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◆Vol.288 ────────────────────────── 2017.6/11(SUN)◆


Mail Magazine 教材・授業開発研究所ニュース


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─────────────── ■ CONTENTS ■ ──────────────
[1]中学校教務主任のおしごと   連載2/3
    第2回 先生方の日課表づくり
                          大分県中学校教諭 望月陽一郎
[2]学級だよりと学級経営   連載4/5
    第4回 教師版学級だよりと子ども版学級だより
 兵庫教育大学大学院 人間発達教育専攻 
 学校心理・学校健康教育・発達支援コース 
  1年篠田裕文(山口市立湯田小学校)
[3]【連載:部会情報】笑育部会情報
                             笑育部会代表 俵原正仁
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[1]中学校教務主任のおしごと   連載2/3
    第2回 先生方の日課表づくり
                          大分県中学校教諭 望月陽一郎
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 市内の中学校の教務主任の先生と話をする機会が年に数度ある中で、話題になることの
ふたつめは、日課表の調整をどう行っているかということです。
 中学校は教科担任制のため、教務主任が日課表をつくり提案することが多くなります。
つまり学級ごとの日課表ではなく、全校の日課表(週案)づくりを行っているのです。

 基本の全校日課表は新年度当初に作成するものの、実際にその通りに毎週授業が行われ
るわけでないのは当然のことです。

 ・校内行事
 ・各種出張
 (昨年度は進路指導主事も兼任していたため、多い月はほぼ毎日高校の説明会に出張し
ていました。高校入試にかかわる年間の出張は3年生に特に集中します。)
 ・突発的な先生方のお休み

 校内行事については、あらかじめ年間行事に組み込まれているわけですが、そのため実
施時間数のずれが発生します。そこを調整しながら教科の時間の増減を行います。出張も
そうですね。前記のように、特定の先生の出張が多くなる(午後に集中するなど)ため、
午前と午後の教科を入れ替えたりします。その分午前中授業・給食もそこそこに出張とい
うハードな日程になるのですが。
 また、突発的にお休みの先生が出たときは授業を自習にするのではなく、実施可能な教
科の授業をお願いしています。その日の朝にそれらを埋めていくのが、朝の仕事のひとつ
なのです。

 これらの実施時間数は、
 Excelで作成している「週案シート」にあらかじめ組み込んである関数により
  ・・・各教科の週における授業実施数
  ・・・累計から年度内の実施状況(実施パーセント)
 を自動的に集計するようにしてあります。

 この実施率は週案には印刷されないようにしてあるので、各教科の先生は実施率を特別
に意識することなく、提案された授業計画で行っています。
 それらの調整を行っているのが教務主任です。

 月行事予定はおおよそ2ヶ月先まで提案。週案(授業計画)はおおよそ3週間〜4週間
先を提案するようにしています。そうすることで、先生方それぞれが先の見通しを持つこ
とができるとともに、「見通しを持った計画を立ててください」という私からのメッセー
ジを受け取ってもらっています。

 中学校教務主任のおしごと2つめは、「日課表をつくること」でした。
 シリーズとりあえずの締め第3回は「次年度の教育課程づくり」です。
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[2]学級だよりと学級経営   連載4/5
    第4回 教師版学級だよりと子ども版学級だより
 兵庫教育大学大学院 人間発達教育専攻 
 学校心理・学校健康教育・発達支援コース 
  1年篠田裕文(山口市立湯田小学校)
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 いつもありがとうございます。連載も4回目となりました。今回のテーマは「教師版学
級便りと子ども版学級だより」です。
 年によって時期に違いはありますが、子どもたちから「自分たちも学級だよりを書く」
という声が挙がることがあります(昨年度は6月終わりごろでした。)。【子ども版学級
だより】=【子どもたちによる教師・学級に対するフィードバック】と私はとらえていま
す。「見えていなかった、見ていなかった」と落ち込む一方で「こういう見方ができるの
か」「こうとらえるのか」と驚いたり、感心・感動したりすることも。以下に子ども版学
級だよりに掲載されたものをいくつか紹介いたします。

【休み時間に見た友達の行動の意味付け】
 昼休みに女子トイレに行くと、○○さんが乱れていたスリッパをきれいに整えていまし
た。整えなくて困るのは、自分ではなく次の人です。つまり自分は困らないということで
す。ですが○○さんは次に使う人のことを考え、スリッパをそろえていました。「人のた
めに動ける」のがとても良いと思います。このようなことができる人が今よりももっと増
えてくれればうれしいです。

【授業に関する気づき】
 3時間目は国語。全体での話し合いの前に6人組での話し合いをしました。話し合いのと
き「こうすることがなぜ平和につながるの?」という最も大切な質問がでてきました。こ
のような質問のおかげで内容をそらさずに話すことができます。そしてその答えを見つけ
るために頭を使って考えることができます。そして考えて考えて答えにたどりつく、そこ
が学習をする上で最も楽しい瞬間です。

【行事での動きに関する気づき】
(前略)片付けが終わって並ぶと、「片付けまだ残っとるんよ。ごめん」の声が。すると
6-1がすぐに倉庫にダッシュで向かい、残りの仕事をいち早くはじめました。みんなで
協力し、すばやく活動を進め、4時間目の終了までに片づけを終わらせることができまし
た。その後教室に帰って給食の準備に取りかかりました。音楽会後なのに、何もなかった
かのように動いていました。こういうところにも半年間の成長を感じます。(後略)

 ポジティブな目で級友を見る、行動の裏にある人の心を見る、学ぶことの楽しさ、気づ
き・考え・実行する姿、子ども版学級だよりに見えるこれらの視点は、教師版学級だより
で子どもたちの事実とともに繰り返し私が紹介してきたことです。【子ども版学級だより】
=【子どもたちによる教師・学級に対するフィードバック】と最初に書きました。つまり
これまで自分が発行してきた「学級だより」がどれだけ子どもたちの心に響いているか、
それらを教えてくれます。そのような意味で、子ども版学級だよりは、私にとって学級だ
よりづくりの教科書と言えるのかもしれません。
 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は最終号です。次回も
よろしくお願いいたします。
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[3]【連載:部会情報】笑育部会情報
                             笑育部会代表 俵原正仁
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 みなさん、こんばんは。
 俵原です。
 早いもので、もう6月。
 私の住んでいる関西地方も梅雨入りしました。
 梅雨の時期は、気温差や気圧の問題等で、自律神経の働きが不安定になり、イライラす
ることも多くなると言われていますが、ダークサイドに陥って、感情に任せて怒るような
こと、していませんか?
 私の師匠の一人である教育の仙人さんは、次のような言葉を言っていました。
 「わしは、子どもを叱ったことがない。」
 確かに、脳科学者の澤口俊之さんも、その著書 「学力」と「社会力」を伸ばす脳教育
(講談社+α新書) で、次のように言われています。

 叱られること(罰)はネガティブな情動体験である。その際には、ドーパミン系よりも
うしろノルアドレナリン系が活動する。(中略)こうしたノルアドレナリン系の即時効果
を応用した教育法が、叱ることによる禁止規範の学習である(中略)子どもを叱ることは
特に禁止的社会規範の習得には必須であることは確かである。ただし、ノルアドレナリン
系の性質上、あまりに強いネガティブな情動体験は、その後に悪影響を及ぼすので、注意
が必要である。

 まぁ、誰に言われなくても、「叱る」ことがよくないことは多くの方が認識していると
思います。
 だからといって、「絶対に子どもたちを叱らない!」と心に決めて、それを素直に、も
しくは意地になって実行してしまえば、クラスは崩壊します。二宮金次郎さんが言う「下
農は草を見て草を取らず」という状態です。やはり、叱らないといけない時は叱らないと
いけないのです。
 実は、師匠の言葉には続きがあります。
「叱るようなことがないもんでな。」
 つまり、師匠は、ニノがいう「上農は、草を見ずして草を取る」を実践していたのです。
子どもたちが、叱られるような状態をつくらないという事です。実際、若い先生の教室を
見ていると、本来叱らなくてもいい状況でも叱っている場合があります。
また、教師自らが、叱る状況を作っているのにもかかわらず、そのことに気づかずに、子
どものせいにして叱っている場合もあります。
 このような状態は、子どもにとっても、教師にとっても不幸です。
 まずは、「できるだけ叱らない」と意識してください。意識することからすべてが始ま
ります。

 …と言うような内容を、私と同姓同名の、兵庫県公立学校教師が、FM東京の「ももいろ
クローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」(http://www.tfm.co.jp/clover/)で話
すようです。放送時間は、6月11日、16時からです。もしよろしければ、お聞きください。
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メルマガ名
教材・授業開発研究所ニュース
発行周期
不定期
最終発行日
2017年06月11日
 
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PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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