以前よりネット上で保守派から「親中派」と指摘されていた自民党の松下新平参院議員(55)に文春砲が飛んだ。もちろん、その内容は「中国がらみ」のため、ネット上で大きな話題となっている。
文春オンラインは15日午後4時、スクープ記事として、松下議員が、中国系企業の東京支店長を務める中国人女性を「外交顧問 兼 外交秘書」にさせ、名刺や議員会館内を自由に往来できる通行証などまで与えて、パーティ券販売に関与させていると報じたのだ。さらに、松下事務所側は「無償のボランティア」と女性について説明しているものの、実質的には「秘書業務」を行っていて、秘書給与は「中国系企業」が肩代わり、という政治資金規正法違反の疑いまで浮上しているという。
● 自民党・松下新平参院議員 中国人女性「外交秘書」との関係巡り、政治資金規正法違反の疑い
今回の件について、詳しい内容は文春オンラインを参考にしていただくとして、実は松下議員については中国との「蜜月」が以前よりネット上で指摘されていた。今年10月には参院議員会館にて「日中一帯一路促進会 基調講演」を主催していたことが判明し、一部のネットユーザーから“親中議員”としてウォッチ対象となっていたのだ。
「日中一帯一路促進会基調講演」主催者:松下新平 だってさ😩 pic.twitter.com/JUG83SN5i9
— higmanian (@usachangpeace) October 15, 2021
自民党の松下新平※
《日中一帯一路》促進会基調講演演説された!!https://t.co/DB3tkMcjkZ— ヤセ豚 (@godzilla19051) October 18, 2021
今回の文春砲で、松下議員と中国との「蜜月」が裏付けられた形となり、自民党を支持している保守派のネットユーザーたちからは厳しい声が多くあがっている。はたして今回の報道内容は事実なのだろうか? もし事実であれば議員辞職レベルの問題であり、本人自らの口で説明を求められるのは必至だ。今後も松下議員の疑惑について注目していきたい。
Twitterの反応
自民党・松下新平参院議員が、中国系企業に給与を肩代わりさせて中国人女性を外交顧問兼外交秘書にして員会館内を自由に往来できる通行証などを与えていたことが発覚している。これだけ中国共産党の工作問題が深刻化しているのに、この議員は何を考えているのか。馬鹿か?https://t.co/QXPwlpchbZ
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) December 15, 2021
自民党・松下新平参院議員 中国人女性「外交秘書」との関係巡り、政治資金規正法違反の疑い(文春オンライン)
スパイ防止法が出来ない訳だ、与党議員がこれじゃな!
即刻、自民党除名にして議員辞職させるべきだ#Yahooニュースhttps://t.co/0rHpcKlolB
— jogdio (@jogdio1) December 15, 2021
中国人女性に名刺や議員会館内を自由に往来できる通行証を与え!?
マジか・・・絶句するわ。
松下新平は恐ろしいことをするもんだ。
コイツは完全に中国の手先でしょ。
自民党は本当に媚中議員が多い。
残念だが内部は腐りきっているのだろうな。— Green-Man (@loup777kgt) December 15, 2021
自民党の松下新平参院議員が中国系企業の東京支店長を務める中国人女性を「外交顧問兼外交秘書」にしていたことをどう思っていますか?
— ジュネス (jyunesu) (@jyunesu_) December 15, 2021
image by: 自民党公式ホームページ