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もうローストチキンはいらない。クリスマスに食べたい「丸鶏鍋」

フライドチキン、ピザ、パスタ、それからケーキ。クリスマスの食卓は華やかにしたいけれど、時間もお金もあまりない…。そんな時、強い味方になってくれるのが今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』で、著者の真井花さんが紹介している「丸鶏鍋」です。クリスマスに鍋が定番になるかもしれませんよ。

クリスマスの鶏

さて、本日はクリスマスの楽しみのお話。

外国人が日本に来て驚くのが、盛大なクリスマスだそうです。なんてったって一応はキリスト教国じゃないもんね。なのに、あのイルミネーション、デコラティブで大きなツリー、プレゼント商戦。そりゃ驚くよね。

ご家庭でもクリスマスと称して、プレゼント交換をしたりお子さんにプレゼントをねだられる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

家事的に問題なのが、クリスマスの食事ですよね。華やかにしたいけど、そんな手間は掛けていられないのが日本の家庭。

オススメは丸鶏」です。もちろん足でもいいんですが、やっぱり見栄えが違うんですよ。そりゃそーだよね。ワタシ的にオススメは、やはり宮崎の丸鶏です。

福岡の知人が「宮崎出身の人にお店を紹介するのは緊張する」と言っていましたが、さもありなん。わけても鶏肉は甘くてジューシーなんです。コンビニとかデパ地下とかでローストチキンのアシを人数分買うくらいなら丸鶏を買った方がずっといいですよ。

私が買っているのは、こちらのもの。

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まだまだ検討中なんですけどね♪

そして、ここでは焼くのではなく茹でてみましょう。いわゆるヒトツの丸鶏鍋です。もうムッチャ旨いですから。家族で食べておなかいっぱい食べられますから。しかもローストチキンより手間ナシ♪ こんなイイ料理が他にあろうか(*´∀`*)。

まずは、丸鶏を水洗いします。ちょっとは血が残っていたりしますからね。で、次に大きな鍋を用意して、湯を沸かし、下茹でします。丸鶏を入れたあと、ちょっとだけグラッとすればOKですよ。

で、そのお湯を捨てた後、改めて水を張ります。このとき長ネギ粒黒胡椒ショウガなどを少し入れておくと臭み消しになります。

で、あとはひたすら茹でる(煮る?)だけ。大きさに依りますがだいたい1時間くらいです。初めにアクが出るので、これは取り除きましょう。

この料理のコツは、弱火をキープすることです。

いろいろなやり方もあるし、正直いろいろ試したんですがおそらくもっとも失敗が少ないのはコレです。弱火でコトコト煮…茹でる。以上( ・∀・)。怒られそうだわ。

ゆであがった丸鶏は、骨から肉がほろっととれます。で、これを土鍋に取り分けてクリスマスカラーの野菜を加えるんです。

などでしょうか。あるいは豆乳などもいいでしょう。雪に見立てるわけですね。あとは、醤油や七味などでフツーに食べればOKです。

だまされたと思ってやってみて。マジで美味しいから。焼くよりカンタンですよ。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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