みどりの暮らしin東海

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原発のない、経済成長にとらわれない、身の丈に合った持続可能な暮らしって? 一緒に考えていきましょう。

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メルマガ名
みどりの暮らしin東海
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2017年07月01日
 
発行部数
66部
メルマガID
0001574007
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 家庭 > 家庭全般

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メールマガジン最新号

==================================================================
  …■ ・ ■ ・ ■… みどりの暮らし in 東海…■ ・ ■ ・ ■…
=== 2017.7.1=============================================(第64号)
7月1日(土) 14時~15時 名駅東口交番前
  リニア・街宣
7月7日(金) 18時半~20時半 中村生涯学習センター
  自然エネルギーを中心に電力(パワー)のあり方を変えて、持続可能なエネルギー社
会を実現する、パワーシフト学習会:吉田(国際環境NGO FOE Japan)
7月11日(火)18時半から21時 市民活動センター(ナディアパーク6階)
  原発圧力容器がもろくなる計算式
    (日本機械学会の式は、単純な間違いを放置したまま今でも使われている)

━━━━━━━━━━━━━━━━≪ 目 次 ≫━━━━━━━━━━━━━━
■1■  高速増殖炉の実証炉という空威張り      A. Niwa
■2■  ベーシックインカムについて
==========================================================================
■1■ 高速増殖炉の実証炉という空威張り            A.Niwa 

日本原子力研究開発機構(JAEA)大洗研究開発センターで6月6日、作業員5人が漏れ出
た放射性物質により被曝した。プルトニウムを含む核燃料をポリ容器に入れ、ビニールで
二重に包み、さらに金属容器に入れていたが、保管状態を調べるために金属容器のフタを
開けたところ、ビニールが破裂して放射性物質が飛散したというのである。
猛毒のプルトニウムをまるでカツオ節のように保管していたことにあきれる。恐らく放
射性物質を入れた容器を26年間もの長期間ほったらかしにしていたため、プルトニウムな
どの原子核崩壊により発生したヘリウムガスが容器内に充満し、容器内の圧力が上昇して
いたことが原因と思われる。もしそうであるならば物理の基礎知識欠如、あるいは物事を
思考し予見する能力の不足ということになる。お粗末な話では済まされない。
JAEAといえば、研究・開発を行なってきた高速増殖炉もんじゅ(福井県)は事実上失敗
に終わり、昨年末に廃炉が決定した。しかし一方で政府は、高速増殖炉の開発は今後も継
続する方針を示しているほか、さらにもんじゅの次の段階に当たる「実証炉」を作る計画
まで立てている。科学の進歩を止めてはいけないと、たいそう立派な夢を描いて見せるが、
現実は子どもの火遊びと同じである。
日本では1963年に初めて原子力発電が行なわれ、70年に開かれた大阪万博(日本万国博
覧会、関西電力・美浜発電所から原子力の電気が会場に試送電された)のテーマは「人類
の進歩と調和」であった。科学は常に〝進歩〟し、将来生まれてくる者はその〝進歩〟を
より享受できるという大前提のもとに、日本は54基もの原発を作ってしまった。しかし現
実は、もんじゅナトリウム漏えい火災、東海村JOC臨界事故、福島第一原発事故などの
事故が繰り返され、核のゴミが蓄積されるばかりである。
利益や効率の最大化を求めるあまり、いつの間にか幸福の最大値を通り過ぎてしまった
のではないだろうか。現実を省みることなく高速増殖炉が開発され、実証炉が作られれば、
これはもう傲慢を通り過ぎて空威張り、虚勢を張っているとしか見えない。そのような科
学技術に未来があるとは思えない。

■2■ 緑の党のベーシック・インカム
「脱成長路線と緑の党グリーンズジャパンの社会保障政策はどうあるべきか?」と「ベー
シック・インカム そのしくみと条件」と2回にわたって、青木秀和さんから話を聞いた。
1回目では、脱経済成長を目指すかどうか以前にもう経済成長は止まってしまっている、(1
次エネルギー供給と全産業産出は1990年代から横ばい)にもかかわらず、現在の経済理論・
社会システムは「経済成長」を前提にしている、これではどうにもならないという話。
 経済成長後の生活を受け入れるしかない。そのために一番厄介なのは、社会保障問題。
これに対して、緑の党は「ベーシック・インカム」を掲げている。働いているかいないか、
働く意欲があるかないか、所得や資産があるか否かにかかわりなく、全ての個人に、最低
限の生活が営める水準の基礎所得(ベーシック・インカム)を一律に給付するというもの
である。一連の所得控除(給与所得控除、配偶者控除、扶養控除、特定扶養控除、基礎控
除)をなくし、失業手当、基礎年金、生活保護給付をすべて最低所得保障としてベーシッ
ク・インカムに置き換える。
 これにより、生活保護制度の問題点や行政の無駄を削減できる。最低限の生活が保障さ
れ、生活の為に好きでもない仕事をする必要がなくなり、本当に大切なことに時間と労力
を使える。グローバルグリーンズ大会でもベーシック・インカムの分科会がもたれ、ナミ
ビア、スイス、韓国、オランダの実験が紹介された。
 しかし、財源の問題だけでなく、労働についての考え方や貧困対策或いは格差是正につ
ながるのかどうかなど不明な点は多い。むしろ、新自由主義的な観点から或いはAI失業
時代の救世主として浮上してくる可能性の方が大きいかもしれない。
 これはもう少し議論する必要がある。とりあえず、緑の党のこれに関する政策(4.公
正な負担によってすべての人の生存権を保障する)を載せておきます。

生存権を保障する最低所得保障として
1. 将来的に、ベーシック・インカムを導入する。
2. 当面は、年金制度を抜本的に改革し、同時に給付付き税額控除の導入と生活保護の改
善・捕捉率の向上で貧困をなくす。
誰もがいつでもどこでも安心して自分らしく生き続けられる支えあいの仕組みを、共助と
公共サービスの連携によって構築する。
3. 人間は病気をするという認識の上に立ち、投薬や検査など、病気を治すことのみを重
視する現在の診療報酬体系などの医療制度を改革し、自然治癒力を基礎にする。カウ
ンセリングなどの相談体制を改革するなども含め、病気になった人が自分で納得して
選択できる制度にする。
4. 医療保険制度を一元化し、「混合医療」の解禁に反対し、国民皆保険制度を維持する。
保険制度を一元化する。
5. 介護報酬を大幅に引き上げ、介護従事者の賃金と労働条件を抜本的に改善して人材を
確保し、サービスの供給を増やす。病気になっても介護が必要になっても、住み慣れ
た地域で自分らしく暮らす生き続けられることを可能にする地域医療・介護ネットワ
ークを充実させる。
6. 介護保険法で規定する内容は全国規模で必要なもののみに限定し、介護サービスは事
業主体である市区町村が地域特性にあった制度設計ができるようにする。
7. 当事者主催の立場に立って、個々人のニーズと生活実態に応じた介助サービスを保障
し、障がい者が自分らしく生きることができるようにする。
8. 働き方の多様化と多様な保育サービスで、安心して子どもを生み育てる仕組みをつく
る。(子供手当を復活し、支給対象を20歳まで拡大し、ベーシック・インカム導入ま
での過渡的政策として「若者基礎年金」を創設する。)
9. 低家賃の公営住宅の増大、低所得者への家賃補助などによって、住まいの権利を行う。
10. 社会保障を世帯単位の制度からシングル単位の制度に変える。
11. 八ッ場ダムなど不要な公共事業の中止、天下りの根絶、公務員の給与体系の改革、
軍事費の大幅削減によって、ムダな財政出を減らす。
12. 特別会計を抜本的に改革する。
13. 所得税の累進性や相続税・金融課税の強化など富裕層への課税を強化し、所得再
分配を強める。
14. 法人税率は引き下げず、租税特別措置を廃止し、グローバル企業への課税を強化
する。
15. 国際的な金融取引に課税し、マネーゲームを抑える。
16. 環境税を本格的に導入する。
17. 現時点での消費税率引き上げはしない。財政改革をすべて行った上で、どうして
も税率引き上げが必要とされた場合には、食料品や生活用品への軽減税率、給付付き
税額控除の導入による逆進性解除や中小零細企業の負担軽減が前提となる。
18. 国から地方への財源移譲を思い切って進め、地方自治体が住民参加によって住民
のニーズに応じたサービスを提供する。

【editor's note】
◆ その主義主張はともかく、選挙については、橋下は天才である。その彼がこんな風に
言っている。 
 まずは、相手や現状に対して有権者が不満を増幅させているときに、自分の方に支持が
来る。政権交代は野党が積極的に評価されるというよりも、与党が不評を買ったときに起
きる。そのチャンスを捉えるしかない。時の運です。
 重要なのは、多くの有権者が変えたいと思う「社会の壁」を政治家が提示し、壁を乗り
越えようと挑むことです。
◆皆さんの意見をお寄せください。
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