佐々木 敏
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週刊アカシックレコード

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02年W杯サッカー韓国戦の誤審、04年ソフトバンク球界進出、07年福田内閣誕生を事前に予測した政治経済誌。

著者プロフィール

佐々木 敏

東京都出身。京都大学法学部卒業後、出版業界、IT業界でキャリアを積み、2000年、SF『ゲノムの方舟(はこぶね)』(徳間書店刊)で小説家デビュー。おもな著書にコメディミステリ『中途採用捜査官』シリーズ(徳間文庫刊)など。 日本文藝家協会会員。

得意分野=政治経済、マスメディア界、IT、国際スポーツビジネス、社会心理学。 得意技=冷静な論理的思考力、インサイダー情報。 マスコミは立場上、すべての事実を報道できません。小誌は、第一次安倍晋三内閣(2006~2007年)の誕生直後に「安倍内閣の早期退陣と福田康夫内閣の誕生」を予言(予測)して的中させたように、マスコミに代わって、事実を超えた真実の分析を提供し続けます。

サンプル号
■ライブドアの宿命~週刊アカシックレコード090716■
ライブドアが2004~2005年にプロ野球参入を表明したりニッポン放
送の買収に乗り出したりしたのは、情報技術(IT)の速すぎる進歩に
よって経営的に追い詰められたからである。
なぜ「追い詰められた」のか。
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【パナソニック、都築電気、ヱスビー食品から投票】
フィンランドTampere大学、福井医大3、図研5、パナソニック5、三
興メイビス(旧三興プログレス)、都築電気、ヱスビー食品……小誌
Web版にご投票下さった方のドメインは(一般の個人サイトと違って)
職場(大学)が多く、海外にまでおよんでいます。皆様、有り難うご
ざいました。とくに福井医大、図研、パナソニックからは複数のご
投票、有り難うございました。
「ホームページランキング」はこのページ <
http://www.akashic-record.com/ > のいちばん上の行をクリック
してご参照下さい。
m(_ _)m
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■ライブドアらIT業界の宿命的自滅~シリーズ「失業革命」(3)■
ライブドアが2004~2005年にプロ野球参入を表明したりニッポン放
送の買収に乗り出したりしたのは、情報技術(IT)の速すぎる進歩に
よって経営的に追い詰められたからである。
なぜ「追い詰められた」のか。
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【melma.comで配信されていた時代のバックナンバー、前回、小誌
2009年6月18日「非常識な進歩~シリーズ『失業革命』(2)」は →
< http://www.akashic-record.com/y2009/abprog.html#02 > 】
【まぐまぐプレミアムで配信されたバックナンバーはこちら
( < http://www.mag2.com/m/0001009100.html > )でご登録のうえ、
ご購入(登録した最初の月の配信分は無料でご購読)頂けます。】
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前回述べたように、安価な半導体とそれを動かすソフトウェアを中
核とする情報技術(IT)は、その労働生産性と価格性能比の向上する
スピードが異様に速いため、あらゆる業界のあらゆる生産設備に普
及し、不況と失業を生み出す原因になっている。
もちろん、ITはIT業界自身にもそういうデフレ効果をもたらしてお
り、あのライブドア(旧オン・ザ・エッヂ、旧ライブドアホールディ
ングス、現LDH。以下「ライブドア」と表記)もその「犠牲者」なの
である。
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        警視庁本部庁舎「設計図」付き
              ↓
   http://www.akashic-record.com/fort/cntnt.html

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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/fort/okehaz.html#mail >
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●IT景気●
1992年に米マイクロソフト(Microsoft)社が従来のパソコン用基本
ソフト(OS)、MS-DOSの上に、グラフィカルユーザーインタフェース
(GUI)技術に基づく表示機能(米アップル社のMac OSの表示機能の類
似品)をかぶせ、かなり使いやすくなったOS、Windows 3.1を発売し
普及させたことで、ITは景気を引っ張り雇用を生み出す産業になる
可能性を示した(じっさいに、1999~2000年には「ITバブル」とい
われるほどの好景気を米国にもたらすことになる)。
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もちろん、その影響は、日本など各国にもおよぶ。
1994年、筆者は、ソフトバンク本社に就職し、パソコン関連出版物
を発行する出版事業部(現ソフトバンク クリエイティブ)に配属さ
れた。
当時はまだ、インターネット上にホームページ(Webサイト)を持っ
ている企業や個人は少なかったうえ、グーグル(Google)もヤフー
(Yahoo)も、Internet Explorer(IE。現在のWindows Internet
Explorer)やNetscape Navigator(ネットスケープナビゲーター製品
版)のようなまともなブラウザもなかったので、サイトのURLアドレ
スを大量に記した電話帳のような分厚い本、『インターネットイエ
ローページ』や、あるいは、Webページ作成用のコンピュータ言語
(HTML)やそれを使ったタグの付け方、リンクの張り方などを解説し
た「ホームページ作成入門」のような本が日本でも米国でもよく売
れた。
だから、筆者も同僚も、パソコンや、Microsoft Word(ワード)、一
太郎などのパソコン用ソフトウェアの使い方を説明する入門書をた
くさん作ってたくさん売った。『インターネットイエローページ』
を編纂した筆者の上司は事業部の朝礼(ではなくて、昼礼)で事業部
長から誉められた。
当時の出版業界には、「パソコン関連の翻訳書は売れる」というジ
ンクスのようなものがあったので、筆者はその後翻訳技術書を何冊
も担当した。
1995年の正月に、ある友人からもらった年賀状には「世間は(バブ
ル崩壊後の)不況の最中なのに、そちらの業界は好景気で、いいで
すね」と書いてあった。
_
1995年には、Windows 3.1をさらに使いやすくしたWindows 95が発
売され、日本(に限らず世界中)の一般家庭にパソコンが普及したの
で、ソフトバンク出版事業部の売り上げは急増した。この年、赤坂
プリンスホテルの宴会場を借り切って開かれたソフトバンクグルー
プ全社員(当時は約700名)参加のイベントでは、Windowsを搭載でき
るパソコンのユーザーを対象とした雑誌『DOS/V Magazine(ドスブ
イマガジン)』(当時は週刊誌)の編集長が「ソフトバンク全体でもっ
とも売り上げを伸ばした部署のリーダー」として表彰され、彼は褒
賞(ほうしょう)として1億数千万円のストックオプション(自社株購
入権)を孫正義(そん・まさよし)社長から贈呈された。
_
【厳密に言うと、1995年当時の日本ではまだストックオプションを
社員へのボーナスにする制度は法律上認められたいなかった(制度
導入を認める商法改正は1996年)。が、そのための法改正に先立っ
て、会社が社員に自社株購入費を保証する「約束事」として、当時
のソフトバンクはストックオプション褒賞制度を導入した。褒賞を
もらった社員はどうやって株を買うのか(筆者はもらわなかったの
で)詳細は不明だが、創業者利得で社長が持っている株の一部を譲
渡するか何か、合法的にできる方策をとっていたはずである。】
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●IT景気の終焉(しゅうえん)●
しかし、1996年にWindows 95の拡張機能としてブラウザのIE 3.0が
無償でリリースされ、ヤフー日本法人(Yahoo! JAPAN)が設立される
と、『インターネットイエローページ』はほとんど売れなくなった。
「イエローページ」を見なくても、ブラウザを使ってYahooのサイ
トにアクセスすれば無料でネット上のサイトを効率的に検索できる
ようになったからだ。
_
コンピュータ関連翻訳技術書の売り上げにも転機が来る。コンピュ
ータ西暦2000年問題(Y2K)に備えるため、システムエンジニア(SE)
の数が急増していた2000年までは順調に伸びていたが、その2000年
を過ぎると頭打ちになったのだ。
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同じ頃、Windows 95が1998年のWindows 98、2001年のWindows XPへ
とバージョンアップされ、さらに使いやすくなると、入門書を読ま
なくてもパソコンが簡単に使えるようになったので、右肩上がりで
伸びていたパソコン関連入門書の売り上げも伸び悩みを見せ始めた。
_
そして、2003~2004年、だれでも簡単にホームページを開設できる
「ブログ」(blog)サービスが日米で普及し始めると、「ホームペー
ジ作成入門」書、および、多くのIT企業が営んでいた「ホームペー
ジ作成代行サービス」は、その存在意義をほぼ失った。
_
2004年、米大統領選の予備選で当初無名だったハワード・ディーン
元バーモント州知事がブログを徹底的に利用することによって草の
根有権者の支持を得て一躍有力候補に踊り出たこの年、ライブドア
(当時の堀江貴文社長)がプロ野球チームの近鉄バファローズやラジ
オのニッポン放送に対するM&A(企業買収)に向けて動き出したのは、
偶然ではなかろう(産経新聞2004年3月6日付朝刊21面 梅田望夫「正
論:ネット上に増殖するBlog~米大統領選にも影響及ぼす新現象に」)。
それまで(オン・ザ・エッヂとして堀江貴文元社長が創業して以来)
ライブドアにとって最大の収入源の1つだった企業ホームページ作
成代行サービスの売り上げは、この年からほとんどなくなったのだ
から、ライブドアは何も喜び勇んで経営の多角化に乗り出したので
はなく、多角化せざるをえない状況に「追い詰められた」というの
が真相だろう。
つまり、ライブドアはマスコミを通じて派手な経営構想をぶち上げ
て自社株を値上がりさせ、その株価を背景に企業買収を行うという
路線に走るしかなかった、と考えるべきなのだ(毎日新聞Web版2005
年2月9日「ライブドア:波紋呼ぶメディア買収 異業種参入戦略が
加速」< http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20
050209k0000m020105000c.html > )。
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【ライブドアグループ全体の2003年9月期(2002年10月~2003年9月)
売り上げに占める、「ホームページ作成代行業」に関連するWeb事
業とネットワーク&ソリューション事業の比率はそれぞれ10%、40%
だったが、2004年9月期(2003年10月~2004年9月)になると、両事業
の比率はそれぞれ0%、12%にまで低下する(all about 2005年3月22
日 水上浩一『IT業界トレンドウォッチ』「ライブドア堀江式ビジ
ネスには一貫したロジックが! ライブドア堀江氏の“真の狙い”」
< http://allabout.co.jp/career/net4biz/closeup/CU20050308A/
> )。】
_
ブログは、従来型のホームページと異なり、その開設、書き替えに
際して、HTMLや「タグの付け方」などの複雑な知識をまったく覚え
る必要がなく、あまりにも簡単に記事の書き込みができてしまう
(従来型のホームページ作成技術からブログ技術への進化により、
ホームページを作る作業の「生産性」は数百倍になったのだ)。
_
【もちろん、「一流」と言われる企業や組織のホームページは凝っ
たデザインのものが多く、その全体がブログ技術で簡易に作られて
いることは少ない。しかし、一流企業は、自前のシステムエンジニ
アなど(自社か関連会社のIT担当社員)を抱えていて、ホームページ
の作成も管理も「自前」で行うことが少なくない。ライブドアの前
身のオン・ザ・エッヂが株式を公開できるほど業績を伸ばすきっか
けになったのも、芸能人のWebサイト構築を請け負ったことであっ
て、けっして一流企業のそれを受注したことではなかった(ITmedia
ニュース2004年12月17日「オン・ザ・エッヂを創業した彼女が歩い
てきた道」
< http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/17/news019_3.html > )。
ホームページ作成代行サービスの最大の顧客は元々中小零細事業者
だったが、その最大の顧客がブログを使うようになれば、作成代行
サービスが「斜陽産業」になるのは当然である。】
_
ブログがあまりにも使いやすいので、ブログユーザー(ブロガー)の
なかには、Microsoft Wordのようなワープロソフトすら必要とせず、
職場の企画書や報告書の作成にブログ(社外からのアクセスを制限
した社内ブログ)を使う者まで現れ、世界最大のパソコン用ソフト
ウェアベンダーであるマイクロソフトの、2009年1~3月期における、
同社史上初の売り上げ低下の一因となった(産経新聞2006年4月13日
付朝刊1面「サービス基盤、OSからウェブに IT覇権争い グーグル
台頭、MSネット強化」、日経新聞Web版2009年4月24日「マイクロソ
フト、1-3月期は32%減益・売上高は上場来初の減少」 <
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCTS0583.html > )。
_
そして、かつてソフトバンク出版事業部の稼ぎ頭だった『DOS/V
Magazine』も、週刊誌から隔週刊誌、月刊誌へと発行頻度を下げ編
集部員の雇用を減らしたのち、2008年2月号(2007年12月発売)をもっ
て休刊した(休刊時「今後は不定期刊行物として発行する」と発表
されたが、じっさいにはその後1年以上、まったく発行されていな
い)。
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             かつての上司を逮捕せよ!?
                 ↓
       http://www.akashic-record.com/oddmen/cntnt.html

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【桶狭間】 → < http://www.akashic-record.com/oddmen/okehaz.html#mail >
【NHKで絶賛】 < http://www.nhk.or.jp/book/review/review/2004_b_0704.html >
_
●不況の押し付け合い●
Windows 3.1の普及からブログの登場に至るまでの、ITの「使いや
すさ向上」の歴史は、まさに生産性の指数関数的上昇だ。この間、
1999年にソフトバンク本社の持株会社制移行によって「ソフトバン
ク株式会社出版事業部」から「ソフトバンク パブリッシング株式
会社」へと改名、改組されていた、筆者のかつての職場は(2005年
から)「ソフトバンク クリエイティブ株式会社」と名前を変え、
2006年に「ソフトバンク新書」2007年に「ソフトバンク文庫」を創
刊するなど、一般書籍出版社へと変貌した。
これは、要するに「もはやパソコン関連書籍だけでは食べていけな
くなった」ことを意味している。
_
それなら、ソフトバンク出版部門の社員たちの雇用は、一般書籍市
場に進出したお陰で守られて、万事めでたしめでたし…………かと
いうと、ことはそんなに単純ではない。
IT関連書籍で資本を蓄積した「大型新人」の殴り込みを受ければ、
当然その市場に昔からいた「古参兵」は割を食う。現に2006年以降、
有力誌だった『読売ウィークリー』も『月刊現代』も『諸君!』も
廃刊に追い込まれ、ベネッセは教育関連を除く一般書籍から撤退し
て文庫を廃刊したし、M・スコットペック著『平気でうそをつく人
たち』(1996年刊)など一般書のベストセラーを次々に生み出し、筆
者のソフトバンク時代の上司が畏敬の念を抱いていた草思社ですら、
2008年には民事再生法を申請する羽目に陥っている(2009年現在は
文芸社の子会社になっている)。
_
元々、読者がパソコンや携帯電話の画面でインターネットを見る時
間が増えれば、その分、新聞や雑誌や書籍を読む時間が減るという
「活字離れ」の傾向は1990年代から日本では顕著に見られた。そこ
へ、ソフトバンクのような、本来一般書を作る能力のなかった出版
社が資本力にものを言わせて乱入し、同時にインターネットを利用
した情報発信も続けるとなれば、既存の出版社が不利益を被らない
はずはない。
ソフトバンクのほかにもインプレスなど、IT系出版社が一般書籍部
門に参入した事例はある。彼らIT系は、元々活字離れのせいで縮小
しつつある出版市場において、古参の非IT系(一般書籍系)出版社の
売り上げをさらに小さくする役割を演じており、古参出版社にとっ
てはまるで「疫病神」のような存在だ。
_
【1996年頃、ソフトバンク出版事業部の辣腕編集長を引き抜いて編
集プロダクションから出版社に「昇格」し、以後、パソコン初心者
向け入門書籍を売りまくっていたエクスメディアも、2007年に自己
破産した。
この編集長は、実は機械に弱い。だからこそ、彼は初心者向けのわ
かりやすい入門書を作るのが得意だったのだが、基本的には紙の上
に活字で印刷する本を作ることしかできないので、パソコンが使い
やすくなって紙製の入門書の需要が落ち込むと、ほかにはもう策が
なかったようだ。】
_
「ケータイ小説」などの電子出版物は、それこそ新技術のたまもの
であり、在庫管理や運送、廃棄のコストもかからない利点があるの
で、出版各社はそこに活路を見出すべきだ、という意見があるが
(2008年11月20日放送のNHK『スタジオパーク』暮らしの中のニュー
ス解説「進むか“雑誌とデジタルの融合”」 <
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/14004.html#more > )、
それは経済を知らない者の意見だ。
_
たしかに、出版社が紙の本を電子書籍に置き換えれば、在庫管理や
運送のコストは減る。しかし、それは当然、在庫管理や運送、およ
び、書店の店頭販売にかかわる労働者の仕事を減らしてしまう。も
しもすべての大手出版社が紙の本をすべて電子書籍に置き換えれば、
それこそまた膨大な失業が生み出されることになるはずだ(しかも
電子書籍編纂業務は肉体労働でもサービス業でもなく、在庫管理や
運送、店頭販売などの業務とはまったく異質なので、前者は後者で
生まれた失業者を吸収できない)。
_
●IT主導の不況●
世界的に、情報技術(IT)産業が各国政府の経済政策における景気刺
激や雇用創出の役に立ったのは、Windows 95が発売される1995年前
後からブログ(blog)が普及する2004年前後まで、わずか10年ほどで
ある。その意味でIT産業は、20世紀以降に生まれた産業のなかで、
もっとも「短命」であった。
_
今後、IT業界でいかなる技術革新がなされようと、それによって新
たな雇用が大量に生まれることはもう期待できない。むしろ、この
分野で技術革新が進めば進むほど、かえって失業が増大する可能性
のほうが圧倒的に高い。
_
1990年代に景気の牽引車だったITは、いまや各国経済の「足を引っ
張る存在」になってしまったのだ。
2008年9月の米国発金融危機以来の世界同時不況を受けて、2009年
現在世界各国政府は景気対策に躍起になっているが、主要各国の政
治家のなかに「ITを普及させて雇用を作る」と言う者が1人もいな
いのは、このためである。
_
もはや百害あって一利もなさそうなITだが、これはなぜ普及したの
だろうか。みんなそろって「一害もなく百利がある」と信じたから
だろうか。
実は、必ずしもそうとは言えない。自社にとって「百害がある」と
百も承知でITを導入した企業も少なくないのだ。
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次回は、この「文明が強制的に人に害を加える過程」を紹介する予定。
_
_
(敬称略)
_
追伸:
本メールにご意見等を投書されたい方は本メールに返信する形で投
書を下されば、スタッフ(編集部)によるセキュリティ等のチェック
を経て、数日後に筆者に転送されます。
但し、まぐまぐプレミアムのシステム上、誠に申し訳ございません
が、本メールに返信されても「退会」手続きは成立しません。
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Copyright (C) 2001-2009 by Satoshi Sasaki
All rights reserved. 不許複製、禁無断転載
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不定期 今月-(最終 2017/07/27)
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2017/07/27 続・70年周期説:週刊アカシックレコード170727
2017/06/15 北京脱出計画?:週刊アカシックレコード170615
2017/05/07 慰安婦テロ:週刊アカシックレコード170507
2017/04/30 いくさの心理学:週刊アカシックレコード170430
2017/03/11 金正男暗殺の理由:週刊アカシックレコード170311
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