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また不倫発覚。懲りぬ元SPEED上原多香子で芸能記者が思い出す“猛スピード”な「超絶テクニック」

元SPEED・上原多香子に、またも不倫報道です。7月にも年下男性との不倫が報じられていた上原ですが、元SPEEDだけに早くも離婚&再婚かと思われたのも束の間、今度は別の年下実業家との不倫でした。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、そんな上原の名前を見るたびに思い出す、過去の「超絶テクニック」について暴露しています。

懲りない上原多香子の不倫発覚で蘇る、彼女の超絶ドライブテクニック

『FRIDAY』が元『SPEED』上原多香子の近況を伝えています。

上原といえば今年7月、『週刊文春』に年下男性との不倫を報じられ、芸能マスコミの間では離婚が噂されていましたから、私はようやく離婚が成立し、この年下男性と再々婚するのかと思いました。

ところが今回『FRIDAY』が報じたのは、この年下男性では無い新たな不倫相手の存在でした。

今度のお相手はやはり年下の、羽振りが良さそうな実業家で、この人なら今の旦那と離婚して2人の子供を引き取っても十分な生活が続けていけそうだという上原の算段が見えてくるような気がします。

記事の中の「上原がフォルクスワーゲンで子供を送迎する姿は地元でちょっとした話題になっていた」という文面から、今回のネタ元は上原と同じ保育園に子供を通わせているどこかの親からのリークだということが容易に想像出来ます。

「おはようございます!」と普段は笑顔で上原と顔を合わせてはいるものの、実は陰で「時々風間トオル似のイケメンが上原と子供達をピックアップしに来る」と誰かに言いたくて仕方なかった…みたいな感情でしょうか。

何だか笑顔で「じゃあまた明日ね! バイバ~イ!」と手を振り、上原が子供と不倫相手の車に乗りドアが閉まった瞬間、こういう人たちは踵を返して「ねえねえ、今の見た? 見た?」と井戸端会議に花が咲くシーンが想像できますが…安いドラマの見過ぎでしょうか。

私が長い芸能記者生活から言えるのは、学校もののスキャンダル記事のほとんどは、こういった子供が通う同じ園や学校に同じく自分の子供を通わせている“ママ友”や父兄たちからのタレこみがきっかけだと言う事です。

こういった人たちに限って人付き合いも良く、タレント家族のホームパーティに子供と一緒に招かれたりする訳です。

「え~そうなの? 大丈夫、絶対言わない。言う訳ないじゃない。〇〇ちゃんと親友だもん、うちの子…」と言いながら横を向いて舌を出している“質の悪さ”を感じてしまいます。

私が上原の名前を聞いてすぐに頭の中に思い浮かぶのは、“恋多き元アイドル”というよりも、彼女のドライブテクニックです。

私の知る範囲ですが、“上原の追跡取材だけはもう2度とやりたくない”という声が記者やカメラマンからよく聞かれます。

上原が、追跡されているとわかった瞬間のドライブテクニックは半端ありません。

グループ名ではありませんが、スピードの緩急の付け方が実に巧妙なのです。

私も何度か体験しましたが、信号が黄色から赤に変わる何秒かのタイミングでの急加速は、ほぼほぼ『理由なき反抗』の世界です。

追いかけたいけど、ここで信号を渡ったら“赤(信号)無視”で絶対つかまる…と何度悔しい思いをして上原を見失ってしまったことか…。

彼女がフォルクスワーゲンで子供の送迎をしているという記事を読んだ瞬間、私の頭の中には渋谷区某所で体験した悔しさが蘇ってきました。

黄色信号で止まると見せかけて、急発進して赤信号に変わるギリギリのタイミングですり抜けていくテクニックに、何人ものカメラマンや記者たちが悔しい思いをしているか…。

上原は最初の結婚相手が自死していますが、その遺書から上原の不倫が発覚します。

そして再婚した演出家との間に2子を設け家族で沖縄に移住しますが、またもや上原の不倫が発覚、このことで夫に頭を叩かれたと警察沙汰にまでなったのが今年7月、『週刊文春』が報じたところによれば離婚や親権問題の検討に入ったとも。

そして7月の相手とは違う不倫相手と今回の報道になるわけですが、SNSでは「また!?」「ほとんどビョーキ」の声が溢れる一方、「今度こそ幸せになってほしい」と応援を続ける『SPEED』時代の頃からのファンもいるようです。

個人的に私は、10数年前に偶然目撃した某人気俳優との恋愛が成就していたら、彼女の人生は全く違ったものになっていたかもしれないと感じています。

あのまま2人が周囲の反対を押し切り結婚していたら、上原も全く違う生き方をしていたんだろうな…と。

『SPEED』、モデル、女優、著名ガーデンデザイナーに弟子入り、美容家と様々な職種を身に着けるのも才能と言えば才能のひとつでしょう。

スキャンダル・メーカーではなく、今度は是非“元アイドルの新しい生き方”でマスコミを騒がせて欲しいと願うばかりです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:厚生労働省ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

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