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メルマガ名
仮説社PublicRelations
発行周期
不定期刊
最終発行日
2018年06月15日
 
発行部数
740部
メルマガID
0000246834
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〔仮説社PublicRelations〕No.315
2018年6月15日
http://www.kasetu.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★目次★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

◎編集委員の方へのお返事が滞っています。
◎17日は『たのしい授業』の「新編集委員」の立候補締切です。
◎お腹のまんなかあたりに手のひら大のやけどをしていました。
◎『たのしい授業』2018年6月号の反響(その2)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


◎毎月,編集委員の方のおたよりにはにはなるべくご返事を書いて
いたのですが,それがこのところとても滞っています。
 「働き方改革」ができていないのです。
 もし心当たりのがある方がいらっしゃったら,お許しください。
 と言いながら,16〜17日には新潟・科学の碑の「心円祭」には
でかけるので,いよいよ事態は緊迫してきます。


◎17日は『たのしい授業』の「新編集委員」の立候補締切です。
応募してくださる方は,どうか,「年代」も書き忘れないようにし
てくださいね。14日現在,19人が名乗りをあげてくださってます
が,やはり女性が少ないです。どうしてかなあ……。


◎恥ずかしながら,お腹のまんなかあたりに手のひら大のやけどを
していました(1日に熱いコーヒーをこぼした)。
 それがほぼ治りましたので,ご報告いたします。
 じつにくだらない報告で恐縮ですが,「ひやして,すぐにラップ
をはっていたのがよかった」ということだけは,ご記憶いただくと
役立つと思います。しかし……実は,最初はラップがなかったの
で,「おしぼりの袋を開いて貼った」という創造性を自慢したいだ
けのような気もしています。すみません。
 ああ,6.15だ。ふと,1960年のことを思い出しました。が,そ
れだけのことでした。(三)


◎『たのしい授業』2018年6月号の反響(その2)

☆☆ 2018年6月号(No.478)テスト・評価はなんのため? ☆☆

編集委員 6月14日現在 15人

10◆板倉聖宣アーカイブズ10(犬塚清和編)「現代の教育改革」
8◆峯岸昌弘「体つくり運動プラン〈飛び下り」
6◆高畠 謙「おはよう! モーニングクイズ」
5◆小原茂巳「たのしく生き続けるために」
4◆舘 光一「〈子どもの良さ〉を伝える通信簿」
4◆伊勢革観「授業書のあとに テスト,してますか?」
4◆四ヶ浦 弘・HISA「宇宙の時間と空間を感じて」
3◆塚本浩司「フィッツロイと天気管」河上,
3◆坂下佳耶「解答用紙にフリースペースを!」
2◆比嘉仁子「(つくる)いろんなジュースであっという間のゼリ
ー」
2◆阿部徳昭「やったことが頭にうかんでくる〈授業書テストづく
り〉」
2◆由良文隆「〈荘司式ラクラク採点法〉でテストもラクラク」
2◆飯塚英正「私の意欲と自信の源,それは…」
1◆岸本篤子「わたしの人生を変えた本」

 今回ご紹介するのは,以下の11人分です。


5●村岡京子(宮城・小学校)

◆板倉聖宣さん「現代の教育改革」 
 この記事を読み終わって最後の日付を見て驚きました。板倉先生
の考えは35年も前からずっと変わっていません。そして,まさに
現在の教育における根本的な問題解決法を具体的に提示していま
す。「大衆が受け入れることで成り立つ学問・文化」をもとにして
考えてくれた授業書だからこそ,仮説実験授業では誰もが自己の成
長を感じられ,自己や他者の肯定感を持てるのだなあと改めて感じ
ました。
 「学ぶと言うことは自分が主人公であること,<楽しい授業>を創
るには子どもも先生も楽しくなきゃつまらない」……このことが世
の中の常識になるためにも,ますますたくさんの人に「仮説実験授
業」を知ってもらいたくなりました。
◆伊勢革観さん「授業書のあとに,テストしてますか?」&
◆阿部徳昭さん「やったことが頭に浮かんでくる〈授業書テストづ
くり〉」 
 私も伊勢さんのように自分の都合でテストしたりしなかったりし
ていました。でも,阿部さんクラスの子どもたちのテスト作りや問
題解き合い後の感想を見て,これは絶対やった方がいいなあと確信
しました。子どもたちは,こちらが思っている以上にずっと高級で
新しい知識を求め,それを素直にきちんと覚えておきたいと思って
いるんだなあと感じました。そして,評価って,誰のために何のた
めにするものなのか考えさせられました。
◆高畠謙さん「おはよう〈モーニングクイズ〉」 
 準備も簡単で気軽にできるのに,子どもたちに歓迎されそうで
す。ぜひやってみたいと思います。中学年以降になるとカタカナを
練習する機会がなくなり,カタカナの読み書きを忘れてしまう子が
出てくるので,一石二鳥です。
◆峯岸昌弘さん「飛び下り」 
 私が体育の授業を苦手だなあと思う最大の原因は,子どもたちの
怪我を必要以上に恐れているからだと思います。特にマット運動や
跳び箱は,一つ間違えると大けがになりそうで,すべての子どもた
ちに達成感を持ってもらえるような授業がなかなかできません。
 そんな中峯岸さんのプランは,安全に授業ができるような具体的
な解説があるので,私にとって希望の星です。峯岸さんのプラン
は,楽しみながら取り組めかつ,自分の成長を感じられるので,こ
れからもしつこすぎるくらい詳しい,誰でも安全に実践できる解説
をよろしくお願いします。
◆四ヶ浦弘さん「宇宙の時間と空間を感じて」 
 記録しているHISAさん自身が,ものすごく楽しまれているの
が伝わってきました。
心から楽しんでいる方の文章は,読ませてもらうだけでこちらも幸
せな気分になってきます。
 「宮沢賢治の世界の野外授業」なんて難しいテーマのものを,授
業書をもとに宇宙の時間と空間を感じさせる素敵な時間に創りあげ
てしまう四ヶ浦弘さんはすばらしいなあ。私も受けてみたくなりま
した。


6●中西 康(三重・小学校)

 2年生との初めての仮説実験授業《空気と水》がまもなく終了。
 いくつかのものづくりやキミコ方式をとてもたのしんでくれてい
ます。
 さて,『たの授』6月号感想です。
◆峯岸「運動プラン〈飛び下り〉」
 おもしろそうです。子どもたち,絶対喜ぶと思います。
 そうそう,新刊『マット運動への道』も手に入れました。丁寧に
作られていますね〜。それに安い!
◆板倉「現代の教育改革」 
 板倉先生のお話は,どの話にもたいてい新しい発見があります。
 50〜51ペの金属原子の話は,ボクにとって初めて聞く内容で,
「あー賢くなったなあ」と得した気分になりました。
 それに,これは『たのしい授業』創刊前夜……ということは35
年前の講演ではないですか。
 ちっとも古びない板倉先生のお話の普遍性にはただ驚かされるば
かりです。
◆小原「たのしく生き続けるために」
 職員室での先生たちとの討論の場面がとても興味深かったです。
 ボクも「孤立しても孤立しない論理」というのを,大人との生活
の中で少しずつ使えるようになってきたからです。
 仮説実験授業は,本当に幅広く使える,「たのしい人生」の授業
書でもあるのかもしれません。


7●飯田哲夫(山梨・小学校長)

◆峯岸昌弘「体つくり授業プラン〈飛び降り〉」
 なるほど,目からウロコ。50年も昔,子どもころ,納屋の屋根
から,崖の上から,飛び降りて遊んだものでした(ときどき武器に
する桑の棒を腰に差し)。
 〈飛び降り〉には,ある種の達成感があった。危険なことも自分
の能力を考えながら,挑戦し,少し怪我をして……。それが昭和
30年代に生まれ,われわれの普通の生活でした。今では危険だと
禁止されているでしょうが。この遊びのなかで,ある意味,いろん
な運動能力を鍛えていたのでしょう。読んでいて,わくわくしまし
た。先生たちに紹介したいです。
◆高畠 謙「おはよう! モーニングクイズ」
 さっそく「校長室クイズ」として入り口に見に黒板を置いてみま
した。校長室の前の廊下では,がやがや,「ねっ,この答え……」
「あっ,あれかな!」「入ろう,入ろう」「わかった……」という
ように,賑やかな子どもたちの声。そのうち「トントン,入っても
いいですか?」「はい! どうぞ!」
 子どもたちが掲示したその日から,何人も訪ねてきました。もち
ろん,ピンポンブーもあります。ちなみに,「校長の話」では毎回
クイズを出します。だからピンポンブーは常備品。いつも上着のポ
ケットに忍ばせて集会や式に向かいます。
 高畠さんが書いているように,「その子1人とのコミュニケーシ
ョンが成立する」というのは,実はとても大切なこと。子どもとの
関係がとかく「1対多」のコミュニケーションスタイルだけになり
がちな教師には,これは必要です。特に校長などにも。
 校長室,子どもたちには,なにかきっかけがないと行けない場所
です。少し敷居が低くなったかな。
◆板倉聖宣「現代の教育改革」
 立身出世の近代以降の学びの必然性は,それ以前の時代の「すば
らしい文化を受け継ぎたい,伝えたい」という「教育の伝統に立ち
返る」ことで見出されるというくだりに,改めて仮説実験授業の思
想が歴史的な認識に支えられていることを確認しました。その認識
は板倉さんオリジナルです。中心には「大衆が受け入れる文化/学
問をもとにする」という原点があります。その大衆の一人である
「自分自身」の「楽しさ」が核になっています。
◆小原茂巳「たのしく生き続けるために」
 板倉評価論が人の生き方に影響する重要なポイントの中心に,
「見えない他人の評価の影」の取り扱い問題があります。小原さん
はそこに焦点を当て,わかりやすく説いています。特に協調性,と
いうより最近では「同調圧力」といいますが,日本,わたしたちの
社会はこれに影響を受けすぎ。で,息苦しい。仮説実験授業をする
と,そこから解放される。自然と明るくなる。その元には,こうい
う評価論があるのだ,ということが伝わるといいなと思います。
◆舘 光一「〈子どもの良さ〉を伝える通信簿」
 英語科,特別な教科道徳,総合的な学習の時間,ぼくの勤務する
市教委は記述式と定めました。そこに従来からの総合所見の記述と
なると四カ所も作文しなくてはならない。高学年になると,まあ,
書く所ばかりということです。40名の担任なら,その労力は相当
です。その労力を子どもや授業に向けた方がいい。しかも,通信簿
のちょっとした記述から不信感を与えることも少なくない。この構
造は年々悪化していると言わざるを得ない。校長も教職員評価をす
るようになってしまって,とうとう山梨もそれが昇級に関係するこ
とになってきました。評価が人を励ますもの,自分に自信をもたせ
るものでなく,苦しめるものになっている。かなしい現状です。舘
さんの記事は,長年苦労して工夫した集積がわかりやすく伝えられ
ています。現状をうまくやっていく一助になるでしょう。職員に紹
介したいと思います。


8●小田富生(和歌山・農業/算数工房)

◆セピア調の写真って白黒より見やすいような気がするのですが,
私だけでしょうか?
◆体育の授業プラン(峯岸さん),いいですね。喜んでいる人が多
いと思います。DVD付きの『たのしいマット運動への道』も売れ
るんじゃないでしょうか,動画の時代ですし。
◆「おはようモーニングクイズ」(高畠さん)も参考になります
ね。現役の昔「マジカル頭脳パワー」にお世話になりました。短時
間を楽しめました。こういったクイズで「一人ひとりと小さなコミ
ュニケーションがとれる」……使い方が良いですね。
◆「授業書の後にテスト」(伊勢さん)って,ほとんどしなかった
なあと思います。
◆阿部さんの「授業書テストづくり」も参考になりますね。「問題
を作ってみんなで解きあう」一粒で二度おいしい授業書の楽しみ方
って感じですね。
◆「荘司式ラクラク採点法」(由良さん)は,200名分を採点する
中学校ならではのラクラク採点法ですね。1クラス10人ほどの学
校から40人の学校に転勤した時の最初のテストで,丸つけがなか
なか終わらないのを実感したことを思い出しました。
 もうすぐ「通信簿」(連絡簿)の時期ですね。手早い先生だと6
月の末頃には90%出来ていますからね。
◆舘さんの「ネタ集めと記入例」は大いに参考になる人がいると思
います。


9●肥沼孝治(埼玉・中学,社会)

 6月号で特に良かったのは,次の3点です。
◆(1)体つくり運動プラン〈飛び降り〉(峯岸さん)
 『たのしいマット運動への道』(仮説社)を出版して,乗りに乗
っている峯岸さん。また魅力的なプランを出してくれました。
 実は私,子どもの頃,停止されたお茶工場の屋根で遊び,登る時
は木から登って,降りる時には屋根から飛び降りるということを友
人たちとしていました。幸いそれで骨折をすることはありませんで
したが,なぜ骨折しなかったのかと今考えてみると,日頃から訓練
しているので,「危ない飛び降り方をしていなかった」のだと思い
ます。だから,しっかり準備をしたうえでこの運動をすることによ
って,効果的なトレーニングをすることができるのではないかと思
いました。
◆(2)現代の教育改革(板倉さん)
 題名の「現代」っていつ頃かと思いましたが,この講演記録は
1983年のものなので,今から35年前が「現代」というわけなので
した。
 実は,私が教員になったのはその前年で,たぶんこの講演が行わ
れた「西日本たのしい授業ゼミナール」にも参加しているのではな
いかと思います。また,これから仮説実験授業とたのしい授業を基
本にした『たの授』を創刊する前月という意気も感じられます。こ
の講演がいまだに新鮮さを失っていないことの素晴らしさと教育現
場の遅々たる歩みに驚かされます。
◆(3)解答用紙にフリースペースを!(坂下さん)
 実は私も似たようなことをやっていて,そのテスト範囲の期間
(1学期中間テストなら,4月と5月)に行った仮説実験授業やた
のしい授業を例示して,感想文を書いてもらっていたのです。
 そうすると.採点作業もたのしく行うことが出来て一石二鳥でし
た。中学社会だったので,長い授業書はあまりできませんでした
が,1時間ものや月一回の手品などなら,やる気になればできま
す。そうやって生徒たちとのコミュニケーションを図ってやってき
た私の教員生活も3月に幕を閉じました。


10●長澤弘明(神奈川・民生児童委員)

◆比嘉仁子さん「いろいろなジュースであっという間のゼリー」
 すぐに作れるのがいいです,7月か8月の「わくわく教室」でや
ってみたいです。
◆舘光一さん「〈子供の良さ〉を歌える通信簿
 ていねいに書かれていて,記入するのに役立つレポートですね。
私は通信簿を書くことはあまり苦でなかったです。学級通信を出し
ていると子どもの顔が浮かんできて,楽しんで書いていました。
 子供の自己評価は私も大いに参考になりました。一方,「指導要
録」に関してはごく簡単に書いて,時間はかけませんでした。


11●橋本五郎(福島・民生児童委員)

◆板倉聖宣アーカイブスの「現代の教育改革」を読んで,「仮説実
験授業が成し遂げてきたこと,成し遂げようとしていることは,現
代のルネッサンスではないか」と思ってしまいました。勉強とか教
育というものの根本には,「それまでにあった素晴らしい文化を受
け継ぎたい,伝いたい」ということがある,と知ったからです。そ
れから,「原子論というものがあり,それによって作られた唯物論
というのがあって初めて力学はできたんだ」と,唯物論という言葉
が使われていたのを知って,どうして唯物論という言葉を使わなく
なったのだろう,という疑問が生じました。「あのな検索」で唯物
論を検索しても,ヒットしませんでした。
◆飯塚さんの「私の意欲と自信の源,それは……」で紹介された感
想文を読んで,次のような,「予想を立てて実験することの素晴ら
しさ」を学ぶことができました。・予想立てるということは,自分
の考えを導き出すこと
・予想を立てて実験することで,きちんと自分の頭を整理すること
ができ,さらに物事を論理的に説明したり,考えたりして,たくさ
んの力を身につけることができた
・予想を立てるおもしろさ
 そして最後の
・たくさんの知らないことを教えてくれて,すごく良かったです。
まだまだ「知らないことを教えて欲しいな」
という感想には驚きました。哲学者みたいな感想に思えたからです。
◆小原さんの「たのしく生き続けるために」を読んで,「孤立して
孤立しない論理」というのを初めて知りました。なるほど,その通
りです。そこに,人間への信頼が貫かれていることが素晴らしいと
思いました。見えない「他人の評価の影」というものも,普段は意
識しないけれど,結構あるのかもしれないと思いました。


12●佐々木邦道(千葉・小学校)

◆(1)宇宙の時間と空間を感じて
 四ヶ浦さんの「宮沢賢治の世界」が以前に『たの授』に紹介され
て,とても興味を持っていました。
 砂鉄とアルミ粉末から鉄を作る実験を私もやってみたいのです
が,結構,高温になるようなので実験する上での注意点などを教え
てもらえたら嬉しいです。
◆(2)フィッツロイと天気管
 こういう道具で,天気が予測できるとしたらおもしろいなあ…
「どんな原理なのか知りたい!」と思いながら読み進めました。塚
本さんが仮説実験的にいろいろなことにトライしている過程がとて
も楽しいです。
 「電場の変化説」を確かめる実験も行われていることを知り,文
献に当たって調べていく過程も楽しませてもらいました。ファラデ
ーが「結晶成長には,温度の変化以外あり得ない」と,回答してい
た話も,さすがだなあと思いました。
◆(3)テストしていますか
 仮説実験授業を終えてから,私は出来るだけテストをしていま
す。今回も,燃焼の授業を行ってテストをしたのですが,平均点が
80点。それも,50点台から100点まで,幅広く得点が分布してい
て「理解しているなあ…」という感じではないんです。時間がない
中で,授業書も進めていて復習をしてから問題を行っているわけで
はないので,阿部さんのように復習問題を行って からやると,結
果は違うのでしょうが,ただでさえ教科書が気になって進度が遅れ
ている時になかなか余裕が生まれないのが現実です。テストをやっ
てからの方が,感想が良くなるかどうか,私は実験をしたことはあ
りません。


13●樋口みどり(広島・ヨガインストラクター)

◆「宇宙の時間と空間を感じて」四ヶ浦さん,HISAさん
 「わたしたちみんな,すべて宇宙からやってきたんだ」という言
葉に感激しました。
 《宇宙への道》ダイジェスト版でもこんなに宇宙の時間と空間が
感じられるものなのですね。
 《宇宙への道》は,普段は考えられないようなはるかかなたの空
間まで思い描いていけるところが素敵ですね。
◆〈飛び下り〉峯岸昌弘さん
 えっ,飛び下り? 写真を見て50代の私は骨が折れそうと思い
ましたが,自分が小中学生だったら何回も飛びまくっていたに違い
ありません。下は安全であるように,マットが丁寧に敷いてありま
すし,1回飛んでみると病み付きになりそうです。
 〔問題2〕は,バシンと音を立てて止まる方がピタッと止まれる
なんて知らなかったです。
 このプラン,小学生の時にしたかったな〜。
◆「おはよう!モーニングクイズ」高畠謙さん
 クイズを通して1人1人とコミュニケーションが取れるのがいい
ですね。子ども達も嬉しいと思います。
◆「たのしく生き続けるために」小原茂巳さん
 自分の進歩が見えるテストはやって楽しいですね。
 「ひとは自分で作り出した見えない他人の評価の影におびえて,
前に進めないでいることがある」という板倉先生の言葉に賛成で
す。進めない時はほとんど自分で枠を作っているだけで,わくを取
り除くことが出来れば,進めることができると思います。それに気
づくことが大事ですね。
◆「私の意欲と自信の源,それは」飯塚さん
 「真理を求めて自分を高めていく姿はいつも美しいし,希望を与
えてくれるもの」ということを,授業をしながら実感できること
は,なんと素晴らしいことでしょう。また,生徒さん達の感想も,
仮説実験授業の目指すことが的確に書かれていて,それもすごいな
あとおもいました。
◆「テスト,してますか?」伊勢さん
 子ども達が考えた問題がとても良いです。私は頭が固いので,出
てこないかも。子ども達ってすごいなあ。
◆「解答用紙にフリースペースを」坂下さん
 話す機会がなくても,機会があれば伝えたいことを持っているか
もしれません。フリースペース,いいアイデアですね。
 解答欄のこと,そうですよね。私も字は小さいので,今まで考え
たことはなかったですが,自分の子どもが発達障害で,書くことに
苦労しています。高校生ですので,解答欄に対応することも大切で
しょうが,大きめだと助かる生徒さんもいらっしゃると思います。
問題の文字の大きさもそうです。小さい文字でギュッと詰まってい
ると,とても読みづらいみたいです。
 先生に直接は言いづらいこと,また感謝の気持ちをちょっと書け
るっていいですね。
◆「ラクラク採点法」由良さん
 これは,生徒さんにとってもわかりやすくていいと思います。


14●小川直恵(長崎・中学校,理科)

◆塚本浩司「フィロッツイと天気管」
 天気管の写真を見てすぐに思い出したのが「ガリレオ温度計」で
す。密閉したガラス管の中に封入された浮沈子が温度によって上下
することで気温が分かるというものです。「封入された何かによっ
て天気を予測するのだろう」という予想が的中しましたが,残念な
がらそれが気象予報とは関係しないということが分かり,ちょっと
残念でした。でも,ディスプレイ用にはちょっと置いてもいい感じ
かなと思いました。置くならガリレオ温度計の横かな。
◆小原茂巳「楽しく生き続けるために」
 たった一人で正解するならまだしも,たった一人で間違えたこと
でその後の人生の中でそれが役に立つことがあるなんて!
 さらに,間違えたかもと思ったときに,素直にその非を認め,謝
ることができるなんてこれまたすごい話です。
 さらにさらに,「孤立して孤立しない論理」なんてよくわからない
言葉が,具体的な話でイメージできました。予想変更してもいいと
は思うけれど,大人の私が果たしてそんなに簡単に自分の考えを変
えられるかといったら,簡単じゃないなあ。けど,「それができそ
う」と思わせてもらえたお話でした。小原さんの楽しく生き続ける
ためのお話は,私にとても勇気を与えてくれました。
◆板倉聖宣「現代の教育改革
 化学大好きな私にとって,『もしも原子が見えたなら』や『原子
とその分類』など,原子分子関係の授業書はとても興味がありま
す。もちろん《もし原》は毎年授業でやっています。そんな授業書
の基になる板倉先生のお話は,とてもうれしく読みました。原子分
子の目でいろいろな現象を見ていくと,原子分子とは無縁と考えら
れていた力学の分野にもそれがあてはまる!原子論はさらにいろい
ろな分野へと広がりを見せていく!
 板倉先生が亡くなられてからも,毎号こうして先生の講演記録が
掲載されるのはうれしいことです。それを読む度に,先生が私たち
のそばにいてくれることを感じます。何度も読み返し確認すること
で,先生の思いを常に新たな思いで受けとめています。


15●林 純一(京都・高校理科)

 4月以降2色刷り・増ページになって,とても読み応えがありま
す。とてもいい感じになっていると思います。
◆(1)板倉聖宣「現代の教育改革」
 今号で最も強く印象に残ったのは,板倉聖宣アーカイブズ10の
講演記録です。
 1983年の講演なので,私が仮説実験授業に出会った頃ですが,
これほど明快に「学問をつくりかえる」ということを明らかにした
この講演に改めて目からウロコという気がします。
 特に,これまで(今でも)専門家中心に書かれた教材を,教育と
いう立場から(ふつうの人間の目から)見直し書き直すという発想
はとてもすばらしいと思います。
◆(2)四ヶ浦弘「宇宙の時間と空間を感じて」
 地球モデルを使って,宇宙や時間の流れを感じさせてくれる企画
だったようですね。《宇宙への道》で宇宙の広さを感じたり,テル
ミット反応で砂鉄から鉄を取り出したり,一方で巻き尺をのばして
地球の歴史を考えさせたり,きっと楽しい授業だったでしょうね。
 ついでながら,四ヶ浦さんの「宮沢賢治の世界」に関連して,次
のような本が出版されましたのでお知らせします。
 桜井 弘『宮沢賢治の元素図鑑』(化学同人)です。賢治の作品
中に登場する45の元素をはじめとして,すべての元素や関連鉱物
を紹介するおもしろい本です。
◆(3)坂下佳耶「解答用紙にフリースペースを!」
 坂下さんの「フリースペース」のアイデア,とてもいいですね。
実は,私ももう10年以上前から必ず「じぃセンセイ(はやし じゅ
んいちなので,ふだん「じぃ」と呼ばれています)へのメッセー
ジ」というフリースペースを作っています。解答用紙がいっぱいに
なったら「解答用紙裏面」のときもあります。最近は解答欄の大き
さを小さくしたくないので,解答用紙そのものが裏面にもあること
が多いですが…)
 授業への評価であったり,要望であったり,たくさん書いてくれ
るので読むのがたのしみです。答案を返すときには書いてくれた人
には一言だけでも返事も書くようにしています。
 書いてくれる人が少なかったら「ちょっと難しくて時間が足りな
かったのなぁ」などと判断するのにもいいです。
 
                  ……… 次号へ続く ……
        
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
*メルマガ編集部よりひとこと*
今号もお読みくださりありがとうございました。
妹のネット彼氏事件続報。彼氏のうちに家出してしまった妹を実家
に連れ帰り,はじめての家族会議を開催しました。「こんなに家を
出たいと言っているのに,なぜ止めるんだ」と泣く妹に,父が言い
ました。「君が鳥だとする。鳥はいつかは巣立つもの。お父さんた
ちもそう思ってるし,家に縛り付けるつもりはない。ただ巣立つた
めには羽ばたこうともがかなければ。その努力がないまま羽ばたい
たとしても,彼氏と一緒に沈んでしまうだけだよ」
その言葉に,うーん,おっしゃる通り。。と妹の隣で納得しており
ました。しかし滾っている若者は納得しません。「高校もバイトも
やめて家を出て彼氏と一緒に住む」,妹はこの気持ちでいっぱいい
っぱいなのです。
出口が見えないまま深夜まで続いた家族会議は,父の一言で突如終
わりが見えてきました。
「お父さんは……彼氏の将来を守りたい」
そう来たかーーーと私も母も内心驚愕。隣の妹の空気が変わるのを
感じました。「自立していない君が転がり込んだって,確実に彼氏
の負担になってしまうだけ。お父さんは,彼氏の将来のことも大事
にしてあげたいよ」という言葉に,妹はついにうなずきました。そ
うして,現在社会人1年目の彼氏の研修期間が終わるまで,とりあ
えずこの話は棚上げになったのでした。
いままで反抗期一つなかった妹が自分の気持ちをぶつけられたこ
と,それだけでも良かったなあと思います。にしても,子育てって
むずかしい。むずかしいなあ。
それでは,また来号で~!
◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
仮説社のメールマガジンをお読みくださいましてありがとうござい
ます。弊社発行の月刊誌『たのしい授業』や書籍をお読みくださっ
ている読者のみなさまや,仮説実験授業を実践,あるいはこれから
実践してみたいと考えている方などに,弊社の新刊情報を少しでも
早くお知らせできたらと思い,このようなメールマガジンを発行し
ています。そのほかにも,『たのしい授業』の情報,新しい実験器
具やおもちゃの情報もいち早くお伝えできればと思っています。当
メールマガジンへのご要望などございましたら,下記メールアドレ
スにお寄せくださいますようお願いいたします。
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