部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”

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日々、生徒と真剣に向かい合う部活顧問の先生たちに送ります。 「生徒のやる気を出したい。」これが全ての先生に共通する願いでしょう。 そのために厳しく接したり、優しく接したり、とにかく生徒の心の底に響く言葉やフレーズ、エピソードが頼りになります。 生徒をその気にさせ、背中を押す話はたくさんありますが、中で良いものを選りすぐって秀逸なネタを紹介していきます。きっと部員の心は元気になるでしょう。そして、部活指導に役立つ情報、日本部活指導研究協会の研修会情報もお届けします。

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メルマガ名
部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”
発行周期
おススメ研修の実施スケジュールに合わせて
最終発行日
2018年06月13日
 
発行部数
54部
メルマガID
0001670259
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 先生・専門家の声

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一般社団法人 日本部活指導研究協会部活研通信
”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話" < 30. 6. 10 配信 Vol.31>
info@bukatau-japan.com
http://bukatsujapan.jimdo.com/
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大学運動部の問題が、報道を賑わしています。
教育とスポーツとの関りを再考するよい機会かも知れません。

さあ、今回も部活指導関連の情報をお届けします。
生徒をその気にさせ、背中を押すとっておきの話しもあります。

☆::::::::::::☆ お知らせ ☆::::::::::::☆
◎部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0001670259/index.html
◎部活研通信、新規会員のご紹介のお願い
info@bukatsu-japan.com まで、
お名前とメールアドレスを明記のうえご連絡願います。
件名に「入会希望」とご記入下さい。

それでは、以下、今回の目次です。
☆::::::::::::☆ 目次 ☆::::::::::::☆
【1】部員の心を変えるとっておきの話
【2】部活News
【3】日本版NCAAを中高部活動に応用できないのか
【4】体罰やパワハラで優秀な奴隷を作るシステムは短期的には効果があるが、、
【5】10月指導者講習会のお知らせ
【6】日本部活動学会第2回研究集会のお知らせ
文責 中屋晋
☆::::::::::::::::::::::::::::::::::☆
以上をお送りします。

【1】部員の心を変えるとっておきの話
~嫌な記憶を消す方法~
みなさんに聞きたいのですが、雨が降り出した時って、最初は音が気になりますよね。
でも、しばらくすると気にならなくなっている自分に気が付いたことはないですか。
 これは、脳の「網様体」のせいなんです。「網様体」は、特定の情報を強調したり、隠したりできる部分なのです。よく人から呼ばれているのにテレビに夢中になって、返事もしない人がいますね。これは「網様体」が働いている状態です。
 この「網様体」は外部からの刺激の認識を調節する働きをします。この機能を利用すると背負ってしまった重荷を一気に軽くすることができるのです。つまり、嫌なことを忘れさせてくれるのです。
 脳を刺激している外部情報を消すには、2つ方法があります。
 一つは、単調な作業を脳に課すことです。
 例えば、試合中に集中する感覚を取り戻すために靴紐を結び直したりなんてよく聞きますね。あるいは、歩き回って歩数を数えたり、何度もボールを地面についたり、なんでもいいです。
単調な作業によって「網様体」が働いて、刺激している外部情報を消してくれます。
 二つ目は、没頭することです。出来る人は座禅ですが凡人には難しいので、イヤなことがあった日には、趣味に没頭する、映画に没頭する、テレビゲームに没頭する。その時「網様体」が働きます。そして、刺激している外部情報を軽くしてくれます。
 「網様体」の働きを利用するために好きなスポーツに没頭することもよいでしょう。肉体的な疲労感より精神的な疲労感を蓄積することの方が事態は深刻です。
 いくら身体が健康でも心が病んでいては幸せになれません。
 

【2】部活News
〇「日本版NCAA」始動へ 大学スポーツに明治以来の改革
https://www.sankei.com/life/news/180221/lif1802210006-n1.html
(産経新聞)
〇公立中高の部活「朝練は原則禁止」 茨城県が独自方針
https://www.asahi.com/articles/ASL506447L50UJHB00G.html
(朝日新聞)
〇部活も週休2日に!? 部活に対する新たなガイドラインが保護者の間で話題
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180602-00147789-lettucec-life
(Yahooニュース)
〇スポーツ庁の提示は「目安」として活用し、生徒の要望に沿った部活動にしてほしい
https://www.sankei.com/column/news/180508/clm1805080001-n1.html
(産経ニュース)

【3】日本版NCAAを中高部活動に応用できないのか
日大アメリカンフットボール部の危険タックルの問題が報道を賑わせています。
この問題は大学運動部の根本を考えさせる大きな事件でもあります。

そもそも大学運動部も自主的自発的に行われている課外活動で、この辺の事情は中高の部活動問題と同じ側面を持っています。ですから制度設計の曖昧さもあり、問題を大きくしているような気がします。

実はこの大学運動部の問題についてはスポーツ庁から先般、日本版NCAAの構想が示されたところです。
NCAAとは、アメリカの大学体育協会です。

活動内容としては、運動部の練習時間に上限を設けたり、試合出場に一定の学業成績条件を設けることに加え、高校生の勧誘や不祥事の罰則を設け監督したり、また、見るスポーツとしての価値を高めることで、放映権料などによる収益を拡大し、その収益を大学やチームに還元していく役割も持つ非営利団体です。

また、 NCAAは、指導者資格認定試験の受験、資格取得後の更新を義務付けるなど指導者の資質の維持にも貢献している。日本では無資格の指導者が横行する状況もあり、選手の安全な競技生活を支える活動にも関わっている。

中高部活動の場合に当てはめると、本来であれば中高体連が同じような役割を果たすべき組織なのだと思いますが、大会運営で手が回らないのが現状のようです。

しかし、ここまで肥大化し、制度設計の曖昧さが問題視されている現段階では、大学運動部を対象に作られる日本版NCAAの機能を中高部活動に応用して、事態の改善を図るという方向性もあっても良いと考えます。

【4】体罰やパワハラで優秀な奴隷を作るシステムは短期的には効果があるが、、
 日本のスポーツ界には、技術とはもともと持っている才能そのもので変えようがないという考えが根強くあります。ですから、日本で多く見掛けるのは、ひたすら気持ちの駆け引きで優位に立つトレーニングを繰り返す練習です。

 技術改善を目的とした練習は、その競技についての専門知識が必要になります。この技術の構造はどうなっているのか、この技術はどの戦略に必要なのか、この技術は歴史的にはどう変化してきたのかなどなど。

 つまり、技術のための練習は、ただ競技の経験があって、ゲームの相手が出来るだけではなく、ある程度指導者としてのトレーニングと知見が必要なのです。

 日本ではプロスポーツの世界でも、選手を引退した翌日から指導者として指導に当たっているパターンがよくあります。選手としての完成度と指導者としての完成度を同じ尺度で認識しているのか、はたまた、スポーツの指導者として期待されているものが少ないのか、、、

 ここである疑問に突き当たります。日本のスポーツ指導者のトレーニングシステムってどうなっているのだろう。この辺を考えていくと、その先にはどうしても、学校の運動部活動の存在感が目についてくるわけです。

 この部活動の問題をクリアにすれば、意に反して長時間拘束され、気持ちで練習をすれば強くなるなどと言われて、何の技術的アドバイスも受けないで悩んでいる選手を一人でも多く救えるのではないか、、

 この問題に関わって実態を調べてみると、日本のスポーツ界の未成熟な部分を目の当たりにすることになります。例えば、各競技の各指導者がバラバラに取り組んでいる状況があり、それによって科学的な指導が浸透していないため、暴言、体罰、パワハラが指導手段として市民権を得ている実態も現にあります。

 そもそも日本の場合、部活動指導者を含めて、スポーツの指導者育成システムが国レベルで機能しておらず、無資格の指導者が自分の経験値で指導をしています。全国各地で成果を上げている指導者もいますが、それぞれ職人技で各々勝手にやっている状態です。

 日大アメフト部の危険タックルの問題も、運動部のガバナンス体制を疎かにしてきた結果でしょう。残念ながら、これが日本のスポーツ界の実態です。

 その先にある世界を見ないで日本一だけを目指して、指導者の自己満足の道具として競技をさせられることはあってはならないと思います。体罰やパワハラで優秀な奴隷を作るシステムは、短期的には効果があるかも知れませんが、スポーツをする意味の根本を否定することになります。

 指導者と選手がきちんと技術と向き合って、競技のパフォーマンスを向上させることを基本に考えて欲しいと切に願います。

※10月に部活動指導員研修を開催します。是非、出来るだけ多くの部活顧問の先生、外部指導員の方々に参加をお待ちしております。
詳しくはこちら
https://kokucheese.com/event/index/520355/


【5】10月部活指導者講習会のお知らせ
部活動指導員研修 『学校教育の一環の部活動指導とは』   
             日本部活指導研究協会主催
           学習院大学文学部教育学科共催

 スポーツ庁より運動部活動の在り方に関するガイドラインが策定され、発表されました。
 教師も部活動指導員も科学的な指導、安全の確保や事故発生後の適切な対応についての知識が求められています。 
 何より生徒が生き生きと活動出来る部活動運営のための心得などを踏まえ、実例を交えてわかりやすく解説をします。
◎講習終了時には、当協会認定の「部活動指導員研修」受講証書が交付されます。
<詳細>
2018年10月14日(日)
会場:学習院大学 北1号館308教室
 参加費 学校教員2,000円  一般及び部活動指導員3,000円(当協会会員無料)
 1部:13:00~14:00 スポーツコミュケーション 
           講師:日本スポーツコーチング協会講師 大津信亮
  ~ 生徒のやる気に繋がる効果的な声掛けのスキルについて解説~
 2部:14:00~15:00 部活動指導のガイドライン解説  
           講師:日本部活指導研究協会 代表理事 中屋 晋
  ~長年の部活顧問の経験をもとに部活動指導のガイドラインを具体的に解説~
 3部:15:10~16:10 日本の部活動の現在・過去・未来 
           講師:日本部活動学会代表 学習院大学教授 長沼 豊 
  ~部活動の歴史を振り返り、部活動の現状と未来を考える~
質疑:16:10~
   懇親会 18:00~
 注1:申込みの際、受付確認用のメールアドレス(携帯メール不可)をお知らせ下さい。
◎お申し込みは以下サイトの申し込みフォームをご記入下さい。
https://kokucheese.com/event/index/520355/
◎お問い合わせ先
info@bukatsu-japan.com


【6】日本部活動学会第2回研究集会のお知らせ
2018年第1回研究集会の日時・場所が決まりました。
 日時・・・12月2日(日) 11~17時(予定)
 場所・・・宮城教育大学
◎申し込み、詳細は次号以降でお知らせします。



 今回もご高覧ありがとうございました。
 部活研はこれからも具体的に行動します。
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過去の研修会の動画はこちらからご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCEHsjgl1-q8dZMWPPUgAFgA/video
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□配信先の変更、購読停止について。
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http://www.mag2.com/m/0001670259.html
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□ご意見・ご感想は まで info@bukatsu-japan.com
□発行 一般社団法人 日本部活指導研究協会
http://bukatsujapan.jimdo.com/
https://www.facebook.com/bukatsu.japan/
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