MAG2 NEWS MENU

深田恭子の破局原因となったTシャツ忘れ男“40代演出家A”、蘇る彼とロケ地で遭遇していた8年前の記憶

実業家との「破局」が報じられた女優の深田恭子。その原因は40代の演出家を部屋に入れ、彼がTシャツを忘れたことを告げるLINEだったと報じられました。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、深キョン主演ドラマのロケ現場でA氏と接近遭遇していた記憶を蘇らせると共に、演出家と女優の恋愛スクープの難しさを明かしています。

深田恭子の恋愛事情に初登場した演出家で蘇る、8年前の厳寒ロケ

“美し過ぎる41歳”、深田恭子の恋愛事情を『女性セブン』を筆頭に各メディアが伝えています。

新たに登場したのは演出家A氏です。

深田が2年半ぶりに出演した地上波連続ドラマの演出家が2人の怪しい関係を“匂わせ投稿”したり、結婚間近と言われていた実業家との決定的な破局理由が、このA氏が深田の部屋に忘れていったTシャツを「Tシャツ、大丈夫?」とLINEした事だったとか…。

A氏が担当したこの連ドラで、深田はアラフォーのキャリアウーマンを演じたわけですが、私も個人的には、このドラマに賭ける彼女の何か覚悟しているような思いが伝わってくるように感じていたものでした。

関係者は「テレビ離れ、ドラマ離れと言われている今、平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)は大健闘ですよ」と話してくれました。

さて、深田の恋愛事情に初登場したA氏の資料写真を眺めながら、私はしばらく自分の記憶を辿ってみました。

気が付いたのは8年前、深田が主演のドラマでこのA氏と接近遭遇していた事実でした。

今思えば…ですが、印象的なA氏に当時の記憶が蘇ってきます。

このドラマ、ロケ場所のひとつは都内某所の古民家風カフェでした。

地元では“おひとりさま”女性客がリラックスできる店として大人気のカフェです。

そして共演者は、朝の連続テレビ小説を終えて初の民放連ドラ出演となったディ―ン・フジオカでしたから、オンエア中から放送後にはディ―ンのファンが“聖地巡礼”とばかり店に集結、大賑わいになったという逸話も残っています。

凍えるような寒風吹きすさぶ冬、私はこのロケが行われていた日には必ずと言っていいほど店の周辺に張り付いていました。

ADに気付かれないよう、野次馬のひとりとして少し離れた場所から観察していた私は、店内を慌ただしく歩き回るこのA氏の姿を確認していました。

当時から深田のディレクターズチェアに踏ん反り返っていたのかは定かではありませんが、もう何年も2人は女優と演出家という関係だったわけです。

芸能記者を長くやっていると、この女優と演出家というペアリングが、結構ハードルの高い取材であることがわかってきます。

『女性セブン』でも触れられていましたが、仮にどこかの部屋で女優と演出家が2人っきりになったとしても「打ち合わせ」とか「演出指導」とかで逃げられてしまうからです。

もちろん部屋の中に入って決定的証拠を握れるわけもなく、過去の私はこれで何回泣かされたことか…。

公の場でハグしたりキスしたり、タクシーやスモークガラスの無い車で顔を寄せ合ったりするという、高いゴール設定…証拠を追い求めなければ記事には出来ないわけです。

何やら怪しい匂いがする女優と演出家の話が聞かれたら、芸能記者は長期戦を覚悟で取材にアプローチすることになるのです。

8年前のあの北風が冷たかった日、電信柱に隠れてチェックしていた私は、度々一緒になる“おディ―ン様”目当ての女性とよく目が合ったな…なんて思い出してしまいました。

【関連】深田恭子、電撃破局で「大胆ヌード」披露に現実味。大富豪の元婚約者を怒らせた40代演出家「男物Tシャツ事件」で深キョン“一生独身”を決意か?

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by : 深田恭子 ホリプロ公式サイト

print

シェアランキング

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MAG2 NEWSの最新情報をお届け