なるほど週刊トレーナーニュース

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◆◇…………………………………………………………………………………◇◆

【なるほど週刊トレーナーニュース】
http://www.mag2.com/m/0000184398.html

(第588号)

平成29年 5月 22日

◆◇…………………………………………………………………………………◇◆

こんにちは、ニャロメです。

急に真夏を思わせるような気候になりましたね。
あわてて衣替えをし、あまり着ない服はリサイクルに出して、
少しだけ押し入れがスッキリしましたー。
それにしてもジャージ類の多いこと多いこと…(笑)。

では588号のご案内です。

【本日のメニュー】

 ◆今週の活動ダイジェスト

 「Gボール教室に参加しました」

 ◆今日のネタ帳・ピックアップ

 「飲水タイムの確保から生まれた判断力の低下」

 ◆トレーナーを支える役に立つ言葉

 「誰からも応援されるアスリートになろう」

 ◆編集後記

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◆今週の活動ダイジェスト
……………………………………………………………………………………………
【Gボール教室に参加しました】

今週でチームの公式戦も終了し、
結果としては目標としていたリーグ優勝を果たせず、
残念な結果となってしまいました…。

やっぱり負けてしまうと、
何が悪かったのだろうとか、
もっとできることはなかったかとか、
いろんな思いがあって複雑ですね(*_*)

しかし勝負事ですからやはり勝ち負けはついてしまうわけで、
この悔しさをどう次のシーズンにつなげていくかが
課題になると思います。

ワタシも自分を省みて、がんばらねばー。

***

ちょうど部活休みの日に、
Gボールの運動教室が開催されるということで、
仕事後にそのまま参加してきましたー。

参考サイト)日本Gボール協会
http://www.g-ball.jp/

大きなビニール製のボールは
「バランスボール」「ジムボール」など
さまざまな呼び方がありますが、
こちらの協会では「Gボール」という呼び方を提唱しています。

で、Gボールの指導資格を持つ先生が、
ワタシのような素人(!?)にも楽しめるように、
さまざまなエクササイズを紹介してくださり、
一つ一つ動きを確認しながらチャレンジしてみましたよー。

「意外とできるかも~」と思ったり、

「えーこれ、むずかしいわ~」と思ったり、

アスリートにとっても
エクササイズを選ぶ際の選択肢の一ツールではあるのですが
どういう動きを習得したいのか、
何を意識させたいのかということをしっかり理解した上で、
パフォーマンスアップのために行うと、
かなり面白いかもーと思いました。

あとワタシのような万年運動不足!?の一般人でも
取り組みやすいところはいいですねー。

で、忘れた頃に腹筋の筋肉痛がきました(涙)。

遅発性筋肉痛だとは思いたくない(笑)。
というか遅れて出てくる筋肉痛が、
加齢によってではなく、運動不足によるものだと信じたい(^^;)

いやはや、もっとキチンと運動習慣をつけねば、ですね。

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◆今日のネタ帳・ピックアップ
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「飲水タイムの確保から生まれた判断力の低下」

今週はこちらの本を読みまして、
いろいろと考えることがいっぱいあって、
大いに反省させられて、うーんと唸っているので
一つトピックスとして取り上げさせてもらいますね。

参考書籍)勝ち続ける組織の作り方
   -青森山田高校サッカー部の名将が明かす指導・教育・育成・改革論-
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4908059624/dosportstrain-22/

FacebookのTLで見かけて、
なるほどサッカーの話って面白そう~と
簡単に考えて読んでみたのですが、
読めば読むほど考えさせられる話が多くてあっという間に読了。

青森山田高校サッカー部の監督・黒田剛さんの著書です。


青森山田高校といえば「サッカー強い」ってすぐ思い浮かびますが、
よーく考えてみると冬は雪が降る地域で、
グランド環境としては恵まれているわけではないですよね…。

なのにそれを「ハンディキャップ」ととらえるのではなく、
割り切って「味方」ととらえられる考え方を身につけ、
この環境だからこそできることを
しっかりと行っていくことで強いチームをつくってこられました。

あとは高体連とJユースとの育成の違いとか、
知らなかったことも多くて、
活動費や育成環境のいいJユースチームが
なぜ高体連(いわゆる高校のサッカー部)のチームに負けるのか

(サッカーはJユース、高体連のチームが混ざり合って行う
 高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグ、プリンスリーグがある)

などなど教育によるスポーツの強化についても、
非常に熱く語られています。

***

と前置きがすごく長くなってしまったのですが(汗)、
今回取り上げるのは

「飲水タイムの確保が判断力の低下をもたらす」

というもの。

昔は水分補給などはあまり重要視されず、
それこそ「練習中に水を飲むな」が当たり前だった時代です。

「現在の子供たちは、比較的楽に管理されているということだ。
 限界まで行かなくても、ある程度の練習をこなせば、
 すぐに水分補給ができてしまう」(P106より引用)

もちろん水分補給をすることが悪いわけではなく、
自分で判断して

「あ、これ以上練習が続くとヤバイかも」

と自分で判断する機会を失っているのでは、ということ。

「そもそもプロの試合に、ブレイクタイムなど存在しない。(中略)

 試合中でも飲水タイムを設けているのは、
 世界中で育成年代の日本だけではないだろうか。

 ルールで水を飲ませていたら、
 彼らはいつまで経っても飲むタイミングの判断を学ばないし、
 どこが限界かも分からずにいるだろう。」(P106より引用)


ユースサッカーは試合中に飲水タイムがあるんですね(おそらく)。
競技特性として攻撃タイムや守備タイムという区切りがなく、
プレー時間がずっと継続されているので、
自分で判断して水分補給をしなければならないところを、
「ウォーターブレイク」によって

「頭で考えることなく水分補給ができる」

ことが判断力の低下につながってしまうのかもしれません
(よい、悪いは別にして)。

黒田さんはこういう言葉でまとめられています。

「今の子供たちは、ある意味、身体の安全や健康を
 ルールや他人の配慮によってコントロールされることが
 普通になっているのだ」

なるほどー。

何だかすごく腑に落ちる話でした。
いや、水分補給がダメなんじゃなくて、
自分で考える機会を奪っているのかもしれない、ということ。

選手の健康管理をするのはトレーナーの役割ですが、
選手を教育し、自立したアスリートとして育成することもトレーナーの役割。

いろいろと勉強になります…(._.)φ

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◆トレーナーを支える役に立つ言葉
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「誰からも応援されるアスリートになろう」

せっかくですので、
今回はネタ帳・ピックアップでご紹介した黒田先生の著書より。

「サッカー部なんだから、それ以外の生活や勉強はどうでもいい」
 などと考えている若者がいるかもしれないが、
 それならサッカーを辞めたほうがいい

とバッサリ(笑)。

「そんなこと思ってませんよ。
 生活も勉強もキチンとしなければならないと思ってます」

なんて選手は言いそうですが、
実際、思っていても行動にうつしていなければ、
やっていないことと一緒ですよね…。

そしてこういうところは自分に甘くなりがちです(大汗)。

「授業中に居眠りをすることが、どれだけ先生に対して失礼なことか。
 必死に学ばないことが、どれだけ指導者に対して失礼なことか。
 物を大切にしないことが、どれだけ親に対して失礼なことか。
 それら全てに対して誠実で謙虚な姿勢が、スポーツマンの原点である。

 多くの人たちに支えられてサッカーができていることを理解していない者は、
 誰からも応援される資格なんかない。」

(P142より引用)

このままプリントアウトして、
合宿所に張り出しておきたいくらいです(笑)。

こうしたことを選手たちが理解したうえで、
それぞれの競技に取り組めるようにすることも、
指導者として大切なことだと改めて感じました。

「教育なくして育成なし、情熱なくして成長なし」(P206より引用)

まさにこの言葉を忘れずに日々精進したいと思います。

【勝ち続ける組織の作り方
   -青森山田高校サッカー部の名将が明かす指導・教育・育成・改革論-】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4908059624/dosportstrain-22/

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◆編集後記
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今回紹介した黒田剛さんの著書を読んでいると、
自分の不甲斐なさを感じて軽く凹みますよね…。
凹んでいる場合じゃないんですけど(笑)。

で、すごい先生がいるもんだーと思って、
プロフィールを見てみるとナント同い年ということも判明し、
さらに凹む←ここは落ち込んでいいところ??

一つでも二つでも指導現場に活かせられるように
がんばっていきたいと思います(^^)


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