「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術

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「学校は何のため行くの?」「何で勉強しないといけないの?」 子どものこんな質問に、何と答えますか? 教育における「当たり前」に、現役教師が様々な角度から切り込みます。 教育の根本・本質・原点について考えていきます。 実践例を通して、教育観を磨きながら、具体的な手法にもふれていきます。 「教育を志事にする」を信条に、真に役立つ実践的な情報だけを厳選してお伝えします。 教師や親だけでなく、人材育成など教育に関わる全ての方へ。 教育を通しての幸せを運ぶお手伝いができることを目指します。

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メルマガ名
「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術
発行周期
2日に1回ずつ発行します。
最終発行日
2018年06月17日
 
発行部数
1,716部
メルマガID
0001211150
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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◎第51回千葉大附属小公開研究会 7月6日(金)7日(土)開催 
http://www.el.chiba-u.jp/kenkyu.html
今年度は、1日目体育、2日目特別活動での授業をします。
特活部は何と、赤坂真二先生を講師に招いての充実の2日間です。

◎7月8日(日)10:00~16:00 会場:JR市川駅前ホテルを予定
 「最高の学級づくり パーフェクトセミナー」講師:赤坂真二先生
https://www.kokuchpro.com/event/07116f254ad2ad5e2d7fef184f3c9458/
公開研に引き続き、翌日はセミナーでも赤坂先生のお話がたっぷり聞けます。

◎重版2刷 新刊『「あれもこれもできない!」から…「捨てる」仕事術』
https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-171335-5
今話題の「働き方改革」のヒントを提案する本です。

◎好評9刷 『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術』
https://www.amazon.co.jp/dp/4181907120
あらゆる場面での切り返しを、その哲学と共に身に付けるための本です。

◎重版2刷 共著『やる気スイッチ押してみよう!』
https://www.amazon.co.jp/dp/4181646149
教材づくりや指導の基本をお伝えする本です。授業の鉄板ネタも紹介しています。

☆「まぐまぐ大賞2017」教育部門2位入賞☆
http://www.mag2.com/events/mag2year/2017/category/education.html
皆様の温かいご声援に、深く感謝申し上げます。
☆★☆
「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術
第1442号(2018/6/17)
______________________________
■知的謙遜をもつ
最近何かの本で読んだ、Googleで人事の責任者を務めるラズロ・ボック氏の話。

Google社の採用にあたって最も重要な要素が「知的謙遜」だという。
要は、このメルマガでも何度も話題にしている、ソクラテスの「無知の知」である。
「自分は知らないことだらけだと知っている」という姿勢である。

教師の仕事に関しても、ここが非常に重要である。
何年やっても、ほとんど知らないことだらけである。
世の中の様々な教育手法のすべてなど、知る由もない。
国語一つ、体育一つとっても、教え方が様々にある。
「自分は〇〇について知っている」などとは、多分一生いえない世界である。

中学校の教師は、年間を通して教科を専門的に教えられるので、そこに特化して勉強できる。
部活動に関しても同様で、とにかく対象を絞って専念しやすい。

では、小学校の教師はどうか。
国語が専門であっても、算数も図工も体育も道徳も教えなくてはいけない。
それが毎日である。
国語や体育だけ勉強している訳にはいかないのが実情である。

すべての小学校の学級担任において、費用対効果が最も高く、有用なものは何か。
それは、学級経営についての知識と技能である。

素晴らしい理論で国語や算数、体育等に特化した授業をやろうとしても、なかなかうまくいかない。
以前ならうまくいった授業、誰かがうまくやれる授業でも、うまくいかないことがある。
それは、授業以前のベースとしての学級経営に根本的な原因がある。

植物で例えるなら、土作りである。
スポーツで例えるなら、基礎体力である。
学力で例えるなら、聞く力と読む力である。
人間に例えるなら、健全な考え方と、健康な身体である。

ベースが全てである。
ある子どもで、算数が苦手だとする。
それをどうにかしようと必死に算数の教え方を勉強しても、全然うまくいかない。

なぜか。
それは、ベースとなる家庭がめちゃくちゃで自暴自棄になっているからかもしれない。
学力以前にLDやADHD等の特別な事情を抱えている可能性もある。
学習のベースとなる前提ができていないと、教え方以前である。

授業のベースは、学級経営である。
授業づくりと学級経営はどっちが先か、とか、両輪だ、とか様々な論がある。
何においても、学級経営が先、というのが実感である。

学級経営は、知識がないとできない。
しかし実際は、理論も何もなくても、何となくできたような感じになってしまう。
しかし、それは「運」に任せたものであり、かなり不確実である。
また、単に理想型を知らず、いつも通りのもので「できた」と思ってしまっている可能性もある。

同じものを毎回再現できるのが、技能である。
そこには、偶然では再現できない確かな知識と技術がある。

料理で考えるとわかりやすい。
料理の腕前を上げるのに手っ取り早いのは、外で食べることであるという。
それも、できるだけおいしいと評判の店で食べることである。
毎日同じ味を確実に再現しつつ、かつ研究を重ねて進化しているはずである。

ラーメン屋の店主は、繁盛しているラーメン屋を食べ歩く。
ケーキ屋ならケーキを食べ歩く。
腕を磨くのには、当然のルートである。

学級経営はどうすればいいのか。
一つは、他学級の参観。
それも、できるだけ興味のあるところ、何かで評判のところに行く。
秘密が必ずある。

もう一つは、セミナーや学会への参加。
今は時代が変わり、教科のセミナーだけでなく、学級経営の学会も立ち上がるぐらいである。
学級経営のコツを伝授してくれるセミナーがいくらでもある。

毎度メルマガの冒頭で紹介している、赤坂真二先生のセミナーは特におすすめである。
クラス会議も赤坂先生も「知らない」という人にこそ、チャンスである。
無知の知があるのだから、飛躍のチャンスである。

私も、今日は学ばせてもらいに出かけてくる。
今日も無知の知を実感してきたい。
_______________________
■編集後記
今日もきっと凹んで帰ってきます。
教員歴17年目にもなってくると、やる気が出る学びより、凹む学びが大切です。
こんなに長くやってても全然ダメな自分。
がんばれます。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。

↓質問やご意見等はこちらから
edih.4280@gmail.com
_______________________

☆発行責任者:松尾 英明
☆ブログ:教師の寺子屋
 http://hide-m-hyde.blogspot.com/
☆共著『やる気スイッチ押してみよう!』
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-164614-1
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001211150.html
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