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藤田ニコルの「乳首ガード理論」に誤算? 過去の疑惑動画を再拡散で乳首警察一歩も引かず勝敗は判定へ

「乳首警察」をディスったせいだろうか、藤田ニコルが思わぬ反撃に遭っているようだ。かまいたちが進行するABCテレビ「これ余談なんですけど・・・」(水曜午後11時17分)で2日、にこるんはSNS上の被害として女性タレントのグラビアの肌見せオフショットを添付しては「これは乳首ですか?」と、わざわざ質問するメンションが送られてくることを告白。その発言にネット上の「乳首警察」が反発したのか、過去の藤田の乳首見え疑惑動画がSNSで出回っているという。一体、何が起きているのだろうか?

にこるん「乳首見え警察」を非難していた過去

今回の騒動のきっかけは何だったのだろうか? にこるんが「乳首警察」に言及した番組「これ余談なんですけど・・・」では、まず南海キャンディーズの山里亮太が「SNSには東野警察がいる」と激白したことから始まった。

「朝早かったので電車に間に合って良かった」と山里がツイッターでつぶやくと、先輩芸人の東野幸治はすかさずそのツイートに反応。そして「電車に乗ってることで、庶民の味方をアピールするのはやめてください」と引用リツイートし、その後「今、タクシーで目の前を通りました」と嘘の報告まで追加。山里のツイートを常にチェックし、仕事の充実ぶりや、芸能人らしくない慎ましい暮らしぶりをアピールしたツイートを見かけると、すかさず東野警察が飛んでくることをぼやいていた。

その後、にこるんがこれに関連して、SNS上の「警察話」へと繋げていったのだ。にこるんのSNSに現れる警察は、何と「乳首探し警察」。彼女が明かしたこの奇妙な「警察」は一体何を指摘してくるというのだろうか?

それは、女性タレントのグラビアの肌見せオフショット画像を添付して「これは乳首が見えてるか?見えてないか?」というメッセージをにこるん宛にメンションをつけて送りつけ、胸元の部分をスクリーンショットで拡大して「これは乳首ですか?」「これは絶対乳首だよ」などと、複数いる「乳首警察」同士で話し合っているという理解不能なものだという。

にこるん自身も「乳首が出た」と疑惑がある動画を送りつけられ、「これは乳首です」「乳首でちゃった」「ごちそうさまです」という言葉が飛び交っているというのだから穏やかではない。

しかし、にこるんは同番組で「絶対に乳首が見えることはない」と断言。撮影の際にどんなに露出してても、乳首が露出しないようにニップレスやヌーブラを装着しているというのだ。

ネット上では「いや、ここまで言うのだから見えているのでは?」「まったくないと断言できるのはおかしい」と、「見えている」可能性を指摘する声もあるようだが、真相は不明のまま。たしかにすべてのタレントやグラドルがそういったモノをつけているかは断言できないだろう。

実は、にこるんは過去にも「乳首警察」にツイッター上で言及している。にこるんは今年8月に自身のツイッターで、

「あんま触れないようにしてたけどオフショットの動画が乳首見えてるとか言われてるけど撮影でインナー着ないで撮影するわけないでしょ!スカートの中だってインナーパンツだし。トップスの時はヌーブラやらなんやらしてるから乳首なんかでるわけないでしょ!乳首探し変態野郎!現実みな!気持ち悪い!」

とつぶやいていたのだ。

にこるんファンの多くは女性であるせいか、「よくぞ言ってくれた」と女性側の代弁者としてこのツイートは称賛され、数万の「いいね」がついていた。

一方、「乳首警察」たちにとっては神経を逆撫でする言葉だったらしく、これが火に油を注ぐかたちとなり、にこるんの「乳首見え」疑惑動画がさらに大量に出回ることになってしまったようだ。

結局、にこるんは本当に見えていたのかどうか、それはネットユーザー各自が、拡散している疑惑動画で「判定」するしかなさそうである。

「見たいのは乳首じゃない、夢です」

にこるんが「乳首警察」に苦言を呈したつぶやきへの返信に、「別に乳首を見たいわけじゃありません、見たいのは男の夢です」というものがあった。

この言葉が、ネットに沸いている「乳首警察」全員の総意をあらわしているように思えるのは私の気のせいだろうか。しかし、現役の女性タレントにSNS上でそのような動画や画像を送りつけたり、いやらしい言葉を浴びせるセクハラ紛いの行為は今後、控えるようにしていただきたいものだ。

Twitterの反応





※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : オスカープロモーション藤田ニコル公式プロフィール

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