする。

-------------------
私のコメント
-------------------

◇先月の話だが、学校教科書をめぐって、面白い出来事があったので取り上
げたい。記事にあるように、それは、私立灘中学校(神戸市東灘区)が採択
した歴史教科書を巡り、自民党の国会議員や県会議員が同校に「なぜ採択し
たのか」などと問い合わせていたのだ。


◇安倍政権が成立してから、どうも自民党系議員は、政治からの教育の自由
を全く忘れてしまったようだ。灘中学校が採択したのは、中学校の歴史教科
書に新規参入の「学び舎」による『ともに学ぶ人間の歴史』という教科書だ。
昨年末から今年の初めにかけて、政治家以外からも、南京陥落後の難民区の
市民が日本軍を歓迎したり日本軍から医療や食料を受けたりしている写真や
葉書が、嫌がらせのように届いたそうだ。それらの葉書は、全く同一の、お
そらくある機関が印刷して(表書きの宛先まで印刷してある)、賛同者に配
布して送らせたと思えるもので、全国各地から届いたそうだ。


◇先日、テレビ報道でこの出来事を初めて知って、私は、ちょっと驚いた。
こんなバカなことをする人間が、まだ世の中にはいるのだ。国会議員の教育
に対する見識の低さも問題だが、ある右翼系ジャーナリストの教育に対する
無知な思想を真に受けて、それに賛同して、学校に葉書を送ってしまう一般
人にもがっかりしてしまう。日本は、いまだに戦前と同じで、批判的精神の
何たるかを知らない人間が一部にいるということだ。困ったものだ。


◇極論を言えば、学校教育は、基本的に検定教科書であれば、何を使っても
良いのだ。しかし、問題はその次で、その歴史教科書が問題提起に耐えられ
る資料的価値があるかどうかなのだ。どんなに自虐史観に彩られていても、
また、どんなに自国中心主義に偏向していても、問題提起が出来るような代
物であれば、良いのだ。子どもたちに両論を提起して、多角的に視点で議論
がなされ、または、生徒が考える契機になれば、十分なのだ。歴史教育は、
一方的に教科書の内容を教えるようなものではないのだ。批判的思考の習得
の機会として、授業が用意されることが重要なことなのだ。


◇しかし、この記事にあるような。議員も葉書を送った市民も、教育につい
てしっかりした見識を持っていないし、そればかりか、自分の考えに従わな
いものを排除しようという意識があるのだ。この意識が非常に恐ろしい。こ
れこそ、一番、教育のフィールドにふさわしくない態度だ。何かを一方的に
押し付けようとするその態度こそ、教育の敵だということをわかってほしい。


◇より良い社会を作るために、客観的な態度を育てられるように、しっかり
批判的思考様式を子どもたちには、身に付けてもらおう。そうしなければ、
勝手に大人が外野から割って入ってしまう。少なくとも、子どもの未来を考
える我々は、そのような外野の一方的な横やりを見のがさないようにしたい
ものだ。



+─────────────────────────────────+
◇◇◇Global Thinking and Local Acting◇◇◇
+─────────────────────────────────+
MBAオフィシャルFacebookページ更新中!
http://www.facebook.com/gakushujuku
+─────────────────────────────────+
【教育記事から教育を考える】
発行:合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ(MBA)
作者:中土井鉄信(MBA代表)
編集・管理:MBAメルマガ管理部
URL: http://www.management-brain.co.jp/
お問い合せ・ご意見・ご感想:mailadm@management-brain.co.jp
+─────────────────────────────────+
■ 巻末の言霊:中土井の著書から ■

「自分自身で意味を見出し実感することが、非常に重要なことなのです。」

本の紹介はこちら⇒http://www.meijitosho.co.jp/
+─────────────────────────────────+
■最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
もし、よろしければ、知人の方にこのマガジンをおすすめください。
■転送はご自由になさってください。転載の際はご一報ください。
また、このマガジンの解除は以下のサイトからお願いします。
■いただいたご意見等は、許可なく掲載させていただくことがあります。
掲載を望まない方は、お手数ですが、その旨お書きください。
+─────────────────────────────────+
【解除はコチラから/配信会社をご確認ください。】
まぐまぐ:http://www.mag2.com/(ID 0000102026)
Melma:http://www.melma.com/(ID 00078104)
旧ミニまぐ:http://www.mag2.com/(ID M0039652)
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ