うきうき江田クリニック通信

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栃木、下都賀、岩舟の楽な胃カメラ、苦しくない胃カメラ。内視鏡。経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)。患者100人の声。日本消化器病学会奨励賞受賞・医学博士。米国消化器病学会国際会員。内視鏡専門医。ピロリ菌感染症認定医。

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メルマガ名
うきうき江田クリニック通信
発行周期
不定期
最終発行日
2018年06月18日
 
発行部数
80部
メルマガID
0000203221
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 健康・医療 > 病院情報

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こんにちは!

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証です。

今日は記事掲載のお知らせです。

結論としては、

「低体温の人、心配しないで!」

ということです。

長生きの素質があるとプラスにとらえて、健康のためにやるべきことをしっかりやっていれば、過度に心配しなくても大丈夫。

以下、記事です。


【低体温と寿命の知られざる関係】について、

「現代ビジネス」で江田クリニック院長 江田証が解説しました。



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55384



●●●エネルギーが有り余る


これまで見てきたとおり、エネルギッシュに活動するためには、平熱を36.5℃以上に保つことが重要だ。とくに活動量が多い中年期、壮年期にかけては、体温を高めておくことによって臓器や筋肉が活発に働き、意欲的に動くことができる。

しかし、いつまでも高い体温を維持し続けていいかと言われるとそれは違うようだ。高齢になったときには、その年齢に応じた「適切な体温」が存在している。

昨年12月、イギリスの医学専門誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』に、米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の医師らによる論文が発表された。

アメリカの大規模病院の外来を定期的に受診した18歳以上の患者、約3万5000人のデータを使い、体温とその他の健康指標がどう関わっているかを調べたものである。

患者は、感染症の診断を受けていないか、抗菌薬を処方されていない人が選ばれた。

甲状腺機能の低下が、体温が低いことと関連性があるなど、様々な結果が明らかになったが、何より注目を集めたのは、「体温が低いほうが、寿命が長い」という結果だった。

体温が0.149℃高くなるに従って、1年後に亡くなっている可能性「1年死亡リスク」が8.4%増加することがわかったのである。

この研究に携わったジアッド・オバマイヤー医師は本誌に、「高い体温と高い死亡率の関係は重要な発見ですし、そもそも体温が死亡率に与える影響が大きいことが明らかになったのも価値あることだと考えています。しかし、まだ詳しいメカニズムはわかっておらず、今後さらなる研究が必要です」と語った。



江田クリニック院長の江田証氏が言う。

「実は、低体温の人のほうが長生きしているという傾向は複数の研究で示されています。疫学的にたしかな事実です」

体温が高いほうが、免疫力が高まり、内臓が活性化すると言われているが、なぜ低体温のほうが寿命は長くなるのか。江田氏が続ける。

「これには、『活性酸素』が関わっています。体温が高い人というのは、いわばたくさんの燃料を使って走っている機関車のようなものです。

ボイラーに石炭を次々に放り込んで、ガンガン燃やしている状態。その結果、機関車の場合は大量のススが出てきますが、それが人間では活性酸素に当たるのです。

活性酸素は、DNAを傷つけ、疾患のリスクを高めていると考えられています。100歳を超えた『百寿者(センテナリアン)』には3つの特徴がありますが、そのひとつが、『体温が低いこと』なのです」

105歳で亡くなるまで元気に過ごした元聖路加国際病院名誉院長の日野原重明氏も、'12年(当時100歳)の講演の際、「私は起床時には35℃あるかないかです」と語っている。

つまり、こう考えられる。高齢になると、体を動かすのにもそれほどエネルギーが必要でなくなってくる。そのとき、以前と同じような代謝が行われ、同じ平熱を保っていると、「オーバーヒート」に繋がってしまう。

それまでは、良好な代謝によって生み出されたメリットがデメリットを上回っていたが、年を取るにつれて、デメリットがメリットを上回るようになるということだ。



●●●「省エネ」の体に合わせる



アメリカ・メリーランド州のボルチモアという都市で行われた興味深い研究がある。

65歳以上の男性700人を25年間追跡したところ、早朝の基礎体温が低かったグループのほうが、高かったグループに比べて90歳まで生き残ることができる確率が高かったという。

65歳をすぎ、70歳を迎えた頃からは、若いときと同じ体温にならないように、「省エネ」となった身体に合わせて、うまく体温を下げたほうがいいだろう。若い頃より平熱が高くなる場合には要注意だ。



この「低い体温と長い寿命」の関係には、食事も関わっていると、生理学を専門とするある大学教授は指摘する。

「昨年1月、アメリカのウィスコンシン大学マディソン校の研究者らが行った研究で、カロリー制限食を与えた猿は、そうでない猿に比べて若々しく、長生きをすることが示唆されています。同様の研究も複数ある。

カロリー制限をし、食事の摂取量を減らすと、体温が低下するという学説があります。

日野原重明さんは、一日のカロリー摂取量を、推奨される摂取量の75%程度である1400kcalに抑えていたことで知られています。そのため体温が低く、長生きだったのかもしれません」

年齢によって適切な体温は変わる。70歳をすぎたら、体温を上げ過ぎないことが肝心だ。

「週刊現代」2018年4月28日号より



長寿研究については以下の本で解説しました。

https://www.amazon.co.jp/%E9%95%B7%E5%AF%BF%E3%81%AF%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%A7%E9%95%B7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87-%E6%B1%9F%E7%94%B0-%E8%A8%BC/dp/4334978223/ref=sr_1_15?s=books&ie=UTF8&qid=1529312204&sr=1-15&keywords=%E6%B1%9F%E7%94%B0%E8%A8%BC

医療法人社団信証会 江田クリニック 院長 江田証

http://www.edaclinic.com/

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