自民・塩崎氏が衆院選不出馬 第1次安倍内閣で官房長官

2021.06.19
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by 時事通信


記者会見で、次期衆院選の不出馬を表明する自民党の塩崎恭久氏=19日午後、松山市

記者会見で、次期衆院選の不出馬を表明する自民党の塩崎恭久氏=19日午後、松山市

 官房長官などを歴任した自民党の衆院議員(70)=愛媛1区=は19日、松山市で記者会見し、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。事実上の政界引退。新型コロナウイルス対策の体制強化などこれまで取り組んできた課題にめどが立ち、政治活動に一定の区切りが付いたことが主な理由という。
 2006年発足の第1次安倍内閣で官房長官に就任。第2、第3次安倍内閣の14~17年には厚生労働相を務めた。後継は党愛媛県連を中心に公募を実施して決める。
 日銀勤務を経て、父潤氏(元総務庁長官、故人)の旧愛媛1区の地盤を引き継いで1993年の衆院選で初当選。いったん参院議員に転じ、00年に再び衆院にくら替えし、これまで計8回当選した。
 98年の金融危機に際して与野党の若手と金融再生法成立に奔走し、「政策新人類」として注目された。その頃、同世代である自民党の元厚労相、前首相、元幹事長と、姓の頭文字を取って命名した派閥横断グループ「NAIS(ナイス)の会」を結成した。かつては宏池会(現岸田派)に属したが、最近は無派閥。(2021/06/19-20:14)

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