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旗印は反維新。参院選出馬の水道橋博士がタレント候補ではない訳

たけし軍団の一員で数々の著書も人気の水道橋博士さんが、山本太郎氏率いるれいわ新選組から参院選に出馬することを表明し、大きな話題となっています。なぜ彼はこのタイミングで、政治の道を歩む決心をしたのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、水道橋博士さんが抱えていた事情と出馬に至る「怒涛の流れ」を詳しく紹介。さらに水道橋博士さん本人から届いた「出馬表明」の全文を誌面に掲載しています。

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たけし軍団の水道橋博士、参院選出馬へ!「出馬表明」を独占公開

お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士さん(59)が、今夏の参院選へ、れいわ新選組から出馬すると表明したので、あたしは驚きました。「たけし軍団」の中では、あたしがネット上で仲良くさせていただいているのは、最近までグレート義太夫さんだけでした。水道橋博士さんのことは、リベラル系の論客の1人として発言などに注目していましたが、ツイッター等で直接やりとりしたことはありませんでした。

しかし、1カ月ほど前のこと、晩酌をしながらツイッターのTL(タイムライン)を眺めていたら、博士さんの「今からツイキャスを始めます」というツイートが流れて来たので、あたしはちょっと覗いてみることにしたのです。博士さんはけっこう出来上がっていて、視聴者も徐々に集まって来ました。あたしは、ずっと「サイレント視聴」しているのも失礼だと思い、一応「初めまして」の挨拶をチャットに投稿しました。

すると、博士さんはあたしのことを知っていたのです。それも、単に「きっこ」という名前だけを風の噂で知っているという一般的な認識ではなく、以前から『きっこの日記』や『きっこのブログ』を読んでいたようなのです。博士さんは「きっこさんの文章と言えば過激な時事ネタと言われるけど、僕は、お母さんとお弁当を作ってどこかへ遊びに行ったというような、ほのぼのとしたものが好きです」と言ってくださいました。あたしは驚くとともに、梨本さんのように恐縮してしまいました。

そして、その後、今度は博士さんのユーチューブのチャンネルからの生配信があったので、これまた晩酌をしながら覗いてみました。この日も博士さんはイイ感じで出来上がっていて、日本維新の会から参院選に出馬するという元歌手の話題などで盛り上がりました。で、ここまでは普通の流れだったのですが、博士さんはこの数日後の5月15日、れいわ新選組の街頭演説の場で、山本太郎代表から参院選への出馬を打診され、3日後の18日、都内で行なわれたトークショーで、れいわ新選組からの出馬を表明したのです。

この3日間の流れをザックリ解説すると、まずは5月15日、川崎市の溝の口駅前で行なわれた、れいわ新選組の山本太郎代表の街頭演説から始まります。山本太郎代表の街頭演説と言えば、演説後に質疑応答の時間を設け、賛同者だけでなく反論者の声にも真摯に耳を傾け、相手が納得、理解してくれるまで自分の考えを丁寧に説明することでお馴染みです。

どこかの元首相の街頭演説では、街宣車の周りを事前に集めた支持者で何重にも取り囲ませて防波堤を造り、その上で、その輪の外にいる反対派の聴衆に対して、いちいち指差して罵倒したり、警察を使って強制排除したりと、「保守」の看板を「保身」に掛け替えたほうが良さそうな茶番劇が繰り返されています。しかし、れいわ新選組の山本太郎代表は正反対、反論にこそ正面から向き合う政治家の鏡なのです。

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そして、5月15日の街頭演説では、この質疑応答の時間に、なんと水道橋博士さんが登場したのです。この日、「芸人」ではなく「自称ジャーナリスト」として聴衆の1人となっていた博士さんは、質疑応答の時間に挙手し、指名されるとマイクを握りました。そして、驚く聴衆を前に、日本維新の会の松井一郎氏から自身が受けていると主張する「スラップ訴訟」についての説明を始めました。

博士さんは今年2月、松井一郎氏を批判するユーチューブ動画をリツイートしました。すると、松井氏が「水道橋さん、これらの誹謗中傷デマは名誉毀損の判決が出ています。言い訳理屈つけてのツイートもダメ、法的手続きします。」とリプライして来たのです。そして4月25日、松井氏からの訴状が届き、博士さんによると「名誉棄損で550万円請求されています」とのこと。

実はこの日、松井一郎氏が都内で街頭演説をするという情報を掴んでいた博士さんは、新宿と銀座の2カ所の松井氏の演説を「自称ジャーナリスト」として直撃取材していました。そして、その足で溝の口駅前でのれいわ新選組の山本太郎代表の街頭演説に駆けつけたのです。これらの取材で撮影された映像は、18日に阿佐ヶ谷ロフトで行なわれるトークショー「やつらを喋りたおせ!輝く我が名ぞ 反維新タイガース!!!」で使うためのものでした。

さて、5月15日の山本太郎代表の質疑応答に戻りますが、博士さんは「4月25日、松井一郎大阪市長から訴状が届きました。名誉棄損の裁判を5月30日、大阪地裁でやるんですが、裁判費用が莫大にかかります。テレビやラジオなどの出演制限も上のほうで話し合われています」と説明しました。そして「裁判で被告になり、テレビやラジオに出られなくなれば、政敵をテレビやラジオに出演させないために訴えるという方法もあるわけです。裁判費用を持つ強い側、権力者側が、これをやるのは大変な問題です。アメリカでは30州で禁止されているんです。(日本でも)反スラップ訴訟の法律を作りたいです」と訴えました。

すると、山本代表は「それなら、自称ジャーナリストから政治家になったらどうですか?自分自身がスラップ訴訟の被害者なら、その立場に立って立法して行くというのは、かなり説得力がある話です。いかがでしょうか?」と、博士さんに参院選への出馬を打診。博士さんが「お金(供託金)が用意できない」と答えると、山本代表は間髪入れずに「(供託金は)うちが出しますから、うちから出馬してください」と返しました。そして、博士さんが「もちろん検討します」と答え、聴衆をどよめかせたのです。

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博士さんは翌16日、ご家族に出馬の了解を取った上で、翌17日、師匠であるビートたけしさんに報告に行ったそうです。そして「大阪の松井市長に訴えられていて、反スラップ訴訟をやらないことには、僕はただ干上がるだけなので、出馬させてほしい。ただし、たけしさんが芸人として出馬はするなとおっしゃるのであれば、出馬はやめます」と伝えたそうです。

すると、たけしさんは「お前のことはお前で決めていいよ。ただし、俺は一切関係ないし、一切の応援はしない」と言って、去って行ったそうです。博士さんによると「たけしさんの後ろ姿は、がんばれよと言っているようで、かっこ良かったです」とのこと。

そして5月18日、阿佐ヶ谷ロフトでのトークショーには、同じように松井一郎氏から訴えられたことがある米山隆一衆院議員、芸人仲間のラサール石井さんや長井秀和さん、途中から参加したれいわ新選組の山本太郎代表、橋下徹氏から訴えられているれいわ新選組の大石あきこ衆院議員らが集結し、博士さんの出馬表明が行なわれました。そして、出馬を明言した後、改めて山本太郎代表が「出馬するのですか?」と質問すると、博士さんは「2万%ありません」と答え、すかさず山本代表が「それ、どこかで聞いたセリフだな?それって出るってことやん?」とツッコミを入れ、橋下徹氏の大嘘ネタで会場を沸かせました。

こうして3日間の経緯を見てみると、もっと以前から山本代表と博士さんの間で出馬の話が進められて来たのではないか?…と穿った見方をする人も出て来そうですが、そんなことはありません。今回の出馬について博士さんは、15日の街頭演説の質疑応答の中で、山本代表との掛け合いから生まれた「偶然の産物」だと明言していますし、だからこそ「わずか3日間での出馬のための調整」が大変だったのです。

どちらにしても、安倍晋三元首相や菅義偉前首相のような「余計なこと」は一切しない岸田文雄首相、「余計なこと」どころか何もしない岸田首相を得て、失言や失策による支持率の急落を回避することに成功した現在の自民党政権は、ここ10年、見ることがなかったほど盤石の体制です。そして、その自民党政権に揉み手で擦り寄る国民民主党や、自民党よりも右へ行こうとする日本維新の会など、与党でも野党でもない「ゆ党」の数も増えて来ました。こんな世の中なのですから、国民の生活を左右する国政の現場に、水道橋博士さんのようなリベラル系の論客が1人でも増えてくれたら、これほど心強いことは他にありません。

そして、そんな水道橋博士さんに、『きっこのメルマガ』の読者に向けた出馬についてのメッセージをお願いしたところ、以下の「出馬表明」をいただくことができました。博士さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

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堪忍袋の緒が切れました──。

 

2022年2月13日、Twitterに「維新の闇!大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった!」と題された、YouTube動画を紹介したところ、松井大阪市長に「法的手続きします」と脅され、また「リツイートされた方も同様に対応致します」と一般人も訴えるかの物言いで脅されました。その該当者数は計4,000人強にも上りました。その後、4月25日に実際に自宅に訴状が届くまで2ヶ月間も無辜の市民と共に不安の日々に晒され、しかも訴状の内容は名誉棄損で550万もの損害賠償を突きつけられました。裁判は最低1年以上続き、しかも、被告としてテレビ、ラジオの出演も自粛、制限を受けています。

 

このあまりにも不公平ないじめ、いやがらせ裁判=スラップ裁判をしている「維新」という政治団体を調べ尽くしたところ、過去にも現在にも数え切れないほどの不祥事が続いていました。そして5月15日に「例え裁判で勝利したとしても、この権力者によるスラップ裁判はなくなりません。国会で反スラップ裁判法を立法化していただきたい」と「れいわ」の山本太郎代表の遊説先で直訴したところ「被害の当事者、みずからが国会で反スラップ裁判を立法してはどうか?」と問われ、わずか10日間という短期間に出馬を決意し、参議院比例区立候補に至りました。

 

従来より、反与党精神で権力観察を続けており、また政策的には「消費税をゼロ」「インボイス制度反対」「改憲反対=若者を戦場に送るな!」という立場の論戦を張っており、それらは「れいわ」の政治姿勢とは合致します。また国政選挙の供託金の廃止、議員男女同数制度への具体的な道すじ、コロナ禍の表現者の救済措置なども考えていたところなので…世間ではタレント候補などと揶揄されがちですが、ボク個人では即戦力として国会議員として国民の生活に貢献できる人材だと自負しています。

 

ボクは長年、著述を続けるスタイルから「芸能人」ではなく「芸能界に潜入したルポライター」を自認してきましたが、今度は「国会に潜入したルポライター」として政治の闇の隅々を白日の下に晒し、オーナーである国民本位の政治を目指します。

 

水道橋博士

(『きっこのメルマガ』2022年5月25日号より一部抜粋・文中敬称略)

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  • 第164号 プーチン手法の自民党政権/おばあちゃんのお手玉/八十八夜/天ぷら学生(4/27)
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  • 第156号 追悼、西郷輝彦さん/スーパー猫の日/続・春寒し/缶チューハイの女(後編)(2/23)
  • 第155号 国民のしもべ/べべとロロとオードリー/春寒し/缶チューハイの女(前編)(2/16)
  • 第154号 アサリの産地偽装は氷山の一角/食品偽装大国ニッポン/二つの机の物語/父さんは大笑い!母さんは大慌て!(2/9)
  • 第153号 隣人への愛、隣国への理解/聖バレンチノ司教の憂鬱/ちゃっかり者の正岡子規/変異株の感染力(2/2)

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  • 第150号 恐怖の新型コロナ後遺症/初春の雪/雪女/湿った三尺玉(1/12)
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2021年12月配信分
  • 第148号 安倍晋三によるイカサマGDP/ホットドッグとピザパイ/続・海鼠/トピックのオマケ(12/22)
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  • 第145号 報じるべきニュースとは?/目指せ!朔旦立春/木の葉髪/火山ツーリズムという違和感(12/1)

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2021年11月配信分
  • 第144号 熱帯雨林の真実/アンドロギュノスの背中/冬紅葉/49歳になりました(11/24)
  • 第143号 女子高生たちのCOP26/親ガチャ、国ガチャ、時代ガチャ/追悼、瀬戸内寂聴さん/IFの世界(11/17)
  • 第142号 女性の自殺者急増を完全スルーの自公政権/夢見るカニ天国/初冬/夢見るカニ天国、再び!(11/10)
  • 第141号 消えた長蛇の列/同性愛は保守本流/行く秋/ネーミング大作戦(11/3)

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2021年10月配信分
  • 第140号 Get Up, Stand Up/うきうきバードウォッチング(後編)/太刀魚/無理やりコラボ(10/27)
  • 第139号 岸田文雄のズッコケ党首討論/うきうきバードウォッチング(前編)/十三夜/オープンカーでレディーゴー!(10/20)
  • 第138号 野党を攻撃しまくる法人アカ「Dappi」の正体は?/おせっかいな人々/芋虫/居酒屋さんを救え!(10/13)
  • 第137号 岸田文雄の爆笑自爆内閣/ロールスロイスに銀のエンジン/夜食/秋ナスはきっこに食わすな(10/6)

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2021年9月配信分
  • 第136号 河野太郎は大嘘つき!/秋の風邪/秋風 4/海の最強生物(9/22)
  • 第135号 4日遅れの万歳三唱/雨に対ひて月を恋ひ/秋風 3/競馬界の中田翔(9/15)
  • 第134号 賞味期限が切れたパンケーキ/天高く馬肥ゆる秋/秋風 2/宇宙からの侵略者 VS 地球防衛軍(9/8)
  • 第133号 音楽が禁止された国/木の足/秋風/寄り添う人々(9/1)

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2021年8月配信分
  • 第132号 がんばれ!中田翔/中秋の名月とアカナー伝説/露草/ブックレビュー(8/25)
  • 第131号 謝罪ができない大人たち/残暑には梅昆布茶/つくつく法師/炎上ユーチューバー(8/18)
  • 第130号 東京五輪のビフォーアフター/銃声を止めた愛の歌声/今朝の秋/シミチョロの秘密(8/11)
  • 第129号 黒い雨訴訟と国の戦争責任/時代錯誤の東京オリンピック/続・水着/デルタ株 VS シロタ株(8/4)

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2021年7月配信分
  • 第128号 IOCの根拠なき30秒ルール/猛暑とお素?/水着/人類は?類(7/28)
  • 第127号 ブロントサウルス復活!/謎の大三角/キャンプ/The Dooo(7/21)
  • 第126号 東京五輪は負のレガシー/小野小町と夏の夜/冷奴/パンダ獲得大作戦(7/14)
  • 第125号 自民党、都議選でも安定の敗北/寄生虫は帰省中/六丁目の俳句/ケラさんの主張(7/7)

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2021年6月配信分
  • 第124号 コロナで死ぬか、ワクチンで死ぬか/プーさんから学ぶこと(後編)/蟻/快楽の正常位、本能の後背位(6/23)
  • 第123号 盛りに盛られたG7サミット報道/プーさんから学ぶこと(前編)/父の日/お子ちゃま舌の皆さんに朗報!(6/16)
  • 第122号 火星から金星へ/恐怖のテュポン/続・浴衣/国会新喜劇(6/9)
  • 第121号 ぼったくり男爵より悪質なピンハネ男爵/紫陽花めぐり/浴衣/ミツバチとマスク(6/2)

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2021年5月配信分
  • 第120号 摩訶不思議な東京都の感染者数/I Don’t Like Mondays/夏蜜柑/恐怖のハンドパワー(5/26)
  • 第119号 海外メディアの東京五輪批判/母音戦隊ソロウンジャー/子規と漱石と夏蜜柑(5/19)
  • 第118号 菅首相のコント答弁/アメリカザリガニが万歳した日/葉桜/母さん、大好き!(5/12)
  • 第117号 大胃王たちの終焉/インディオからの贈り物/こどもの日/きっこの両論併記(5/5)

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2021年4月配信分
  • 第116号 菅政権、初の国政選挙で3戦全敗/嘘つき村/四月尽・弥生尽/スーパーのカゴに関する考察(4/28)
  • 第115号 人類初の火星ヘリ、いよいよテイクオフ!/ダイヤモンドはただの石?/雀の子/表記の違和感(4/21)
  • 第114号 海洋放出という破綻したシナリオ/神々しい神々の物語/佐保姫/先天性同性愛と後天性同性愛(4/14)
  • 第113号 聖火リレーという政治プロパガンダ/花のお江戸の釣りバカ日誌/石鹸玉/夏への扉(4/7)

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2021年3月配信分
  • 第112号 いよいよ安倍晋三逮捕のカウントダウン!/きっこ式/春の風邪/最後の晩餐(3/24)
  • 第111号 無知の知/おもうわよ/水温む/中島信也となかじましんやは別人格(3/17)
  • 第110号 東日本大震災から10年/然るべき鹿の話/東日本大震災を詠んだ俳句/三寒四温(3/10)
  • 第109号 ワクチン担当大臣、またまたご乱心?/117度の情景/雛祭/なんちゃって凍み豆腐(3/3)

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2021年2月配信分
  • 第108号 きっこ火星に到着/常套句と旧套墨守/追悼、青柳志解樹さん(2/24)
  • 第107号 地震・雷・火事・原発/アイ・ラブ・レズビアン/謝肉祭/亀の甲より年の功(2/17)
  • 第106号 アルパカお姉さんの野望/おにぎり行進曲/猫柳/汽車と電車の違い(2/10)
  • 第105号 補正予算と補正下着/新種ヨコヅナイワシのお味は?/薄氷/ネットニュースの落とし穴(2/3)

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2021年1月配信分
  • 第104号 加害者の更生と被害者の救済/消えた黒猫の謎/探梅(1/27)
  • 第103号 使い回しの施政方針演説/江戸時代のラブレター/スキー/あの魚の名前の意外な由来(1/20)
  • 第102号 往生際の悪い男と執念深い女/新成人の皆さんへ/女正月/あの魚の名前の意外な由来(1/13)
  • 第101号 初夢ダブルストラクチャー/大小歴と地球カレンダー/姫始(ひめはじめ)/世界のドナルド(1/6)

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2020年12月配信分
  • 第100号 変異種と奇行種/女の平和/古暦(12/23)
  • 第99号 今年の漢字/日本が大量保有する最強の化学兵器/海鮮鍋(12/16)
  • 第98号 お帰り!はやぶさ2/タヌキとキツネの化かし合い/すき焼き(12/9)
  • 第97号 あたしをスキーに連れてって/師走になると本当に師が走るのか?/寄せ鍋(12/2)

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2020年11月配信分
  • 第96号 急増する新型コロナ自殺/トワイライトゾーンで落ち葉焚き/三の酉(11/25)
  • 第95号 人間の幸福は動物の不幸?/厩火事/鮫(11/18)
  • 第94号 宇宙の謎と地球の未来/新語・流行語大賞にまで政治介入?/小春(11/11)
  • 第93号 尊重される民意と無視される民意/森のくまさん 2020/暮の秋(11/4)

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2020年10月配信分
  • 第92号 ローカルニュースから見えて来る現実/きっこのぬいぐるみ物語/文化の日(10/28)
  • 第91号 デマによって延命を図る政権/デマによって死刑台に送られた王妃/松茸(後編)(10/21)
  • 第90号 Go To キャンペーンという税金の無駄遣い/秋の夜はつづれさせ/松茸(10/14)
  • 第89号 三権分立を無視して暴走する菅義偉/長寿の星/沙魚釣り(10/7)

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2020年9月配信分
  • 第88号 新しい中古の原チャリレポート/日の丸と君が代/秋彼岸(9/23)
  • 第87号 安倍晋三以下のポンコツ総理誕生/わが家は似たもの母子家庭(後編)/早稲(9/16)
  • 第86号 安倍内閣から菅内閣へ引き継がれる無責任政治/わが家は似たもの母子家庭/狗尾草(9/9)
  • 第85号 安倍首相の辞任会見に容赦ないツッコミ!/夢の火星旅行/身に入む(9/2)

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