星空ウォッチング

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かつて発行していた「星空ウォッチング」(2013年12月廃刊)を再び復刊させたいと思います。 海や、山、川…と並ぶ素晴らしい大自然。それは星空です。 その魅力の数々を、毎週1回メールマガジンで配信したいと思います。 星空のウォッチングポイント、新天体情報、天文トピックス、天文エッセイ等 いろいろな情報を、随時発信していきたいと思います。 一緒に、もう一つの大自然と戯れてみましょう!

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メルマガ名
星空ウォッチング
発行周期
週刊
最終発行日
2017年10月15日
 
発行部数
208部
メルマガID
0001650211
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 科学・研究 > 宇宙

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   星空ウォッチング
             2017年 10月 16日 ~ 2017年 10月 22日の星空

★ Vol.771 ★ ---------------------------------------------------------

 星空ウォッチング 第771号をお届けします。

 今週は、オリオン座流星群の動向に注目したいところです。
極大日の土曜日は月明かりもなく、最良の条件となっていますが、曇りや雨の日
が続くという予報が出されており非常に残念です。雲の切れ間からでも観測可能
かもしれませんので、諦めずにチャレンジしようと思います。

■ 観測ガイド ----------------------------------------------------------

 15日(日) 月とレグルスが 12分角まで大接近
 18日(水) 水星と木星が約1°まで大接近
 20日(金) 新月
      天王星が衝
      秋の土用入り
 21日(土) オリオン座流星群極大

■ トピックス ----------------------------------------------------------

【GPS衛星・みちびき4号機、打ち上げ成功】

 今月10日、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「みちびき」
4号機を載せたH2Aロケット36号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から
打ち上げ、予定通り軌道に投入されて、打ち上げは成功しました。
4号機は、日本のほぼ真上に長時間とどまる特殊な軌道を周回する「準天頂衛星」
で、この成功により、日本上空を交代で24時間カバーできる4基態勢が整った
ことになります。

【準惑星ハウメアにも環】

 太陽系の外縁部を公転する準惑星「ハウメア」の周囲に輪が発見されました。
発見したのは、スペイン・アンダルシア天体物理学研究所などの欧州チームで、
細長い卵のような形をしたハウメアは長径が少なくとも2322キロと推定され、
輪の幅は70キロで半径が2287キロあるとのことです。
 環は、土星をはじめ、木星、天王星、海王星、小惑星カリクローなどで発見さ
れています。

■ 今宵の天体 ----------------------------------------------------------
【オリオン座流星群極大】

 10月21日ごろ、オリオン座流星群が極大を迎えます。
オリオンの振り上げた棍棒(ベテルギウスの上方)あたりに輻射点がありますが、
今年は月明かりもなく、観測条件は最良です。
空模様が気になりますが、明るい流星が多く、痕を残すことも多い活発な流星群
ですので、諦めずに観測にチャレンジしてみて下さい。

       カストル
         。
 ふたご座
        。
   ポルックス   
            

                   
                    *輻射点
                
           
                ベテルギウス。
                          ・



                       ・・・ オリオン座



                      ・    。
                           リゲル 

■ 今宵の星座 ----------------------------------------------------------

【アンドロメダ座】

 秋の夕暮れ。北東の空にはアンドロメダ座が姿を見せています。
私たちの銀河系の隣りの銀河・アンドロメダ大星雲を持つ星座として有名ですが、
星座神話を語る上でも、エチオピア王家の中心的存在として知られています。

    ○γ      ν。◎大星雲


            μ。


          β○


                δ○
                        ○α
      アンドロメダ座 Andromeda (And)

 ♪星座を結んでみよう(アンドロメダ座)............................♪

   α、β、γの3つの2等星は、明るい星の少ない秋の夜空では、よく
   目立ちます。
   α星は、隣りのペガスス座の四辺形の星の一つでもあります。
   さて、星座は、α-δ-β-γ、β-μ-νとつなぎますが、この星
   の並びから、星座神話に登場するアンドロメダ姫の姿を思い浮かべる
   のは少々難しい気がします。
   しかし、あえて説明しておきましょう。
   姫の顔がα、胸元がδ、腰がβ-μ-ν、左足がγとなります。

 ♪................................................................♪

 この星座にはとても美しい二重星があります。
γ星アルマクです。18世紀にマイヤー(独)によって発見されたこの二重星は
赤燈色の2等星の傍に、黄色の5等星の伴星がくっついています。空の状態や、
見る人によって、色の表現は異なります。皆さんなら、何色と何色の組み合わせ
に見えるでしょうか? 
あのウィリアム・ハーシェルも「天界一の美しさ」と絶賛したと言われています。

 さて、この星座最大の見所は、隣りに浮かぶもう一つの銀河系「アンドロメダ
大星雲」です。
月のないよく晴れた日に、β、μ、νと順に星を辿ってみて下さい。空のよい所
では肉眼でも、小さな雲の断片のような姿を認めることができます。
また、少々、空の状態が悪くても双眼鏡を使えば難なく見えますので、街中でも
見ることができます。

■ 星雲星団 ------------------------------------------------------------

【アンドロメダ大星雲】

 地球から 230万光年の距離にある銀河系外星雲で、約 2,000億個の恒星を持つ
大星雲で、M31と呼ばれます。私たちの銀河系星雲や、三角座M33とともに、
局部銀河群を構成しています。

 4等級の明るさを持つため、昔から、その存在は知られていました。
しかし、その距離を巡って、大論争が繰り広げられたのです。つまり、銀河系内
にある天体なのか? あるいは銀河系のはるか彼方に存在する天体であるのか?
という事です。

 しかし、この論争に答を出せるほど、科学は進んでいなかったのです。
そして、19世紀もまもなく終えようとする 1899年 ドイツのシャイナーがM31
のスペクトル撮影に成功しました。スペクトルは輝線スペクトルではなく太陽と
同じ連続スペクトルでした。すなわち、散光星雲や惑星状星雲のようなものでは
なく、それが恒星の大集団である事が証明されたのです。
これで、M31は銀河系外に存在する事がはっきりしました。

 20世紀に入り、1912年、アメリカのスライファーはスペクトルの吸収線を調べ、
ドップラー効果によって、私たちの銀河系に毎秒 300km の速度で接近しつつある
ことを突きとめました。

 さらに 1923年、有名なアメリカの天文学者エドウィン・ハッブルがM31の
中にケフェウス型変光星(ケフェイド)を発見し、90万光年の彼方にあると結論
付けました。
この距離の数値は、その後何度も再計算され、現在は約 230万光年という数値に
訂正されています。

 このように大宇宙のスケールから見れば隣り合った位置に、銀河系星雲と並ん
で輝く大星雲なのです。
大きさもほぼ同じで、その上、銀河系星雲には大マゼラン雲、小マゼラン雲とい
う二つの伴銀河があり、一方、アンドロメダ大星雲にもM32、M110という
二つの伴銀河を伴っていますので、少し離れた距離からM31と銀河系を眺める
事ができたなら、全く双子の星雲に見えるかもしれません。

  M31(NGC224/アンドロメダ大星雲)
    α=00h 42.6m  δ= +41°16’ 星座:アンドロメダ座
    m=4.8等    dia.=191×62’ 種別:銀河
    距離=230万光年

■ 銀河系の星々 --------------------------------------------------------

【アンドロメダ座β星】

 β星(ミラク)は、アンドロメダ大星雲を探すときのスタート点となるガイド
スターです。
α星とほぼ同じ明るさに見えますが、青白く見えるα星に対してβ星は赤く輝い
て見え色の対比が印象的です。
恒星進化の最終段階に近づいており、将来は白色矮星になるものと予測されてい
るM型の赤色巨星で、恒星半径は太陽の130倍もあります。
また、1700AU以上離れた軌道を周る14等星の伴星の存在が知られています。
β星の近くには、"Mirach's Ghost" とも呼ばれる銀河 NGC404 があります。

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 星空ウォッチング   (週刊天文情報マガジン)

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                              by Y.Iwaki
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★´ 星空入門 第668号 (10月18日発行予定)-----------------------

 環のある天体・準惑星ハウメア
 星座神話(勇士ペルセウス・アンドロメダ姫救出)
 星雲星団(アンドロメダ大星雲)、特異な天体、天文知識問題
 彗星観測(C/ASASSN彗星)、彗星カタログ、変光星、二重星など

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