教材・授業開発研究所ニュース

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メルマガ名
教材・授業開発研究所ニュース
発行周期
不定期
最終発行日
2018年05月13日
 
発行部数
699部
メルマガID
0000196253
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆Vol.312 ────────────────────────── 2017.5/13(SUN)◆


Mail Magazine 教材・授業開発研究所ニュース


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─────────────── ■ CONTENTS ■ ──────────────
[1]返事       連載3/3
                      島根県奥出雲町立布勢小学校 門脇智哉
[2]大学院生が参観  連載7/10
                     京都教育大学附属桃山小学校 樋口万太郎
[3]「当たり前」に目を向けよう  連載4/8
                   姫路市立城西小学校 田村由宏(山の麓の会)
[4]【連載:部会情報】笑育部会情報
                             笑育部会代表 俵原正仁
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[1]返事       連載3/3
                      島根県奥出雲町立布勢小学校 門脇智哉
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 授業中や何らか活動をする際、たくさんの指示があると思います。子ども達にしっかり
伝えないと、全体がぼやけてしまいます。私も過去には、なぜ指示した通りに子ども達が
動いてくれないのだろうと自問自答することがありあした。しかしながら、自分の指示の
仕方を振り返ってみると必ずしも明確な指示が出せていないことに気づくことができまし
た。
 そのため、子ども達に自分の思いが伝わっていくように、(教師だけでなく、日頃から
友達に対しても)話している人に向きなおして、顔を見て、聴きながら頷くなど反応しな
がら聞きましょうと、聞くための指導をしていきました。また同時に話す時にも、こちら
を見ているか確認をする、話し出しのタイミングを作るなどして話しをするように心掛け
ていきました。これで随分と改善されたように思います。そして最後に「分かりましたか
?」或いは「いいですか?」と確認し、子ども達から(聞く側から)の返事が返ってくる
ことを待ちます。私はこの「分かりましたか?」「いいですか」に少し疑問を持ったこと
がありました。
 それはこんなことがあったからです。ある子どもが返事をする時に、周りの友達の顔を
見る仕草を見つけました。気になったので子ども達が自由に過ごせる時間を選び、なぜ返
事をする時に周りが気になったのかと聞いてみました。その仕草は子ども自身、自然に動
いていたようで、はっきりした意識のもとでの行動ではなかったようです。でも、よくよ
く聞いていくと返事のタイミングがよく分かっていないということが浮き上がってきまし
た。それはその子一人ではないようでした。
 私はこの時、「分かりましたか?」などの理解をしたかどうか確認をする言葉が、子ど
も達の中の一部にとっては返事をするタイミングを作っているだけになっているのではな
いかと思いました。もちろん、内容を理解して返事をしている子が大半だとは思いますが、
中には「分かりましたか?」「いいですか?」の言葉を合図に返事をしている子がいるの
ではないでしょうか。
 このことがきっかけになり、私は子ども達に指示を伝えた後にこの確認の言葉は滅多に
使わなくなりました。そして子ども達にも、確認の言葉を合図にせずに返事ができる子に
育って欲しいと期待しながら、「話す側の話が終わった時に返事をするようにしましょ
う。」と指導するようになりました。子どもたち自身が,自分のタイミングで返事ができ
るようになるといいと思っています。
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[2]大学院生が参観  連載7/10
                     京都教育大学附属桃山小学校 樋口万太郎
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 勤務先が附属小学校ということもあり、様々な国から、そして大学から学生が授業を参
観に来られます。

 ある日は大学院生5人が算数の授業を見に来られました。
 小数×整数の授業を行いました。
 4人分のパンケーキを作ります。材料はどれくらい入りますかという問題を提示し、図
を読み解いていくという展開を行いました。

 授業後、大学院生と話をしていると、1番話題にあがったことが「みんなの前でわから
ないと堂々と言える子どもたち」についてでした。
 授業で1番考えを共有させたい場面に、全員立たせ、考えがわかった子から座っていき、
座ってる子がどんどん考えやヒントを言い、それを聞きわかったら座っていくという活動
を取り入れました。
 2人の子が最後まで「わからない」と言い、立っていました。
その子たちに座っている子たちは、どんどん考えやヒントを言うのですが、それに対して、
「う~ん、まだちょっとわからないかな~」「え?どういうこと?」と答える2人。 そ
んな2人にさらに~

 そういう様子に驚かれたようです。
 「そのような子たちになるための手立てはどのようなことをされたのですか」という 
質問もされました。私がしている6つの手立て?は、
 1)「わからないことが恥ずかしいのではなく、わからないことを隠す方が恥ずかしい」
  と言い続けたこと
 2)今日のような場を数多く設定してきたこと
 3)教師がわざと間違えること
 4)間違えた考え方を大切に扱い、活用したこと
 5)間違いを馬鹿にした子は叱る
 6)教師が本気
 ということを伝えました。

 初めからできていたわけではありません。2学期に入り、ようやくでき始めたのです。
こうみえて、トライ&エラーを日々繰り返しているのです。
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[3]「当たり前」に目を向けよう  連載4/8
                   姫路市立城西小学校 田村由宏(山の麓の会)
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 新年度が始まって1ヶ月が経ちました。担当学年が発表され、学級開きの準備を進めて
いる時に、「〜をがんばろう!」「〜を大切にする学級にしよう!」など、1年後の素敵
なゴールを思い浮かべたことだと思います。その思い浮かべたことの中に、言葉に出すと
「当たり前」と感じられることがあったかもしれません。
 また、毎年取り組んできたことを今年度も当たり前として始められた学級もあると思い
ます。今回はその「当たり前」と考えられていることについて述べたいと思います。
 まず、毎年当たり前のように取り組んでいることが、本当に子ども達のためになってい
るでしょうか。例えば、教室掲示。4月当初の大変忙しい時期に作成しています。でも、
「掲示しないといけない」という理由でたくさんのプリント類を貼りすぎているかもしれ
ません。はたして、子ども達はその掲示物を見ているのでしょうか。見る必要のあるもの
でしょうか。もし、子ども達にとって見る必要のないものを掲示しているのなら、それは
「掲示されているものは大切ではない」というヒドゥンカリキュラムになってしまいます。
 学級掲示を考えるうえで大切なことは、「何を」「何のために」掲示するか考え、その
掲示物を日々の生活や学習で活用させることです。そして、変化させていくことも大切で
す。例えば、「月の予定表を掲示するなら、日直の児童がその日の感想を記入するように
する」、「給食の配膳図を掲示するなら、完食したメニューに配膳当番が丸をつけていく」
など、日々の生活や当番の仕事に活用させることで、掲示物に変化を生じさせます。
子ども達自身に記入させていくことで、その掲示物は子ども達のものとなり、自然と目を
向けるようになります。そのような掲示物なら、きっと学級をより良い方向へ向かわせる
原動力の一つとなることでしょう。
 学級文庫も同じことが言えます。背表紙の薄れてしまった本がずっと置かれたままにな
っている学級はないでしょうか。何年も読まれることなく、その学級の主のように居座り
続ける本。それも、「本を読まなくていい」「大切にしなくていい」というヒドゥンカリ
キュラムになります。
 本を置いておくだけでは本好きの子ども達は育ちません。本との魅力的な出会いが必要
なのです。それゆえ、学級文庫を定期的に並び替えたり、おすすめの本の紹介コーナーを
作ったりすることで変化のある学級文庫にしてはどうでしょうか。
 毎日の宿題についても考えます。例えば、漢字ノート。毎日宿題に出されている先生も
いらっしゃるでしょう。でも、その宿題の出し方は、本当に子供を育てることにつながっ
ているでしょうか。自分が学級の子どもの一員だとして、やる気を持って漢字の練習に取
り組めるような宿題になっているでしょうか。
 本読みカードも同じです。「家の人のチェック」という欄があるカードを作っている先
生も多いでしょう。もちろん、家の人に聞いてもらうことが大切ですが、仕事で忙しくさ
れている保護者も多いはずです。本当に全員が聞いてもらえているのでしょうか。「自分
でサインをしてもよい」「読んだふりをしてもよい」という悪い学び、要するに毎日嘘を
書かせる宿題となってしまっていないでしょうか。改めて考え、改善するべきところを校
内で共有したいものです。
 逆に、4月に「これをがんばろう!」と思っていたことを、今でも当たり前にがんばれ
ているでしょうか。もっと振り返ると、先生になった頃に思い描いていた理想を、今も大
事にできているでしょうか。
 例えば、「子ども達と笑顔で過ごす」という決意。日々が慌しく過ぎている今、その笑
顔が少なくなっていないでしょうか。また、4月の頃にがんばっていた教材研究や授業準
備が、この時期になるとおざなりになっていないでしょうか。
 5月は大変忙しい時期です。運動会や音楽会など、大きな行事が実施される学校もある
と思います。そのような時期だからこそ、教師の笑顔や励ましを子ども達は待っているは
ずです。疲れを忘れさせてくれる、楽しく熱中できる授業を教師に期待しているはずです。
 そして、最も忘れてはいけないことは、子ども達を褒める目を持ち続けることです。
4月に比べて学級(担任)に慣れてきた子ども達は、様々な場面で自分たちだけで行動で
きるようになっているはずです。授業の準備や清掃、給食当番などをしっかりとがんばれ
ている子もいることでしょう。できていない時(できていない子)を叱るのではなく、が
んばれている瞬間(がんばれている子)を見つけて褒めてあげる視点を教師は常に持ちた
いものです。
 慌ただしい日々だからこと、大切にしたいことは「当たり前に目を向ける」ということ
です。毎日が慌しく過ぎていく教師としての日々。その中で、今まで当たり前と思ってい
たことを見直し、工夫を加えていく。笑顔や言葉がけなど、大切にすべきことをさらに心
がける。それが、この時期に大切なことであると思います。
 お読みいただきありがとうございました。皆さんの学級づくりの参考になりましたら幸
いです。
山の麓の会  田村由宏
tamuraman3212@yahoo.co.jp
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[4]【連載:部会情報】笑育部会情報
                           笑育部会代表 俵原正仁
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 みなさん、こんばんは。
 笑育部、俵原です。

 新学期が始まって、1か月ちょっと経ちました。
 GWも終わり、子どもも先生もそろそろ疲れもたまっている頃ではないでしょうか?
 しかし、ここが踏ん張りどころです。
 あくまでも、4月の子ども達のやる気は、新しい環境に変わったためにおこる期間限定
の「春のやる気祭り」みたいなものだからです。ゴールデンウィークを過ぎるころには、
そのキャンペーンも終わります。だから、4月が順調に過ぎていったとしても、安心して
気を緩めてはいけません。
 来月、6月は学級崩壊が起こりやすい月と言われています。
 だから、ここでしっかりと学級の基礎固めをしておかないといけません。
 のんきに構えていると、気付かないうちに学級崩壊への序曲が始まります。
 実際学級崩壊が起きているクラスにしても、6月になっていきなり崩れたわけではない
のです。
 「まぁ、これぐらいはいいか。今までがんばりすぎていたし。たまにはね・・・。」
なんて思っているうちに、少しずつ少しずつ崩れていきます。
 キャンペーンが終わっても、子ども達のやる気が続いていくように、5月は、学級のシ
ステムや学級風土を固めていくための手立てを打っていく必要があるのです。
 まずは、自分自身をチェックしましょう。

 子ども達に見せた4月の笑顔は健在ですか?

 そして、自分自身がオッケーなら、次に、教室の環境チェック、係当番のチェックと、
もう一度4月の学級開きを行うつもりで振り返ってみましょう。ここで、がんばれるかが
んばれないかで、今後の1年が決まる…と言っても過言ではありません。

 さて、最後に告知です。
 6月に、二つのセミナーで話をさせてもらう機会をいただきました。
 よろしければ、おいでください。

◆6月16日(土) エル大阪 「6月危機克服セミナー~6月危機を笑い飛ばせ!」
 13:30~14:30 岡 篤「教室に知的な笑いを」 
 14:30~14:45 質疑
 15:00~16:30 俵原 正仁「じめじめ気分は笑顔で吹き飛ばせ~学級の崩れを防ぐ笑顔
              の教育」
 16:30~16:50 質疑
 17:00~    懇親会 (希望者のみ)
 参加費 2500円(学力研会員2000円)当日受付でお支払い下さい。
 http://www.kokuchpro.com/…/074403b92be57853ef9063f94929fe41/

◆6月24日(日)エル大阪 授業づくり一日講座(9:30~16:30)
 俵原正仁(学級づくり中学年)(15:00~16:30)
 「天使を悪魔に変えないために…」~なぜ最近、3・4年生が荒れるのか?~
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