夫婦で感動を分かち合える「立ち会い出産」ですが、メリットばかりでなくデメリットもあるようです。今回の無料メルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』では著者のマキトさんが、立ち会い出産が離婚のきっかけになっている可能性と、その理由を紹介。さらに夫が出産に立ち会うことができるタイプか否かの判断法を記しています。
立ち会い出産が離婚原因だった!?
マキトです、いまや半数の出産で夫が立ち会う時代ですが、実はこの立ち会い出産が離婚のきっかけになっている可能性があります( ̄□ ̄;)。ここからは、清純派のあなたにはかなりショッキングな内容になりますので、覚悟を決めてから読むようにしてください。
伝統社会では夫であっても、お産に男が立ち会うことはタブーとされてきました。その最大の理由は、出産時の失禁であると考えられます。新生児が産道を降りてくると、膀胱や直腸が限界以上に圧迫されます。さらに命がけで何時間もいきむわけですから、まったく漏れなかったらむしろ不思議です。
もちろんお通じのタイミングなどで運よく失禁しないケースもあるはずですが、基本的に分娩では失禁するものと覚悟しておいたほうがいいでしょう。分娩前の浣腸もあまりお勧めしません。便が残っていると分娩中に勢いよく飛び散ってしまう場合があり、それこそ切腹レベルの屈辱です。
起きられない状態になったらカテーテルで導尿されます。たれ流しではありませんが人前で排泄することに変わりありません。あなたのママは、まさに恥を忍んであなたをこの世に送り出してくれたのです。
立ち会い出産を選んだ場合、おそらくあなたは夫の目の前で失禁することになります。頭側に立っていれば目撃されることはないはずですが、音やにおいまでは誤魔化せません。最愛の夫であっても「それだけは死んでも見せたくない(ノ_<。)」という方は多いでしょう。分娩のリアルを知らず、何となく立ち会い出産を選んだ場合、生涯消えない心の傷を残してしまうリスクがあるのです。
…話はそれだけで終わりません。
あんなに純真可憐だった妻のはしたない姿を目の当たりにして、ショックで愛情が冷めてしまう夫もいます( ̄Д ̄;)。出産を機にセックスレスになるのは、多くはこのパターンです(夫から全く誘われなくなる場合)。
清純派のあなたは、自分から誘うこともできません。決死の覚悟であなたから誘ってもすげなく拒絶され、完全にプライドを打ち砕かれて泣く泣く離婚を選択するわけです…。自分が産ませておいて身勝手の極みですが、生理的な反応なのでもはや理屈ではありません。
こうなるリスクが最も高いのは、実は紳士タイプの夫です。紳士タイプはバソプレシンというホルモンの働きが高めです。このホルモンは、汚物への嫌悪感を強めます。それゆえ紳士タイプは清潔好きで基本的には好ましいのですが、半面こうしたケースに対して耐性が弱いのです。
夫が立ち合い出産可能なタイプかどうかは、夜のスタイルでおおむね判断できます。
- シャワーを浴びるまでは決して始めない
- ほとんど×××してくれない
- 決して×××に触れようとしない
- 終わるとすぐにシャワーを浴びたがる
これらに当てはまる場合、あなたの失禁姿にショックを受けてしまう可能性が高いでしょう。ついでに言うと、もちろん子どものおむつ交換も嫌がります。紳士セルフだけが高ければいいというものではないのです。やはりセルフイメージはトータルで発達しているのが理想です。夫がガチガチの紳士タイプだという場合、立ち合い出産は断固拒否したほうがいいでしょう。
ちなみに、××きや×××プレイを求めてくる夫なら耐性十分なのでまず心配ありません。今の××では××きが標準プレイで男子は失禁を見慣れていますが、実は夫婦円満にかなり貢献しているかもしれません。
また精神的なショックでいうなら、最愛の夫より他人である主治医に失禁姿を見られるほうがより屈辱でしょう。「異性には死んでも見られたくない!」という人は、女性の主治医を探しておいてください。ただでさえ出産は命がけなのに、余計なストレスを増やさないようにしましょう
特に注意が必要なのは、大学病院です。大学病院での出産では、インターンの学生たちが現場を見学するはずです。はるか年下の童貞男子たちに失禁姿を見られてしまうのは、大人の人妻として相当な屈辱のはずです。
僕が基本的に年上との結婚をお勧めするのは、そのほうが何かと屈辱感が少ないからです。たとえば上司の前で失禁するのと部下の前で失禁するのでは、上司のほうがまだマシなはずです。
上司はもともとあなたより上のカーストですから、屈辱的な姿を見られてもそれ以上カーストが下がることはありません。しかし目撃されたのが部下だったら、あなたは上司としての威厳を失い一気にカーストが落ちてしまいます。通常そこまでの屈辱はストレスが強すぎるので、例外的なケースを別として年上・目上の男子を夫に選んだほうがマシでしょう。
伝統社会のほうが人権尊重の現代より、妊婦さんのプライバシーに配慮していたのは皮肉な事実です。
まとめると、異性に失禁を見せたくない人は「女性の主治医を選べる中小病院」を選ぶのがお勧めですヾ(*^▽゜)。
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