ビジネス選書&サマリーリーダーズ
「週に1冊くらいは最新のビジネス書を読みたい。でも多忙で無理」そんなあなたに代わり、経営コンサルタントの私が週に1冊厳選、要約して送ります。あなたは駅のホームや喫茶店、朝礼前に数分目を通すだけ。最新ビジネス書の概要が把握できます。70000名に支持される超人気マガジンの「グレードアップ完全版」です。<a href="http://premium.mag2.com/p/bn_P0000498.html">バックナンバー一覧</a>
【著者紹介】 藤井孝一
【ビジネス選書家】経営コンサルタントとしてビジネス書を読み漁り、要訳してクライアントに配ったところ、社長たちに大変重宝がられました。この抜粋を無料メルマガ「ビジネス選書&サマリー」として発行したところ、読者は約50000名超に!日経BP、リクルートなどに同コンテンツを供給するなど思わぬ展開に!!バックナンバーは2回書籍になりました。
【サンプル】
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■■■■ビジネス選書&サマリー☆リーダーズ
■■■■<http://www.mag2.com/m/P0000498.html >
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<<INDEX>>
〔1〕ご挨拶 〜 リーダーズの創刊にあたり
〔2〕今週の選書 〜 15分あれば喫茶店に入りなさい。(齋藤孝)
◆ 選書データ
◆ 選書サマリー
◆ 選書コメント
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■〔1〕ご挨拶 〜 リーダーズの創刊にあたり
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▼これぞ「選択」と「集中」!
できるビジネスパーソンには、勉強熱心な方が多いですね。ビジネ
ス書は、そんな勉強熱心な方の「脳の“栄養源”」です。
でも、できる人ほど忙しいのも事実、書店に行くことさえ、ままな
らないのでは?
そこで「選書」も「読書」も専門家に任せ、余った時間をすべて思
考に集中しましょう。これぞ、まさに「選択」と「集中」ですね。
…と、こんなコンセプトで始めた「ビジネス選書&サマリー」も、
ビジネス系メルマガとしては空前の50000部発行に育ちました。
ところが!
続けるうちに一部の読者から、次のような声(お叱り)が寄せられ
るようになりました。
「毎日送るな!メールボックスがパンクする!」
「広告が邪魔で読みにくい!金を払うから広告を入れるな」
中でも一番深刻な要望が、
「文字が少なすぎる!文字数を増やせ!」
続きを読む
というものです。現行の1500字でも本を買うガイドにはできます。
でも著者の主張を完全に理解するには、確かに文字が足りません。
こうした、より勉強熱心で、かつ自己投資を惜しまない方の声で
すから、私も応えないわけにはいきません。
そこで!そうした、私がお願いしてでも読んでほしい方のために
発行するのが、ここでお披露目する、
「ビジネス選書&サマリー☆リーダーズ」です。
これは、今ある「ビジネス選書&サマリー」をグレードアップし
たもので、【完全版】の位置づけです。
これを読めばもうビジネス書を買う必要はありません。
サマリー部分のボリュームは、これまでの3倍以上になり、著者
の主張が十分理解できるようになるからです。
広告も入りませんから、
保存用に広告を削除する手間は要りません。
また、週1ベースの配信ですから、
受信トレーがパンクしません。
さらに!
私のコメントも全く異なります。「無料版」は、複数のサイトに
コンテンツを提供しており、他でも読めます。
しかし、ここで紹介する【完全版】では、コンサル経験を活かし、
プロとして書評を書く私がこのマガジンのために書き下ろします。
購読料はかかります。月525円です。
最新のビジネス書4冊のエッセンスに、プロの知見を加えて、半年
読んでもビジネス書2冊くらいの金額です。
確かに!
「内容を見ずに判断できない!」というご意見をお持ちのために、
まぐまぐさんが2つの保証をつけています。
1)最初の配信後5日以内ならキャンセルできます。
2)万が一、気に入らなければいつでもやめられます。
つまり、今すぐ登録しても、あなたは全くリスクがありません。
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ご興味がおありなら、今ご登録することをお薦めします。忙しいあ
なたですから、躊躇する時間も惜しむべきです。
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では、以下にサンプルを添付します。お楽しみください。
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■■今週の選書
■■15分あれば喫茶店に入りなさい。
■■齋藤孝
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■■〔INDEX〕
■■選書データ
■■選書サマリー
■■選書コメント
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■■選書データ
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◆体裁:単行本:p179
◆出版社:幻冬舎
◆ISBN:9784344018662
◆発行日:2010/9/25
目次
はじめに
1章 「喫茶店タクティクス」入門
2章 みんな喫茶店で勉強して賢くなった
3章 タイプ別「喫茶店」利用法
あとがき
◆著者紹介 齋藤孝(さいとう・たかし)
1960年、静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。
同大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体
論、コミュニケーション論。「齋藤メソッド」という私塾で独自の
教育法を実践している。主な著書に『身体感覚を取り戻す』『声に
出して読みたい日本語』『三色ボールペン情報活用術』などがある。
◆ストーリー
仕事や勉強をする場は、職場や書斎に限らない。なかでも喫茶店は
わずかな時間を有効活用するのに最適な場所だ。適度な「公共性」
が濃い密度の集中力を生む。多忙な著者が実践する喫茶店での仕事
術・勉強術を公開する。
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■■選書サマリー
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■■「喫茶店タクティクス」入門
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待ち合わせの場所に早く着いてしまった時など、15分時間があった
らどうするか。多くの人は携帯メールを打ったり、本屋を覗いたり、
コンビニで立ち読みをしたりして時間を潰すはずだ。
私なら喫茶店に入る。場合によっては10でも入ってしまう。なぜな
ら、喫茶店に一歩足を踏み入れた途端に意識が変わり、仕事モード
のスイッチが入るからだ。
私にとって喫茶店は、のんびりくつろぐ場所ではない。仕事をする
場所だ。もちろん書斎でも仕事をするが、仕事の半分以上は喫茶店
でやっている。
喫茶店が仕事に適している理由はいくつもある。ひとつ挙げるなら、
仕事モードになりやすいことだ。どんな仕事も取りかかりが一番面
倒くさい。仕事のことを考えるだけで、始める前に疲れてしまう。
★
ものぐさなのに仕事はたくさんしたい。このギャップを埋めるのが
喫茶店だ。書斎だと、デスクの前に座っても集中できなかったり、
やりたくない気持ちを引きずることがある。
だが、喫茶店には人の目がある。家のソファのようにゴロンとダラ
けることができない。一方で、それほどの堅苦しさもない。コーヒ
ーなどの飲み物があり、のんびりリラックスできる自由な雰囲気だ。
その「ちょっとだらけた公共性」が自分をコントロールするのに最
適だから、仕事モードのスイッチが確実に入るのだ。人がいるほど、
物音がするほど集中力が深まるということもある。
喫茶店では、他の場所では考えられないほど、濃い密度の集中力で
仕事や勉強に取り組める。したがって、驚くほど効率よく「やるべ
きこと」がはかどるのだ。
★
私は、新しいアイデアを「考える」時、必ず喫茶店に向かう。喫茶
店ほど「考える」行為に適した場所はない。半ば公共的な場だから、
今やるべきことに集中でき、アイデアを出すことに頭を使でるのだ。
以前、喫茶店で「どうしたら質問が上手くなるのか」と考え始め、
A4用紙に思いついたことを書いていたところ「質問力」という言
葉がひらめいた。これは「質問」と「力」を合わせた言葉だ。
「○○力」という言葉は、当時はまだ耳慣れず、響きにインパクト
があった。そのまま本のタイトルにしたらベストセラーになった。
その後「○○力」シリーズが次々と生まれた。
この言葉が閃いた時は、集中して自分の経験値を垂直に掘り下げて
いた。自分の経験を深く思い出し、掻き出す作業の中で、つながっ
ていない要素が交わり「質問力」という言葉が飛び出てきたのだ。
★
自分の中の深いところで思考を進めることをここでは「垂直思考」
と呼ぶ。それは、考えを一つの方向で進める中で「ああ、こういう
ことだったのか」ということがわかる発想のプロセスのことだ。
新しいアイデアを考えるなど、生産的な考え事をする際に、この「垂
直思考」が不可欠だ。一方、喫茶店で、パソコンに向かって仕事を
する人がいるがお勧めしない。これでは考えが深まらないからだ。
インターネットでは、考えが次から次へ横にスライドし、垂直に深
まらない。ネットサーフィンの水平思考からは、新しい発想やアイ
デアは、生まれないのだ。
1日のうちで短時間でもいいから「垂直思考」を行うべきだ。その
時間を確保することが、現代人にとって大きな課題だ。そのために
も1日1度は喫茶店に向かい、垂直思考をするべきだ。
現代人は、かつてないほど高い生産性やクリエイティブな価値を生
み出すことを求められている。たとえば、コンセプトを考える力だ。
目に見えない事柄や存在しないものを生み出すために、中心となる
概念を見つけ、適切に命名するのがコンセプトだ。正解が複数、あ
るいは、ないかもしれない問いに対して知恵を絞る高度な思考だ。
こうした高度な思考を鍛えるには、筋力と同じように、頭に負荷を
かけるしかない。頭に負荷をかけるのに絶好の場、それが喫茶店な
のだ。
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■■「15分」は仕事をするのに十分な時間
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学生に簡単なアンケートに答えてもらう課題を出すと、20分でも30
分でもかけようとする。彼らの時間感覚のルーツが小学校の授業に
あるからだ。1時限を45分として、ゆるやかに時が流れるのだ。
それと対照的なのが、スポーツトレーニングにおける時間の流れだ。
私が経験したテニスや空手では、2分、3分という短い時間でどん
どんメニューを切り替える。
仕事や勉強をする際も、こうしたスポーツの時間感覚を取り入れる
べきだ。たった15分や20分しかない滞在時間の中で何ができるか。
スポーツの時間感覚で仕事や勉強に取り組めるのが喫茶店だ。
時間の密度は、集中度によっていくらでも濃くすることができる。
1分1秒を無駄にしないで、自然に集中して取り組むことができる。
それが喫茶店だ。
★
時間感覚では、モードの切り替えも重要だ。普通の人にとっては、
30分が集中できる限界だ。喫茶店でも、30分続けて作業に集中した
ら、モードチェンジして、また次の30分を集中するべきだ。
この時、作業の種類を変えるのがポイントだ。「本を読む」「書類
をチェックする」「伝票を整理する」「企画を練る」「文章を書く」
というのは、それぞれ違う作業だ。
何かの作業で疲れたら、他の作業に移ればいい。手を使う作業を続
けたら、次は手を使わない作業をする。作業の転換を意識する人は
少ないが、30分ごとに転換をすれば、全体の持続力はアップする。
「疲れた」と感じたら、呼吸法で脳をリフレッシュすることだ。三
秒鼻から吸って、二秒止めて、15秒ぐらいかけて口から吐くという
呼吸法だ。脳がスッキリした状態になる。
★
喫茶店に持っていく荷物が多いと、本来の喫茶店の「気楽な感じ」
がなくなる。荷物が増えて気負いが生じては本末転倒だ。書斎や会
社のデスクまわりのものをすべて持ち込もうと思わないことだ。
私は、7つ道具を決めている。「手帳」「クリアファイル」「3色
ボールペン」「A4用紙」「ノート」「電子辞書」「時計あるいは
ストップウォッチ」だ。
手帳は、喫茶店に入ったら必ず開き、1週間分、2週間分、あるい
は1カ月分のスケジュールをまとめてチェックする。予定を確認す
ると、気持ちが整う。
「ここしか時間が空いていない」といったこともハッキリする。自
分の時間区分をハッキリさせることで、生活をシンプルに整えてい
くことができるのだ。
また、クリアファイルは、手帳とセットで仕事に欠かせない。ポイ
ントは、ファイル1枚にプロジェクト1つを入れることだ。喫茶店
で済ませる仕事のひとまとまりがファイル1枚に入っている状態だ。
★
喫茶店と相性のいい仕事、悪い仕事がある。じっくり調べる仕事は
向かない。喫茶店に、たくさんの本を持っていくことも、お勧めし
ない。持ち込む本が多いということは、心が定まっていない証拠だ。
むしろ「絞り込む」意識が喫茶店での成果を高める。「今日はこの
1冊」「このクリアファイル」と決めることだ。7つ道具のほかは、
本1冊程度までに減らすべきだ。
本やノートをたくさんテーブルの上に出して、喫茶店を完全に「自
宅化」してしまう人や、カウンター席にノートパソコンなどいろい
ろ置く人がいる。周りから見ると大変不愉快だ。
テーブルの上に出す本の量も制限すべきだ。カバンの中にすべて入
れておき、その時、必要な最低限のものだけをテーブルの上に出す
ようにするべきだ。そうすれば、目立つことはない。
原稿を書く際は手書きだ。または「ポメラ」という入力機器を使う。
原稿用紙二枚程度の仕事でも「やる気がしない」ということがある
が、喫茶店に持ち込めば30分くらいで片付いてしまうものだ。
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■■タイプ別「喫茶店」利用法
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喫茶店という商売は、一時はもう流行らないといわれていた。かつ
ては、若者が一人でマンガを読んだり、仲間と語り合ったりする場
にすぎなかったからだ。
しかし、ドトールやスターバックスコーヒーの登場で「カフェ」と
呼ばれるようになってから変わった。大人が仕事や勉強をしたり、
ビジネスの話をしたりする場所になった。
この変化は、明るい傾向だ。新しいタイプの喫茶店が増えれば、生
活のテンポがアップする。情報交換のテンポもアップし、自己研鑽
も明るい環境でできるようになる。
コーヒーを飲みながら、明るい雰囲気の中で前向きに自分を見つめ
直す「明るい自己研鑽」をする上で、新しいタイプの喫茶店はピッ
タリだ。
今、日本には、様々な喫茶店がある。昔ながらの個人店と、チェー
ン店とでは、雰囲気がかなり違う。仕事の精度を高めるには、それ
ぞれの喫茶店の特色に合わせた利用法をとるべきだ。
★
喫茶店でどこの席に座るかは、重要だ。私はコーナーの席に座るよ
うにしている。コーナー席は集中しやすいので、たとえ照明が暗く
ても、そこへ行くことにしている。
コーナーのよさは、片側に寄りかかれることだ。寄りかかれば、両
サイドのうち片方は絶対に気にしなくていい。片側に身を寄せると、
反対側にある隣の席とも離れ、そこが「自分の空間」になる。
「自分の空間」ができたら、そこに「こもる」のだ。ただし、コー
ナー席は人気がある。空いていない時は、いったん別の席に座り、
空いたら移動する。いわば「喫茶店内移動」術だ。
★
「喫茶店タクティクス」の根幹は「15分あったら、とにかく喫茶店
に入れ」ということに尽きる。このコツを覚えれば、喫茶店以外の
場所を「喫茶店化」することができる。
一番向いているのは、電車の中だ。特に「コーナー席」を狙う戦術
は、電車の中でも有効だ。その場合、座席は車両の端の3人がけの
ところがいい。
3人がけのコーナー席は、喫茶店と同じようなスポット感覚をえる
ことができる。そこに「こもる」ことで、周囲のことがまったく気
にならなくなる。
★
心身を疲れさせないためには、緊張と弛緩の繰り返しが大切だ。筋
肉を使わずに固定化した状態で長時間いると、肩こりや腰痛になる。
そこで適度な運動をすれば、体の調子もよくなる。
心身のリラックスは、体の動かし方だけでなく、そこがアイデアの
出る場所かどうかとも関係している。自宅で本やインターネットを
見ているだけでは、心の緊張感が高まりすぎてアイデアが出ない。
喫茶店は、緊張と弛緩が適度なバランスで混ざり合う場所だ。喫茶
店には、書斎や図書館に流れているのとは対照的な、自由人の空気、
常に移動できるボヘミアンの空気がある。
★
日本には、喫茶店やカフェに加え、ファミレスやファストフード店
など、朝から深夜まで一日中開いていて、誰もが自由に立ち入りで
きる場所がたくさんある。
向上心のある人にとって、常時戦い続けるための拠点が、街中に確
保されているのはありがたいことだ。
新しい発想は、自由な雰囲気からこそ生まれる。毎日の仕事の前後
に1時間だけ喫茶店で過ごすだけで、何カ月か積み重ねれば相当な
量になるから、まとまった勉強も可能だ。
ぜひ、喫茶店で「どこでも勉強できる」「どこでも仕事ができる」
というテクニックを身につけてほしい。これができるようになれば、
人生は劇的に変わるはずだ。
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■■選書コメント
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●今週の選書について
本書は、喫茶店のヘビーユーザである著者が、現役のビジネスパー
ソンに、喫茶店の魅力と効用を説き、さらに著者ならではの活用法
を具体的に教えてくれる本です。
著者は、ご存じ齊藤孝さんです。齊藤さんは、上京して以来、30年
来、喫茶店を二日に3回ペースで利用してきたそうです。しかも、
そこで仕事をし、著書のいくつかは、喫茶店で仕上げたそうです。
読者の中には、同じように喫茶店を愛用している人も少なくないと
思います。私自身、今も毎日チェーンの喫茶店に行き、一定の時間
過ごしています。
理由は、仕事がはかどる、考えがまとまるなど、効用があることを
肌で感じていたからです。ただ、その理由を深く考えたことはあり
ませんでした。本書は、その辺りを齊藤さん流に説明してくれます。
★
また、他人の会話を聞く、人を見極める、メンタル・コンディショ
ニングをするなど、これまで気付かなかった、ユニークな喫茶店の
活用法も教えてくれます。
本の装丁は、ビジネス書にありがちな無機質なものでなく、セピア
色のようなうす茶色の紙に、濃い目の茶色の文字で書かれています。
イラストも効いていて、昔ながらの喫茶店を連想させます。
もちろん、本書が対象にするのは、そうした昔ながらの喫茶店だけ
ではありません。スターバックスなどのチェーン店や、ファミレス
まで含んでいます。その目的別お勧め店舗も紹介されています。
クリエイティブな仕事をしている方、知的生産性を高めたい方、自
己研さんしたい方、時間不足に悩まれている方、時間をもっと有効
に使いたいと考えている方などにお勧めします。
●喫茶店を事務所にしない
すでに述べた通り、私自身、学生時代から、サラリーマン時代、そ
して今現在に至るまで、毎日喫茶店で過ごしています。喫茶店は、
すでに生活の一部になっています。
資格の勉強も、著作や講演、はたまたこのメルマガのアイデアも、
かつて喫茶店でひねり出したものです。私は喫茶店でキャリアを切
り拓いてきたと言えます。
独立してからは事務所も借り、静かな環境を手に入れました。それ
でも毎日一定時間は、喫茶店で過ごしています。理由は、頭が冴え
るからです。
そんなフリークの私から見ても、最近は、これまで以上に喫茶店が
活用されていると感じます。かつては、出社前や午前中などは静か
でした。だからこそ、勉強などに適していました。
ところが、最近はずいぶんにぎわっていて、朝から座る場所を確保
するのに苦労するくらいです。それだけ効用が認められつつあるの
です。効用が認知されてきたことは、大変喜ばしいことです。
★
ただ、好ましくない利用者も増えています。そこで仕事をする人た
ちです。パソコンで仕事をして、携帯で話し、打ち合わせをし、朝
から晩まで居座って、まさに自分のオフィス感覚です。
たしかに、十分仕事ができますから、高い家賃を払ってオフィスを
構えるのは馬鹿らしいと感じるかもしれません。しかし、喫茶店を
事務所代わりに長時間居座ることは勧めません。
理由は、お店や他の利用者の迷惑はもちろんですが、他にもありま
す。事務所代わりに喫茶店を使うことで、終日事務所にいるのと同
じになるからです。ヤドカリのように家ごと移動しているだけです。
喫茶店仕事術の真骨頂は、第二の場所で過ごすことです。紙と鉛筆
だけで、脳にとことん負荷をかけてアイデア発想するところです。
ヤドカリが、殻を脱いで、むき身で勝負することです。
喫茶店でべったり仕事をすると、その時間が失われます。それは、
事務所家賃の節約などでは取り返しのつかない、実に貴重な時間だ
と、私は思います。
★本書の詳細、お買い求めは、
→ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344018664
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■「速読」を超えた!ビジネス選書&サマリー(音声版)
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このマガジンをアナウンサーが朗読して、音でお届けするサービス
もあります。繰り返し聴けば、脳ミソに焼き付けることができます。
★詳細&試聴は、→ http://tinyurl.com/oedj2
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以下からバックナンバーをご覧いただけます。ご希望の方は月単位
でご購入いただくこともできます。
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信していますので、無断転載はお断りします。
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- 2012/01/16 ビジネス選書☆リーダーズ Vol.456『ハーバードビジネススクールが教えてくれたこと、教えてくれなかったこと』
- 2012/01/09 Vol.455『経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書』
- 2011/12/26 ビジネス選書☆リーダーズ Vol.453『誰からも頼りにされる上司の仕事のすすめ方』
- 2011/12/19 ビジネス選書☆リーダーズ Vol.452『孫正義 奇跡のプレゼン 人を動かす23の法則』
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