衆院選、950人超が立候補予定 時事通信集計【21衆院選】
時事通信は14日、第49回衆院選の立候補予定者数を集計した。衆院が解散された同日時点で951人。各党は19日の公示に向けて候補者の上積みを急いでおり、さらに増える見通しだ。
立候補予定者の内訳は、小選挙区827人、比例代表(重複立候補を除く)124人。政党別に見ると、自民党310人、立憲民主党216人、公明党53人、共産党131人、日本維新の会91人、国民民主党26人、れいわ新選組23人、社民党15人、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」30人などとなっている。
◇各党の立候補予定者数
合計 選挙区 比例 解散時勢力
自民 310 280 30 276
立民 216 214 2 110
公明 53 9 44 29
共産 131 106 25 12
維新 91 91 0 10
国民 26 21 5 8
れいわ 23 18 5 1
社民 15 9 6 1
N裁 30 27 3 1
諸派 8 4 4 1
無所属 48 48 ― 12
欠員 ― ― ― 4
計 951 827 124 465
注)比例は比例代表単独候補。解散時勢力で正副議長は出身政党に含めた。(2021/10/14-21:41)